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それほど辛いことが分かる "セクハラ"が長年に渡って及ぼす影響とは?今回は女性だが、これは何も、 女性だけに限ったことではない。女性による男性に対するセクハラも、ある。 【"セクハラ"は労災である】 北海道内では、これで"2例目"だそうです。 何の"2例目"?・・・ 札幌市内の民間企業で働いていた20代(当時)の女性が、職場で、上司から 受けた「セクシャルハラスメント(性的いやがらせ)」が原因で、重い精神疾患 になったとして、労働基準監督署に、"労災申請"を、行った。 "1例目"は、今年1月の函館労働基準監督署によるもので、既に、道内初の "労災認定"が、なされている。 先記の女性は・・・ ─────────────────────────────────── 1998(平成10)年頃から、約3年間にわたり、上司から、"セクハラ"を 受け、「精神疾患」を、発病。 ↓ 症状が重くなり、5年前(2001年)に、退職を、余儀なくされた。 ↓ 医師から、"セクハラ"などが、発病の原因と、診断されたため、 "労災申請"に、踏み切った。 ↓ 2006(平成18)年、現在、通院しながら、自宅療養を続けている。 ─────────────────────────────────── "セクハラ"による「精神疾患」は、1999(平成11)年から、労災の対象 に、盛り込まれてはいた。しかし、各現場には、徹底されていなかった。 このため・・・ 昨年12月、厚生労働省が、労災の対象に、加えるよう通知を出した。その 流れを受けたのが、函館労働基準局の"労災認定"ということである。 ただ・・・ 「労災の認定基準」が、高すぎるため、申請には、支援団体によるサポート が不可欠だとの事である。そのため、基準を見直すべきだとの声もある。 確かに、職場という閉鎖された環境で、"セクハラ"を長期間に渡って受けて いたら、我慢出来ないというのは、当然のことである。だが、直ぐに、基準を 見直すのは、問題があるかも知れない。 何故なら・・・ それを逆手にとって、"セクハラ"をでっち上げ、"労災認定"を勝ち取ろうと する輩が、増える可能性が、充分に、考えられるからだ。先ずは、"セクハラ" の定義を、キッチリとすべきであると、私は思う。 また、労災に絡む「精神疾患」の認定に関しては、非常に、デリケートな問 題が含まれているので、医師免許とは別に、「認定のための免許」を創設した 方が、良い。 私が考えるに、"セクハラ"側の主張を全て受け入れるのは、危ない側面があ るということを、認識しておくべきである。それは、"痴漢"による犯罪と、 性格が似ているかも知れない。 何れにしても・・・ "セクハラ"は、「大人版いじめ」であることは、間違いない。 **繰り返される理由とは・・・→ http://tinyurl.com/yau42y
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