|
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
お探しのものが見つかりませんか? Googleで検索して見て下さい。
|
個人の病気と蔑ろに出来ない現実がある 私もおそらく予備軍であろう。イビキの凄さは、かなり前から自覚している。 自分では「熟睡」しているつもりだが、実際はどうなのだろう?そんな現実が 【"障害"が症候群につながる】 成人の2/3は、睡眠中に、呼吸停止を繰り返して、熟睡出来ない「睡眠呼 吸障害(SDB)で、日中も、過度の眠気で、生活や仕事に支障をきたす「睡眠 時無呼吸症候群(SAS)」は、13%という推定値を、角谷寛京都大助教授ら によって、まとめられた。 対象は・・・ 大阪府の会社に勤める男性社員約180人を、調査に基づき推計。勤務時間 や仕事内容は、比較的規則的で、結果は、一般的出来るとされている。 調査の詳細は・・・ ─────────────────────────────────── 1人当たり、1週間かけ、問診をしたり、睡眠の様子を、調査。 ●1時間の睡眠中に、10秒以上、呼吸が停止したり、低呼吸だった 回数を調べると、5回未満の正常者は、33%だった。 ●睡眠呼吸障害(SDB) ・軽症(5〜14回) 39% ・中等症(15〜29回) 19% ・重症(30回以上) 9% *重症の約8割は「肥満」。約9割は、頻繁に「イビキ」を、かいていた。 病欠も、正常者の約4倍と、多く記録された。 ●睡眠時無呼吸症候群(SAS) SDBに加え、日中に、過度の眠気がある睡眠障害の1つ。全体の13%。 ─────────────────────────────────── 過去の調査に比べ・・・ 睡眠呼吸障害(SDB)は、3倍近く、睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、3〜 4倍に、増えている。 角谷助教授は、次のように、語っている。 ─────────────────────────────────── 「国内で、数百万人の男性が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)になっている 恐れがある。交通事故を起こす可能性が、高いとの報告もあり、 対策が必要だ」 ─────────────────────────────────── 私が、"コレが原因"だと推測する事故がある・・・ それは、この前、関連の自殺者が出た「尼崎JR脱線事故」のことだ。あく までも、推測だが、電車の運転士は、『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』だった のではないか?違うメルマガにも書いたが、当初から、そう思っている。 電車の運転士も亡くなってしまったし、例え、この原因が明らかになったか らと言って、犠牲者の方々が、帰ってくる訳ではない。 しかし・・・ 今後、このような大規模な事故を起こさないためにも、多くの人々が利用す る公共機関においては、かならず「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の検査を、 実施して欲しい。 もし・・・ 事前に、発見された場合は、きちんと治療が終了するまで、業務には就かせ ないでいただきたい。角谷助教授には、電車やバスの運転士、飛行機のパイロ ットなどについて、より突っ込んだ研究・調査されることを、希望します。 **放っておくとこうなる・・・→ http://tinyurl.com/ymwbge
|
|||||||||
Copyright (C) Unlimit Corporation. All Rights Reserved. |