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今朝、起きてみると、うっすら雪化粧。望んでいないのに、ないと寂しい。 商売でも、なければ結構なもの、雪がなければ、成り立たない商売。色々。 けれど、道産子の冬の原風景には、この白い雪が、欠かせないことは確か。 常識的に・・・ 「1日に食事は3度摂る」でも、何で、「3度」じゃなくちゃいけないの? 「成分的には完璧なサプリメント」でも、それだけで、健康に生きられる? 「病気になったら病院へ行きなさい」でも、自分で、治したらダメなのか? 普段・・・ 多くの人々が、あまり疑問を抱かずに、過ごしている「常識的な事」が存在。 「そんなもの、当たり前」「疑問に思う方が、どうかしている」という返答。 大マスコミは、特にこの「常識的な事」を、大上段に構え、喧伝している。 その結果・・・ 別に、空腹じゃないのに、食事を強要される子供達。不必要な栄養学の台頭。 成分を偽って売るサプリメントの大廉売。マルチを蔓延らせ、人身を襲う。 3時間待って、3分診療の人身御供病院の乱立。患者を診ずに金を見る医者。 これ以外にも・・・ 世間で言われる「常識的な事」を守ったばかりに、不利益を被る事態が多発。 私は、今こそ、これまで「常識的な事」とされてきたことを、見直す時期が、 来たのだと思っています。日本人は、今まで、素直過ぎたのですよ、本当に。 これを読んだら・・・ http://www.unlimit517.co.jp/ana302.htm 分かったでしょう。マスコミで頻繁に露出する「神の手」などほんの一握り。 実際に、多くは「頭でっかちの試験勉強秀才」の集団では、ないでしょうか。 今の日本では、これだけは優秀じゃないと、なれないみたいですからねぇ。 こういう風に言うと・・・ 「お前達は僻んでいる」とか「俺達のステータスに嫉妬している」などと、 ほざくんでしょうな、この輩は。「別に、僻んでも嫉妬もしていないよ」。 ただ、医療的な技術も、人間的な成長も、果たしていないと思っているだけ。 貴方にとって・・・ 患者は大勢の中の一人に過ぎないが、患者にとって、主治医は一人だけ。 嫌でも、頼るしかないのですよ。その上、緊急の場合だと、選択肢もない。 だが、傷ついた身体の中で、心は動いている。Aさんも、その例外ではない。 ─────────────────────────────────── 私の「不思議な体験談」(読みやすいように、段落等は変更しています) ─────────────────────────────────── 1.発病から搬送まで ─────────────────────────────────── 平成19年3月2日に、動静脈奇形から出血し 病院に運ばれた。 当時、結婚を前提に付き合っていた女性がいます。 藤沢市に住んでおり私のあきる野市とはチョット距離があるところに 住んでる女性で、インターネットの出会いサイトで知り合って1年ぐらい 付き合ってたでしょうか・・ 週末は、必ずどこかに一緒に遊んでいた とても仲の良い彼女でした。 千葉の方に、イチゴ狩りにも行ったし伊豆の方にも ドライブにも行ったりとにかく一緒にいることが好きなカップルでした^^ どうしても、平日は会えないので・・・ その分、休日にメッチャ遊んでた感じです。 お互いに信頼してたし、結婚をするならこの人かなって・・・ 私の部屋に来て、私が料理好きなので 料理も作って一緒に食べ、くだらない話をして笑ったり ビデオを見て、感動して同じ場面で泣いていたり・・・ とにかく、同じ価値観をもった素敵な人でした。 後から聞いた話ですが、2日の日は土曜日で休出の日だったです。 それも、他部署との人と一緒に仕事をするはずで・・・ Aさんが来ないですけどと班の上司に連絡があったみたいで 本人にも連絡したけど、 連絡が付かないと・・・ すでに、私は頭がとにかく痛いと母に連絡したみたいで・・・ 彼女も部屋にいたみたいです。 母がアパートに来た時には、既に意識がなく、 一刻も早く、病院での治療が必要だった見たいです。 ─────────────────────────────────── 2.緊急手術から意識が戻るまで ─────────────────────────────────── 意識が戻るまで 夢をみてました。 自分の部屋から、なぜか病院に行かなくてはと思って、 自分の車で彼女を乗せて病院に行き 病室まで歩いて行き、 自分が色々なコード点滴・頭にもチューブが・・・ 何で寝てるのかなと・・・ そしたら、何か自分と合体ではないけど、 吸い込まれて一緒になり そこで、目が覚めたというか 意識が戻ったみたいです。 ─────────────────────────────────── 3.