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〜オオハクチョウからH5N1 「食べ残しを使い回す」というのは、どう考えても、"女の人"の発想。 そう考えると、実際に指示したのが誰で、犯人が誰かも分かるだろうにね。 嗚呼、それなのにそれなのに・・・ 折角の再出発にあたって、店名と真逆な「元凶」を、残してしまった。 あの"ささやき"を、排除しなければ、店の再生は、あり得ないよ。 それにしても、女性は、権力を握ると、どうして「怪獣顔」に変身(^^)。 サッチーしかり、セッチーしかり、"ささやき"も、ご多分に洩れないよね。 「怪獣」じゃないけど・・・ 出てしまったよねぇ〜。オオハクチョウから「鳥インフルエンザ」がね。 最初は、秋田県小坂町十和田湖畔から、二番目は、別海町の野付半島から。 二番目は、我が北海道から、初めての"野鳥"感染例の報告だという。 しかも、その後の検査(両方とも死骸)で・・・ この2件とも、「高病原性(強毒性)H5N1」で、あることが、判明した。 ↓ H5N1の意味とは? http://www.unlimit517.co.jp/medi67.htm ─────────────────────────────────── チョッと可哀想なのは・・・ ─────────────────────────────────── 「高病原性(強毒性)」だと判定される過程で、 ─────────────────────────────────── オオハクチョウから検出したウィルス → 鶏8羽に接種 ↓ 「高病原性(強毒性)」=10日以内に6羽以上死亡 ─────────────────────────────────── *今回の秋田の例では、1日目にして、7羽が死亡したとのことである。 ─────────────────────────────────── でも、何れにしても、鶏が犠牲になる…。幾ら「鳥インフルエンザ」の解明 のためとは言え、チョッと、ブルーになってしまうよなぁ〜、本当に。 ─────────────────────────────────── 高病原性(強毒性)ウィルスだけあって、H5N1型に、鶏などが感染すると、 全身出血などの激しい症状を呈した後に、100%近い致死率である。 2003年以降は・・・ 中国、ベトナム、インドネシアなどを中心に、アジアの家禽に、まん延。 現在では、世界の61ヵ国で、「高病原性(強毒性)H5N1」を確認。 散発的ではあるが、「人にも感染」。既に、12ヵ国で240人が犠牲に。 今回の日本での"野鳥"感染例は・・・ 昨年の3月、熊本県で見つかった野生の"クマタカ"以来であるとのこと。 こんな状況にも関わらず、専門家は、早々に、「人間には感染しない」と、 マスコミに対して、コメントしている。本当に、大丈夫だと、言い切れる? 現に、「高病原性(強毒性)H5N1」で、240人が犠牲になっています。 どうも、"国民の心配"というよりは・・・ 養鶏業者や観光業者など鶏に関係する職業に、より配慮したものだと感じる。 まぁ、「風評被害」を食い止めたいという気持ちは、理解出来るが、 それにしても、厚労省共々、安易に「安全宣言」を、出して欲しくはない。 それらも踏まえて、私が今回一番気になったのは・・・ 秋田のオオハクチョウから、H5N1が検出されたのは、偶然だったのか? それとも、普段から、野鳥の死骸などを、きちんと検査していたのか?? そのどちらだったのかということが、今現在も、とても気になっています。 こんな例があったそうです・・・ 別海町で、「鳥インフルエンザ」の陽性反応が出たオオハクチョウの死骸。 実は、そのまま、検査されずに、焼却処分される寸前だったそうです。 たまたま、燃えるゴミの収集日に出し忘れて、残っていたとのことでした。 もう一つの例として、これまで・・・ H5N1は、京都、大阪、宮崎など、西日本で、検出されていました。 感染源は、「朝鮮半島や中国からの渡り鳥」と、見られていたそうです。 そのため、2004年度から、環境省で行っていたある調査、 「渡り鳥などのウィルス保有」に関するものも、近畿以西が、中心だった。 しかし、今回のオオハクチョウは・・・ 秋に、シベリアから越冬で、日本に渡り、翌春、シベリアに戻る飛来ルート。 初めて、秋田、北海道などの北日本で、H5N1が、確認されました。 ある専門家によると、次のように見ている・・・ シベリアや中国東北部から、飛来したカモなどが、ウィルスを保有し、 北へ戻る途中に、同じ池や湖で、休んだハクチョウに、感染したのでは?と 何故なら・・・ ハクチョウは、カモより、ウィルスへの感染力が、弱いために、もし、 日本に来る前に、感染したのなら、もっと早く死んでいるからだそうです。 感染しなかったオオハクチョウ達は、既に、シベリアに戻っています。 コレらから推測されることは・・・ 特に何の疑いもない野鳥の死骸は、そのまま、焼却処分されるということ。 だったら、秋田の件も、偶然だった可能性が、高いのでは?と思われます。 そうであれば、普段は、野鳥を野放しにしていたという事実に、至ります。 生きている野鳥は、それで良いとしても、死骸を蔑ろにしては、いけません。 だから・・・ ─────────────────────────────────── ●全羽は、無理にしても、野鳥の死骸を、サンプリングして、 「検査」することは、可能だったのではないでしょうか? ●死骸だけじゃなく、糞なども、サンプリングして「検査」する必要がある。 ─────────────────────────────────── たまたま見つかったから、良かったけど、もっとまん延してから、 見つかったら、どうするんですか? 行政の怠慢は、免れませんよ。 日本では、昔からの悪い伝統で、「何事か起こってから動きます」よね。 そこには、「予防」だとか、「再発防止」の意識が薄いのを、感じます。 だから、今回の件でも露呈したように、行き当たりばったりの対応です。 こと「鳥インフルエンザ」に関しては・・・ 日本だけの問題ではない。世界の重要課題。もっと真剣に取り組むべきです。 ゆえに、今回の件をきっかけに、●の対策を、実行しなければなりません。 私達が出来る対策としては・・・ ─────────────────────────────────── ■野鳥やその糞、死骸などに、直接触れない(子供に注意を忘れずに)。 もし、触れた場合は、直ぐに、手を洗う。 ■野鳥の死骸を見つけた場合は、役所の自然環境課などに、連絡する。 自分で処理しなければならない時は、絶対に、素手で触らずに、 ビニール袋などを用意し、それで包み込むようにし、中に入れる。 その死骸は、燃えるゴミと一緒に出し、焼却処分してもらう。 ■専門家の意見を全て鵜呑みにせず、自分でも、情報収集を、行う。 ─────────────────────────────────── 何れにしても、パニックにならず、冷静に、判断行動して下さいますよう。
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