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子供にまで性急さを求めるな2 私も余裕のない生活をしているから気持ちは分かる。でも、何故「タミフル」 を使うと尋ねたら、多くの人は"早く治したい"からと答えるだろう。子供も? *前号を読み損ねた → http://www.unlimit517.co.jp/ana207.htm 【非公表の裏にあった"モノ"とは?2】 政府は、今月6日、既に、新型インフルエンザに対する感染拡大防止策の 経費として、「タミフル」の"備蓄増強"などに、2006年度一般会計予備費 から、72億8000万円もの拠出を、決定している。 内容は・・・ ─────────────────────────────────── 1.「タミフル」3百万人分の追加備蓄(68億円) 2.ワクチン1千万人分の製造体制の整備(3億円) 3.空港の検疫体制の整備(1億5千万円) など ─────────────────────────────────── こんな中で、この「タミフル騒動」である。今回、話題になっているのは、 10代の子供だが、もちろん、成人でも、10歳未満の子供達からも、「異常 行動」は、確認されている。 そんな折り、厚労省が、「タミフル」に固執する理由が(箇条書き)・・・ ─────────────────────────────────── ●厚労省医薬局の元課長・安倍道治氏が、「タミフル」の輸入販売元である 中外製薬に、"天下り"していた。 ─────────────────────────────────── *安倍氏の経歴 ─────────────────────────────────── 静岡薬科大卒 → 1973(昭和48)年 旧厚生省、入省 「薬の副作用を担当する安全対策課長」 「新薬を審査・承認する審査管理課長」などを歴任 ↓→「タミフル」2000年末に承認 2003(平成15)年 退官 ↓→ "天下り" 2006(平成18)年3月 中外製薬・執行役員 ─────────────────────────────────── [一口メモ] 実は、安倍氏は、「薬害エイズ事件」でも、名前が取り沙汰された。 彼は、裁判において、非加熱製剤の審査担当課長補佐として、証人尋問を、 受けた。 その時の発言が・・・ 「当時は非加熱製剤の危険性が高かったという認識がなかった」というもの であり、かなり物議を醸し出したことは、私の記憶にも残っている。 ─────────────────────────────────── 一方、中外製薬は、"もう一つの手"を打っていた・・・ 「タミフル」と"異常行動"の関連性を調べている厚労省研究班の主任研究者 が持つ大学の講座に、2006年度までの6年間に、"寄付金名目"で、 計1000万円を、支払っていたことが、明らかになっている。 以前にも、このメルマガで取り上げたが、大学における日本の研究者は、 資金の面で、恵まれていないため、充分な研究が、出来ない状況にある。それ を知っていて、中外製薬は、金で「副作用情報」を、買ったのだろう。 厚労省も、72億もかけて、「タミフル」を備蓄する訳ですから、まずい 「副作用情報」が出回るのは、まずい。それで、中外製薬と利害関係が一致し、 「副作用情報」を隠蔽するという方策に、出たのだろう。 もう一つ、"米国元高官"との関係も、出て来た・・・ この「タミフル」の特許を持っているのが、ラムズフェルド・前国防長官が、 大株主だった"米ギリアド・サイエンシズ社"。厚労省は、自分達の保身、中外 製薬との利害関係、米国元高官の利益から、国民を裏切ったのか? 何れにしても、浮かばれないのが、「タミフル」を、最後まで、"特効薬" と信じ、亡くなって行った患者達、そして、その家族達である。 貴方も、いい加減、目を覚ました方が良い! 死にたくないのなら… *「タミフル副作用」決定版 → http://www.unlimit517.co.jp/ana76.htm **何かが違ってる・・・ http://www.unlimit517.co.jp/i241.html
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