リハビリ ─────────────────────────────────── 意識が戻ったときは、当然歩けると思ってるので ベットの柵を外しベットから降りようとしたら 右足が全く動かない、 それどころか、右半身動かない事に 気が付いたけど、既に遅し・・・ 転倒・・・起き上がるのも出来ない・・・なんでやん・・ たまたま看護師が来て、 発見されベットに戻されメッチャ怒られた・・・ そんな事があったから、抑制され 降りれないように・・・ これがまた辛い・・・ リハビリは、最初はベット上で行っていたが、 リハビリ室に行ってやりましょうと言う事になって 行く時も、車椅子に抑制され降りれないように・・・ (まぁ〜仕方なかったのかな・・・) 右半身の運動と言ってもピクリとも動かない腕が 筋肉が固まってきてるから、柔らかくするよって モミほぐすが、これがメッチャ痛い>< 痛い!!って叫びながらやって貰いました。 そして、課題の歩く方・・・ こっちも、右足は動かないし古傷の左ひざが痛い・・・・ 足を付くだけで痛い・・・ 右足は動かないし・・・左足も駄目・・ この時期は辛いと言うか この先どうなるんだろう・・・ 言葉も出ないし・・・ 言いたい事伝えられないし・・・ 正直、こんな辛い思いをするなら死んだ方が良いと 考えてました。 ─────────────────────────────────── 4.出会い ─────────────────────────────────── そんな、時期に若い女性が同じ病棟に入院してる事が分かって(見かけた) デールーム(面会するような場所)で声をかけて そこから、毎日そこで一緒に食事して悩みとかお互いに聞いて 二人で泣いてました。 精神的にも、すごく楽になったし 生きる希望を持たせてくれた大事な人でした。 その女性も進行性の早い腫瘍を頭にあるみたいで、 この病院では、手が付けられないみたいでした。 だから、神の手「G先生」の診察を受けたいと 先生に言ったのに病院側が動かなく 自分(家族)が先生宛に手紙を送ったみたいですけど 返事は返ってこなかったみたいです。 テレビでは、必ず手紙は全部見て返事を書いてると言ってるのに やっぱり、そんなもんかと・・・ その女性も、結局は病院を変えさせてくれなく 緩和病棟で1月頃亡くなったと・・・ リハビリの先生がコッソリ教えてくれました・・・ 可哀想でやりきれない怒りで一杯です・・・ 私の方は相変わらず手術の傷口からは、 朝起きるとガーゼで吸い切れなく枕まで染みてる。 膿がでてまして・・・ 先生はユーパスターで治ると言い続けてるし 信じるほかは無いから信じてました。 頭の中から白い硬いものが出てきたり、 リング状のものが出てきたり、 長細い糸(幅2〜3ミリ)のが出てきたり、 頭の中で、膿が動く音がするし・・・ でも医師は、何も処置しない・・・ 大丈夫の一点張り・・・・ しかも、成形外科と脳神経で責任のなすりあい・・・ 何考えてるのか分からん・・・ ─────────────────────────────────── 5.転院 ─────────────────────────────────── 膿みは一向に改善されず、会社の期限もあるので 病院を移りたいと伝えた。(C大学病院) 外泊した時、インターネットで同じ病気の 治療が載っていたので。 医療センターでは、初めてだったし学会に乗るほど 珍しいって言ってました。 主治医は、紹介書もかかなく、形成外科の先生の 責任にしてました。 先日、前の病院に治療がおかしいのでは? 説明を求めたが、問題なかったと院長と主治医から回答があった。 そこで、紹介書も貰ってないぞ!!って言ってやったら 勝手にC大学の方に今頃出してきた・・(内容はまだ確認してません) 画像も添付したのか聞いたら、 出してないみたいで、 C大学の先生から依頼があれば出すとの事なので、 これから、もし裁判やる時に必要な画像・カルテを 全部出させるつもりです。 ─────────────────────────────────── Aさんが・・・ 現在の状態の中で、これだけの記憶を蘇らせ、まとめられたのは驚異的です。 しかも、本人が「誤字脱字があったらごめんなさい」と、書いていながら、 私が改めて直す箇所は、殆どありませんでした。伝えたいという執念ゆえ。 ころりんよ・・・ Aさんの心の叫びが貴方には聞こえないのでしょうか。それとも無視ですか。 この心の叫びを受け取ってくれたのが、元形成外科におられたB先生です。 Aさんのメールによると、近々、B先生の立ち会いで、話し合いの可能性も。 3回連続で・・・ Aさんから提起された問題を取り上げました。ここには、現代医療が抱える 様々な問題点が凝縮されています。私達は今一度、常識に囚われることなく、 「医者のあり方」「患者のあり方」を、人心で根本から考えてみるべきです。 今後も・・・ Aさんからのメールが届いたら、新しい情報を、このメルマガに掲載します。 本来、「医者」と「患者」は、対等の関係です。どちらが上でも下でもない。 だからこそ、お互いに、一人の人間として、接して行ったらどうでしょうか。
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