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私も小さい頃から腸の調子が良くないので…。
「大腸ガン」の発見率8割!


 私は、腸が弱いんですねぇ〜。食後、直ぐに便意を催す。しかも、その便意
がなかなか収まらない。冬は特に具合が良くないですねぇ。だから、心配です。


【"大便"が貴方を救う!】

 大腸などの消化管の壁から、はがれ、「便に含まれる細胞のDNA」を、
調べることで、ガンを、効率良く発見する方法を、松原長秀・岡山大助手らが、
開発した。

 その松原助手によると・・・

 米国の統計では、現在の"潜血反応検査"で見つかる「大腸ガン」は、最大で
2割程度。松原助手らが発見した今回の方法では、8割程度にも、なるという。

 今回の方法の詳細は・・・
───────────────────────────────────
 ●大腸など消化器ガンの患者らの細胞を調べると、
               ↓
      ガン細胞では、遺伝子に、特定の分子がくっつく「メチル化」
      という現象が、起きていることを、突き止めた。
               ↓
      大腸ガンの場合は、6ヵ所で、「メチル化」が、
      起きているケースが、多かった。
       ↓
      約170人の患者の便で、「メチル化」した部分を、
      取り出す化学処理をした。
       ↓
      すると、6ヵ所の内、何ヵ所が「メチル化」しているかを、
      把握出来た。
       ↓
      これによって、「ガン」かどうかを、判断出来る!
       ↓
       ↓(目標としては)
       ↓
      1〜2年で、「実用的な検査」が、出来るようにする。
       ↓
      5年程度で、「簡単な検査キット」にする。
───────────────────────────────────
 松原助手は、次のように、語っている・・・
───────────────────────────────────
 「ごくわずかの便があればよく、胃ガンなども見つけることが、出来る。
  大腸ガンは、早期に発見出来れば、ほとんどは、治すことが、出来る」
───────────────────────────────────
 
 1日も早く現実の治療に役だって欲しいと、思う。私の友人も、大腸ガンに
罹り、内視鏡による手術を受けた後、今でも、定期的に、治療を受けている。
自分の体調も含め、私も、決して、人ごとではないと、痛感している。

 この40年間に、「大腸ガン」に罹る人は、8倍にも増えているそうです。
これは、他のガンに比べても、非常に、高い数字です。

 その危険性や日本人の特性も、加味して、今後、「大腸ガン」が増加する可
能性が、高いそうです。現在、上位である「肺ガン」や「胃ガン」などに代わ
って、将来的に、1位になる可能性も、少なくないとのことです。

 それだけに・・・

 早期発見で、ほとんど治すことが出来るという「大腸ガン」の実用的な検査
(松原助手らによる)の早い時期での確立を、深く望んでいます。医学や科学の
地道な発展が、ひいては、「人の命を救う」ことに、なるのです。


  **超気になる貴方にまとめて・・・→ http://tinyurl.com/y3thsq

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