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「月経」は仕事の効率に影響を与える。 男性が絶対に経験出来ないこと=「月経」。女性は「自分が女性」であるこ とをこの「月経」によって、確認させられる。働く女性にとっての影響とは? 【"強い痛み"を半数が感じている】 「月経」と聞くと、私が、2年くらい前まで行っていたスナックの女性を、 思い出す。決して、変な意味ではなく、彼女はいざこれが始まると、いつも、 「つらい、つらい」と、こぼしていた。 それほど、症状が重かったようだ。特に、彼女のような水商売の女性は、ど うしても、昼夜逆転してしまい、ホルモンの分泌バランスも悪くなってしまう。 "職業病"のようなものと言ってしまえば、簡単だが、本人は相当つらい。 これを証明するような"データ"がある・・・ この"データ"は、日本産婦人科学会、日本産婦人科医会、P&Gウィスパー ハッピーサイクル研究所(生理用品対象)の共同調査によるものだ。 2005年12月に、首都圏に在住している20〜30代の働く女性131 人を対象に、郵送による調査が行われた。 それによると・・・ 働く女性の内、月経痛が「非常に強い」「強い」と回答したのは43%に上 り、49%が、月経前半に、『仕事の効率が低下する』と答えている。 月経痛の「程度」と「労働」、通勤、睡眠時間などとの相関関係はなかった。 ただ、1000人以上の大企業に勤務している女性に「月経痛が強い」とい う割合が高いというデータが出た。 月経痛以外の心身の不調として、「気分がマイナス志向になる」「むくみや 便秘」「肌の状態が悪くなる」という回答が、多かった。 痛みの強い人の内・・・ ─────────────────────────────────── ●「市販薬の服用」をしている人 = 64% ■「月経痛を鎮痛剤などで抑えることは体に良くない」= 48% ─────────────────────────────────── *このデータからは"痛みをじっとこらえている女性の姿"が見て取れる。 ─────────────────────────────────── けれど・・・ 自業自得の部分もある。それは、月経痛の強い人の生活習慣の部分で、「体 を冷やさない」という基本的な習慣を実践しなかった場合に、月経痛が強くな る傾向があるとのことだった。 私の知り合いの産婦人科医は・・・ ─────────────────────────────────── 「働く女性にとって、月経は、確かに、身体や精神面で障害になっているか もしれない。でも、月経は避けられないことだから、そのコントロールが 重要な課題である」 「それから、一方で、"鎮痛剤"の使い方や知識に、誤解がある場合が多々見 受けられる。また、日常の生活習慣に、基本的なケアが、不十分であると いう傾向があるので、基本的な習慣は必ず守ること」 ─────────────────────────────────── 「月経の問題」というのは、とても個人的で、シークレットな部分です。 しかも、男性の上司では、判断や想像が出来ません。だから、酷い人になると、 仕事をさぼっているとか、ずる休みと決め付ける事例も、あるそうです。 先ずは、月経が重い傾向にある人は「体を冷やさない」ことを忠実に…。 **聞けないことがある・・・→ http://tinyurl.com/jay38
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