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私のヒーローは「この病気」で、葬られた 「ぼうこうがん(膀胱癌)」〜この病名は、私にとって、チョッと特別なもの。 何故かというと、私の永遠のヒーロー・松田優作を、死に至らしめてしまった。 【"日本"で開発されたワクチン】 岩手医科大の藤岡知昭教授や東京大医科学研究所の中村祐輔教授らの研究グ ループは、新たに、発見した「ぼうこうがん(膀胱癌)」の遺伝子を基に、 「ぼうこうがん(膀胱癌)」治療のためのワクチンを開発、患者に対する臨床試 験を、始めると、発表した。 「ぼうこうがん(膀胱癌)」のワクチンは、"世界初"の快挙。 これから、2年間かけ、「安全性」や「有効性」を、確認するという。 実は、私事であるが・・・ 私が、小学生の頃から、ずっと、ヒーローとして、注目し、尊敬してきた 松田優作氏が、1989年11月6日に、39歳の若さで、亡くなってしまっ た。その時の病名が、「ぼうこうがん(膀胱癌)」で、あった。 彼は、「ブラック・レイン」で、ハリウッドで注目され、映画の父の国・ アメリカで、これから、大きく羽ばたく矢先に、「ぼうこうがん(膀胱癌)」で、 帰らぬ人と、なってしまった…。 *もし、貴方に、興味があれば、コチラへ http://www.interq.or.jp/blues/yusaku/ この様に・・・ 私にとって、にっくき敵である「ぼうこうがん(膀胱癌)」の退治を、日本の 研究者が、やってくれようとしている。この病気に悩んでいる患者共々、私に とっても、"朗報"である。 さて、藤岡教授らが発見したのは・・・ ─────────────────────────────────── がん細胞の増殖に、関連する「2種類の遺伝子」→ 患者の約8割に存在 ↓ 同遺伝子から、「リンパ球を活性化させるアミノ酸化合物」を、発見。 ↓ 「ワクチン」として、利用。 ↓ 患者に投与することで、「免疫」が働き、「ぼうこうがん」細胞を攻撃。 ─────────────────────────────────── ●「ワクチン」が有効なのは・・・ ─────────────────────────────────── "2種類の何れかの遺伝子"を持つがん = 特定の白血球型の患者 ↓ 日本人の「ぼうこうがん(膀胱癌)」の約5割が、対象になる。 ─────────────────────────────────── 現在・・・ 国内の「ぼうこうがん(膀胱癌)」罹患者は、年に、14000人を、超して いる(思っていたより多い)。多くの場合は、"切除手術"で対処出来るようだが、 "再発率"が高いという傾向を、有している。 藤岡教授らは、この傾向を踏まえ・・・ 今後、「ワクチン」を、副作用の少ない"再発予防薬"として、研究を続けて、 行くとのことである。臨床試験の結果が、良い方向に行くよう、祈ってます。 ─────────────────────────────────── 〜拓つぶやき〜 ─────────────────────────────────── 「優作さんも、もう少し、生きていれば、日本人の手で、助かったかも…」 ─────────────────────────────────── **その立場になって分かる・・・ http://www.unlimit517.co.jp/ib244.html
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