毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

トップ プロフィール 医療メルマガ 無料レポート関連 交渉人メルマガ リンク集 お問い合わせ 特商法




お探しのものが見つかりませんか?
Googleで検索して見て下さい。

Google



WWW を検索
このサイトを検索



無料メールマガジン
「毒舌!医療と生物を
やさしく読み解く入門」


知れば、楽しくなる。
楽しくなれば、知りたくなる。

そんな、あなたへ

メールアドレス:



Powered byまぐまぐ
今日の「常識」は明日の「非常識」
〜プールでの洗眼



 いよいよ、大中国も、「強行手段」に、打って、出て来ましたなぁ〜。

 例のギョウザ製造元・天洋食品で、加工作業に関わっていたほぼ全員退職。

 まったく、マッチポンプしていた中国政府の思い通りのシナリオですわ。

 私の予想も、ドンピシャでしょ! この後、退職者は、政府によって、

 永遠に、隠されるでしょうね。でも、今後の生活は、保証されるはずです。

 一つ、日本のマスコミに、"ヒント"を与えますよ・・・

 この大量退職した人達の足取りを、1人でもいいから、掴まえて下さい。

 もし、掴まえられたら、思わぬ"大スクープ"に、なるかも知れませんよ。

 それとも、その代償に、中国政府に、消される可能性も、充分あります。

 どちらか、2つに1つ。貴方のジャーナリスト人生を、賭けたらどうです?

 常識も、当てにならないもんですなぁ・・・

 今でも、そうだと思いますけど、私が、まだ少年の頃、

 プールから上がったら、「目を洗いなさい」って、言われましたよ、必ず。

 プールの中には、雑菌がウヨウヨしているから、それを、洗い流すためだと。

 それが・・・

 石岡みさき氏(両国眼科)、慶応大学眼科などの研究チームにより、

 どうも、そうじゃない。それは「逆効果」に、なってしまうことが、判明。

 どういうことか・・・

 問題は、洗い流す"水"。それも、水道水の消毒に使われている"塩素"。

 この"塩素"が、「角膜」を、傷つけてしまい、悪影響を、及ぼしてしまう。

 それらは、次の様な実験から、導き出された・・・
───────────────────────────────────
 健康な男女 各5人を、被験者として、実施。
───────────────────────────────────
 1.体液と浸透圧が同じ生理食塩水(生食)

 2.水道水

 3.生食に"塩素"を加えたもの

 ※それぞれの容量=250cc
───────────────────────────────────
 1、2、3で、それぞれ、目を洗い、「角膜」の状態などを、調べた。
───────────────────────────────────
 1〜3の何れとも、目を洗う前と比べて →「角膜上皮の傷がやや増えた」

 ★特に、3の"塩素"入り生食に場合において、顕著に、表れた。

 ★「目を保護する粘液の成分」が、2の水道水、3の"塩素"入り生食で、
   洗った時に、減少し、1の生食では、減らなかった。

 ★色素の透過量で、角膜上皮のバリアー機能を、調べる検査において、
  3の"塩素"入り生食のみ、低下が、認められた。
───────────────────────────────────
 これらの結果から・・・
───────────────────────────────────
 ■浸透圧ではなく、"塩素"が、目に悪影響を、与える"主な原因"とした。
───────────────────────────────────
 研究班の加藤直子慶応大非常勤講師は、次のように、述べている・・・
───────────────────────────────────
 「強酸や、強アルカリなどが、目に入った時以外、目を洗う必要はない」
───────────────────────────────────
 研究チームのご推奨は・・・
───────────────────────────────────
 「洗眼は止めて、"ゴーグル"で、目を保護した方が良い」としている。
───────────────────────────────────

 「昨日の常識」は、「今日の非常識」。まさに、こんな感じである。

 最近は、あまり、TVに、出演されていないが・・・

 O教授などは、「科学で、立証出来ないものなどない」と、豪語していた。

 その科学が、少し前の「常識」を、「非常識」に、してしまう。

 ある意味「ウソ」すら、立証してしまうのだから、O教授の言う事は正しい。

 けれど、逆に言えば、科学を、あまり信奉し過ぎるのも、危ないと言える。

 今回の件にしたって・・・

 何十年か後には、「塩素が実は目に優しい物質」だと、判明した。

 などという発表が、なされることだって、あり得ないことではない。

 ゆえに・・・

 私と貴方は、科学の発展は、それはそれとして、認めた上で、

 "付かず離れずのほどよい距離感"を、保つことが、肝要なのではないか。

 よって・・・

 科学同様、「常識」に、あまり、囚われ過ぎるのも、考えものですねぇ。

もっと知りたい方はこちら


無料メールマガジン
「毒舌!医療と生物を
やさしく読み解く入門」


知れば、楽しくなる。
楽しくなれば、知りたくなる。

そんな、あなたへ

メールアドレス:



Powered byまぐまぐ







トップ プロフィール 無料レポート関連 交渉人メルマガ リンク集 お問い合わせ 特商法

Copyright (C) Unlimit Corporation.
All Rights Reserved.