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ここ札幌も、お盆後、そこそこ高い気温で推移しましたが、もう既に秋空。 朝晩は、めっきり涼しくなる。一番、着る物に、悩む季節の到来です。 そんな中・・・ 北海道唯一の能舞台が、小樽市にあります。その名も「小樽市能楽堂」。 何故か、急に興味が湧き出し、そこへ行って参りました。小樽には、私自身 ゆかりがあり、生誕地でもあります。ただ、1歳時には転居、記憶にはナシ。 でも・・・ 妙に、この街には、郷愁を感じるところがあります。海山に抱かれる様な感。 お能の舞台も、そんな場所に、存在していました。元は個人の持ち物でした。 場所は、現在、個人宅から公会堂へ移転しています。それでも雰囲気は抜群。 当日・・・ ここで、座の一つである札幌宝生会による発表会が、開催される予定でした。 現在、能舞台が一般公開(〜8/31)されているため、私でも見ることが可能。 お弟子さんによる演目で拙い所がアリ、能面もナシでしたが、独特感存在。 お能を見るのは・・・ 初めてでしたが、能が持つ独特のリズムを感じることが出来、楽しめました。 それにしても、明治の頃のお金持ちは、スケールが違いますねぇ。何たって、 趣味が高じて、能舞台まで作ってしまうのですから。まさに、アッパレです。 残念だったのは、選挙カーの無駄な連呼。騒音以外の何物でもありません。 帰りは・・・ 小樽名物「若鶏の半身揚げ」を食す。しかし、食券購入を客に強制はダメ。 http://www.unlimit517.co.jp/gnews199.htm こんな調子だから、味も知れていました。やはり、「名物」にうまい物ナシ。 「名物」と言われた時から、本当は、その"飲食店の堕落"が始まるのです。 けれど・・・ これで、スッキリと「肉食」中心からは脱却出来ます。現在も粛々と進行中。 きっかけ自体は、もう少しで完治が迫る「ベルばら」です。この病に感謝。 http://www.unlimit517.co.jp/ana294.htm 健康だけが全てではありません。病と共存し、そこから得られる教訓は大。 今回・・・ 私が「食生活の見直し」を感じたのも、決して、健康が目的ではありません。 自分の体の内なる声に、耳を傾けようと思ったからです。言わば"体の本音"。 この時期に、発疹したには、何か理由があったはずです。その理由を聞く。 体に"その理由"を聞いて見たところ・・・ ─────────────────────────────────── 1.やっぱり、「酒の飲み過ぎ」だよ、お前は。 ─────────────────────────────────── ●私は、ここ20年位、殆ど「休肝日」も作らずに、酒を飲み続けて、 来ました。肝臓がもう悲鳴を上げていたのかも知れません。肝臓は、 沈黙の臓器という紳士だけに、余り語りたがりませんが、正に声なき 声が発疹だった可能性も。 ◎現在は、キッチリと『休肝日』を決め、飲酒は週に3〜4日程度に。 以前は、何かもやもやした気分だった朝も、少しは改善されました。 頭の回転が、ドロドロっと回っていたのが、スムーズな回転になる。 もう一つの功用は、『酒が以前よりも旨く感じられるようになった』 ということ。のんべんだらりんと飲んでいたら、酒の神様にも申し訳 がなかったということです。 以前は、焼酎を「野菜ジュース割り」「フルーツジュース割り」等に していましたが、現在は『緑茶割り』『麦茶割り』『ほうじ茶割り』。 ─────────────────────────────────── 2.歳のわりには、「肉」食い過ぎじゃないの、お前は。 ─────────────────────────────────── ●小さい頃から、「肉」は好きでしたねぇ。魚も嫌いではなかったが、 やはり「肉」。特に、焼き肉、トンカツ、カツ丼には目がなかった。 それが、47歳になる現在まで継続されてきた。胃袋だって、歳相応。 若い頃と違って、胃だって疲れている。そこに、「肉」が大量に詰め 込まれたら、どうなるか?