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でも、効果が余りないようですよ「寝酒」は 「酒」「タバコ」「女」。男にとっての3命題。究極の選択として、どれを 止めるか?と問われたら。私は、6年前に「タバコ」を選んだ。それ以外は…。 【う〜ん、そうなのかぁ〜(^^;)】 「寝酒」をすると、夜中に、目が覚める可能性が高くなる。日本大学医学部 社会医学講座の兼坂佳孝講師(睡眠疫学)が、東京都内で、こんな研究結果を、 発表した。 この研究は・・・ ─────────────────────────────────── 旧厚生省が、2000年に実施した保健福祉動向調査結果を、利用。 20歳以上の男女計約2万5千人分の睡眠やストレスに関するデータを解析。 ─────────────────────────────────── 1.一週間に一回以上「寝酒」をする習慣がある人は? ─────────────────────────────────── 男性48% 女性18% ─────────────────────────────────── 2.「寝酒」をする割合が最も高いのは? ─────────────────────────────────── 男性55〜59歳 女性40〜44歳 ─────────────────────────────────── ● 「寝付けない」「夜中に目が覚める」「早朝に目が覚める」といった "不眠症状"と、「寝酒」の関係を、多変量解析と呼ばれる方法で、 調べたところ、「寝酒」との間に、有意な関連があることが判明。 ─────────────────────────────────── 3.うつ状態と睡眠時間との関連 ─────────────────────────────────── 睡眠が「7時間以上8時間未満」が、最も、うつ状態の人の割合が低く、 7時間より、短くなればなるほど、8時間より、長くなればなるほど、 うつ状態の人の割合が高くなった。 ─────────────────────────────────── この結果に対して、兼坂講師は・・・ ─────────────────────────────────── 「眠ろうと思って、酒を飲むことは、却って、"不眠を誘発する可能性"が、 示唆された」と、語っている。 ─────────────────────────────────── アルコールの味方をする訳ではないが、飲み過ぎないで、「適度な量」であ れば、「寝酒=ナイトキャップ」も、良いのではないかと、思う。それが、体 を、リラックスさせ、明日の活力を生むのなら、上記の限りではない。 しかし・・・ 睡眠を極端に削り、アルコールを大量に摂取することは、やはり考えなけれ ばならない。上記の結果からも、それらは、"逆の相乗効果"により、心身にダ メージを与え、健康的な営みを、送ることが、出来なくなるかも知れない。 ロシアから、こんな"恐ろしい"便りが、入っている・・・ ─────────────────────────────────── ロシアでは、休日に限らず、酒類を飲み歩く男性が多い。そして、これが、 しばしばトラブルの元になり、社会問題にもなっているという。 ロシア国内で、"劣悪なアルコール"摂取による中毒者が、この秋の2ヶ月間 で、360人にも上っているとの事である。 背景としては、 "劣悪なアルコール"=安価な工業アルコールなどを、ウォッカの「代用」 として、飲むケースが、後を絶たないようだ。 ─────────────────────────────────── ロシアには、次のような格言があるそうだ。 ─────────────────────────────────── 「ウォッカ(アルコール)は、病人を治し、健康な人に、病をもたらす」 ─────────────────────────────────── この格言を、私を含めて、毎日毎日、飲み過ぎの貴方に、贈ります。 **人間止めますかそれとも・・・→ http://tinyurl.com/yn3roq
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