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「院内感染」を起こす元凶は
ヒトであった!?〜イギリス発



 北海道日本ハムナインと、ヒルマン監督、本当に、お疲れさまでした。

 欠点や弱点があるからこそ、チームは、どんどん伸びて行くのです。

 シリーズでの中日は強かった。認めます。でも、落合監督、好きになれない。

 一生に一度あるかどうかの「完全試合」を、ぶち壊してしまった。何故??

 詳しいことは、分かりませんが、日本一になっても、解任は、ありますよ。

 だって、面白くないんだもの「落合野球」。彼が、ベンチにいるだけで。

 でも・・・

 落合監督なりに、苦労していることは、分かりますよ。その「毛髪」から。

 まぁまぁ、イギリスから、こんな話題が・・・

 イギリスの保健省では、「院内感染防止」のため、"あるモノ"を、禁止する。

 この"あるモノ"は、日本の医師や看護師達も、普通に、身に着けている。

 "あるモノ"とは?・・・

 医師や看護師らが、病院内で、身に着けている「ネクタイ」「長袖」

 「貴金属類」などのことである。来年から、禁止を、実施するらしい。

 何故なら・・・
───────────────────────────────────
 ●「つけつめ」「宝石」「時計」なども、病原体の隠れ家になる可能性アリ

 ●「ネクタイ」の場合は、めったに洗われないのに、毎日、着用されている。
  しかも、患者のケアには、何の機能も果たさず、病原体が住み着いている。
───────────────────────────────────

 新規則では、伝統的な「白衣」も、なくなるとのことである。

 「白衣の天使」という言葉も、死語に、なってしまうのか(日本だけ?)。

 背景には・・・

 院内感染の4割以上が、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)で、

 占められているイギリスの現状が、あるらしい。そのための衛生対策である。

 だが・・・

 何でもかんでも、抗生物質を乱発する日本の現状は、イギリス以上だろう。

 院内感染について、もっと考えなければならないのは、むしろ、日本の方だ。

 その日本では、未だに、何の疑問も持たずに、医者は、「ネクタイ」着用だ。

 看護師だって、「つけつめ」「宝石」「時計」に、それほど気を遣ってない。

 日本でも、もう少し、院内感染の元凶が、「抗生物質の乱発」だけじゃなく、

 「人が運んでいる」ことも、考慮に入れた方が、良い。

 つまり・・・

 イギリスの指摘通り、「人が、"病原体"を、運んでいる」のである。

 私は、医療スタッフだけが、"運び人"ではないと、思っている。

 患者への見舞客だって、充分に、"運び人"になる可能性だってあるのだ。

 米では、こういう研究結果も、あるようだ・・・

 ニューヨークの病院で、医師の「ネクタイ」を、調べると、

 "半分近く"に、「1種類以上の感染性微生物がいた」とのことである。

 だったら、医師以外の「ネクタイ」に、存在しても、おかしくはない。

 ゆえに、日本でも、早急に・・・

 「抗生物質の乱発防止」と「人が運ぶ病原体対策」を、講ずる必要がある。

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