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《腰痛》 解消のための体操を中心としたアドバイス。 ☆ 下腹部が張っている為､腰が痛くなることが多いので、仰向けに寝、へその下を押し､マッサージする。→ ゆっくり３０回くらい。 決して腰はもまないで腰の周辺やお尻､太もも横面､背骨 （両腰骨から指２本くらい上）の両横 １．仰向けに寝て､片足づつ浮かせる（腰が浮かない程度）。→交互に１０回 ２．そのままの姿勢で片足づつ抱きかかえ､ゆっくり上げ､ゆっくり下ろす。 →交互に１０回 ３．次に両足をゆっくり浮かせ､ひざを抱きかかえ､ゆっくり下ろす。→１０回 ４．うつぶせに寝て､腰を浮かせないように片足づつ浮かせ､下ろす。→１０回 ５．両足で行なう。→１０回 ６．再び仰向けに寝て､ひざを３０°くらい立て、上体を起こすか､無理なら 右腕で左ひざをタッチ､左手で右ひざをタッチする。→１０回 <注意事項> ・初めから無理をせず､ゆっくり行なう事。 ・慣れてきたら徐々にセット数を増やす。 ・風呂上りなど体が温まっている時がベスト。 ・体が冷えている時は絶対しない事。 ・ゆっくり歩く１０〜２０分。 ・ただし、椎間板ヘルニアに関してはそれを専門医の指示によって 治してから上記の方法や体操を行なって下さい。 【腰痛一口メモ】 『台所仕事』は以外に腰に負担がかかっている。例えば､７０kgの人が茶碗 洗いをしていたら何と約１００kgもの力が腰にかかっている。この負担を少し でも軽くするには、高さ１０cmくらいの台を置き､そこに片足づつ交互に上げ 下げを行なう。これで若干は軽減される。 また、台所を新調するなら高さを一番考慮すべきであろう。『就寝時』はひざと 腰を曲げて､横向きに寝ると腰の負担が軽くなる。要するに「赤ちゃんスタイル」 である。 アドバイザー/柔道整復師・橋本
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