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やったぁあぁあぁ〜! 日ハム、2年連続、日本シリーズ進出決定です!! それにしても、日ハムの北海道移転は、道産子のライフスタイルをも変えた。 こんな寒さに向かって、一直線の時期に・・・ 「5日間で、20万人以上を集めるイベント」なんて、以前はなかった。 「あ〜あ、もうチョッとで、雪が降るねぇ〜」などと、後ろ向きだったもの。 そういう意味でも、日ハム様々だし、冬の前に、熱くしてくれて、有り難う。 あとは・・・ 昨年と同様に、「日本一」「アジア一」を、頼むぜ! 日ハムナインよ!! それから、一言・・・ ─────────────────────────────────── やっぱり、ムツさんには、北海道が似合っているって、お帰りなさい(^^)/ ─────────────────────────────────── ところで・・・ 貴方は、何かをする時や買う時、「専門家」の言うことを、参考にします? 参考にするくらいなら、良いでしょうが、鵜呑みには、しないで下さいよ。 その人達が、知っているのは、ある一部の「本当に狭い範囲」だけなのです。 その分野を、深く掘り下げれば、掘り下げるほど、範囲は、狭まります。 つまり、優秀になればなるほど、周辺が見えない「専門バカ」になります。 しかし、通常・・・ 何かを判断する時には、もっと「広範囲」に、モノを見る必要があります。 けれど、私達は、日常において、「権威」や「名声」に、目が眩んでいます。 例えば・・・ 「あの先生が言うのだから、間違いはない」とか 「あの人は、その道の権威だし、実績もたくさんあるから」などと。 私達は、マスコミの喧伝によって、知らぬ間に、脳みそが感化されています。 だから、数々の問題があった「健康番組」の情報に、はまってしまうのです。 TV制作者側も、視聴者は、「権威」に弱いことを、熟知しています。 ─────────────────────────────────── 情報操作の方程式「不確かな情報」+「権威による言葉」=「認知された情報」 ─────────────────────────────────── *これに付け加える(脚色)とすれば、「具体的な数字による現実性」でしょう。 ─────────────────────────────────── こうやって・・・ マスコミは、「専門バカ」を、うまく利用し、日々、視聴者を欺いています。 だから・・・ 呉々も、名声があるからと言って、「人生相談」などは、しない方が良い。 だって、そんな狭い範囲で、判断されたら、貴方の人生、メチャクチャです。 翻って、「医療の世界」に、転じてみますと・・・ ─────────────────────────────────── 医師= 治療の仕方は、「専門的」に、勉強しているはずです…。 けれど、"薬"に関しては、それほど「専門的」ではないでしょう。 それでも、治療の過程で、カルテに、必要な"薬"を書き込むのは、 医師です。"医薬分業"全盛の現在でも、それは変わりません。 ─────────────────────────────────── 薬剤師="薬"は、「専門的」に、勉強しているでしょう。 それでも、調剤薬局では、医師から処方されたカルテに従って、 "薬"を、薬袋に詰め込み、患者に、簡単な説明をするくらいです。 (説明を除けば、ラベルを見て、小学生でも、出来るでしょう) その他で言えば、最近、流行の"ジェネリック医薬品"(ゾロ品)に、 ついて、患者から質問をされれば、臨床試験に乏しく、安全性も、 良く確認されていない"ジェネリック"を、簡単に、奨める。 ほとんど、何の根拠もナシに、"安い"という理由だけである。 薬剤師にも、可哀相な部分がある。それは、現代のピラミッド型 構造の医療界では、医師のカルテに、間違った"薬"が処方されている と分かったとしても、医師に楯を突くわけには、行かないからだ。 ─────────────────────────────────── このように・・・ お互いに、「専門家」であるだけに、"医療界"という本当に狭い部分でしか、 判断出来ずに、患者にとって、真に有効な治療が、なされていません。 こんな「専門家」の治療を、私達は、鵜呑みにしては、絶対にいけません。 ちなみに、私は・・・ 処方された薬を、服用したり、塗布した時に、違和感があった場合は、 必ず、次回の診療時に、その事を話し、"薬"を変えるか、止めてもらいます。 それは、私が、元MRだったからと言うのではなく、自分の体が、 「ダメだよ」って、訴えかけて来ているものだと、思っているからです。 患者の皆さんも・・・ 医師の声だけじゃなく、もっと、「自分の体の叫び」を、聞くべきです。 もし、その事を言った時に、自分の考えを無理強いするような医師ならば、 早く、変えた方が、身のためだと、思いますよ。自分の体なのですから。 また、患者本人ではなく・・・ もし、家族が患者で、「何か"薬"が合わないみたいだよ」仰っていたら、 直ぐに、治療している医師の所へ行き、"薬"を、変えてもらうべきです。 日本国民は・・・ 医師という「専門家」に、いとも簡単に、大事な命を、委ね過ぎです。 この一方的なもたれかけを、防ぐためには・・・ 私達が、治療する場合、「専門家の意見」だけではなく、 それらの意見と、"世の中"との堀を埋める「広い視野の意見」が、必要です。 ─────────────────────────────────── 【「良い治療」の方程式】 ─────────────────────────────────── 「医師など専門家の意見(近視眼的)」+「広い視野の意見(遠視眼的)」 = 「丁度良い視野の意見(視力がピッタリ)」=「良い治療」 ─────────────────────────────────── 「専門家」を、崇拝したりなどせずに、もっと有効に、使いましょうよ!
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