子供にだって分かる論理だよね。 ◎先ず、「肉」が安いからといって、大量買い、大量食いしない。 もし、「肉」を食す場合は、なるべく湯通しなどをして、油を減らす。 仕事などで、運動量が少ない場合、『練り物(蒲鉾など)』を中心に、 弁当の献立を考える。その時の夜は、消化が良いように『粥』中心。 休日は、『麺類』中心に。これからは、"食い放題"もパスだね。 ─────────────────────────────────── 3.何で、「炭酸飲料」をガブ飲みするんだよ、お前は。 ─────────────────────────────────── ●自宅ではそうでもなかったが、職場では勤務前に、1L「炭酸飲料」 を殆ど一気飲みに近い状態だった。特に、夏になるとシュワシュワ感 がある「炭酸飲料」を大量飲みしていた。コレが体に悪い訳がない。 ◎「肉」と同じで、先ず、買わないことに。飲み物は『お茶』中心に。 番茶、緑茶、ほうじ茶、麦茶など。コーヒー等も、体が欲していない ことが、分かった。牛乳や卵などの乳製品も量を減らした。ビール、 発泡酒の類も、以前よりは飲む回数が激減。 冷たい飲料は、体を冷やすから、職場などでは『熱いお茶』中心に。 ─────────────────────────────────── 4.もう少し、「バスタオル」だって洗った方が良いんじゃない、お前は。 ─────────────────────────────────── ●正直、洗濯は1週間に1度程度行っても「バスタオル」は、3週間に 1度位しか、洗濯していなかった。洗濯槽に入れるだけなのに。 そんなので体を拭かれたら、発疹だって出たくなるよね。 ◎現在は、「バスタオル」も1週間に1度は必ず洗濯を行っています。 もちろん、他のタオルやふきんなども同様に。手触りと清潔感が違い ますね、やはり。気持ちの面でも、何となく晴れやかに。 ─────────────────────────────────── 5.もう、「スナック菓子」食うの止めたら、お前は。 ─────────────────────────────────── ●「炭酸飲料」や「肉」同様に、コレも子供の頃から大好きだったなぁ。 私の場合、一袋あったら、それを全部食べなきゃ済まなかった。それ も、非常に短時間で食してしまう。体に悪いよねぇ、コレは。 ◎コレも、買うのを止めました。「炭酸飲料」や「スナック菓子」は、 虜になってしまう魅力は大ですが、正に、百害あって一利なしの代表。 虜にならないためには、『手元に置かぬ事』。コレしかありません。 若い頃の胃袋であれば、何とか処理出来ても、今の胃袋では無理。 でも、出来れば、若い頃から食べない方が良いかも知れませんね。 ─────────────────────────────────── これでも・・・ "体の本音"は、全部聞けていないでしょう。これからも耳を傾けて行きます。 病を治すことばかり考えていたら、"体の本音"に気が付かなかったかも。 病は、"体の本音"を聞く絶好の機会だと、「ベルばら」は教えてくれました。 現在・・・ 世間では、又「新型インフルエンザ」の情報で、てんやわんやの大騒動に。 貴方も、そんな情報に、右往左往されていますか?振り回されています?? そんな時こそ、"体の本音"に耳を傾けて。大事なことを示唆してくれます。 貴方の"体の本音"だけは・・・ どんな偉いお医者様であろうと、専門家であろうと、聞くことが出来ません。 聞く事が出来るのは、唯一、貴方だけなのです。是非、聞いて上げて下さい。 その時は、頭を空っぽにして、気持ちを穏やかにして、耳を澄ませて下さい。 ほ〜ら、何か・・・ 聞こえてきませんか?世間だけに囚われることなく、それが"体の本音"です。 それが、「インフルエンザ対策」や「メタボ数字」の嘘を、教えてくれます。 世間で喧伝されている「対策」「数字」「検査」の無意味さと無粋さと共に。
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