毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

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世に蔓延る数々の「睡眠法」に物申す


 久し振りに、丸々2日休んでしまいました。仕事を入れようと思いましたが、

 偶には、そういう時があっても良いかと。メルマガも久々に連チャンで書く。

 何だか・・・

 休み過ぎて、体が軽く成り過ぎた様。身体にも、その人特有のリズムがある。

 私の場合は、職業柄、会社柄、思った様には休めません。勤めて早々の頃は、

 「いやだなぁ〜、こんな会社」と感じていましたが、身体的には良い様です。

 例えば・・・

 入社当時、私は身長164cmで体重が78kgもありました。ちびデブ。

 現在では、身長こそ変わりませんが体重58kgと20kg減。標準体重。

 必ずしも標準が良い訳じゃありませんが、下痢気味だった腸の調子も快調。

 以前は・・・

 食後には、胃もたれがする事が多かったのですが、それも殆ど消失しました。

 それに関連して、少し多く食べても、消化が早い。基礎代謝が上がった様。

 私の身体は、負荷を少し掛けている位が丁度良いのかも。あくまでも私の体。

 休めても・・・

 大変な人達がいるんですなぁ〜。それは、あの「国家公務員」の人達ですよ。

 ワーキングプアの私からして見れば、休んでも、仕事が無くならないだけ、

 羨ましいですけどね。屹度、外からでは分からないご苦労もあるんでしょう。

 具体的には・・・

 うつ病などメンタルヘルスの不調で、長期間仕事を休んだ国家公務員の内、

 半数以上が、一旦は、職場復帰しても、病気を再発して、休職状態となる。

 心の病で1ヶ月以上休む人の割合も増えている様。大変なのは分かるけどね。

 休んでも・・・

 仕事があるから、心の病に逃げ込んでいられるんだろうね。明日から、仕事

 ありません。食えません、家賃も払えません、光熱費もありません…って、

 なったら、うつ病処じゃないよ。こんな事言ったら、怒られるだろうけど。

 少しは・・・

 「心の病でも休める」自分達の環境に感謝したならば、うつ病も良い方向へ。

 恐らく、私の造語"耐苦力"が足りないんだろうね。この前も、地方公務員に、
 http://www.unlimit517.co.jp/gnews248.htm

 北海道の就職難を解いた処、「へぇ〜そうなんですか」って、まるで他人事。

 うつ病だから・・・

 頑張らなくても良いから、自分だけじゃなく、職場や他人にも感謝したら。

 自分以外のものに、目線と心を移したら、うつ病も、自然と回復するかもよ。

 何か、自分丈に集中しちゃってる感じがする。他人もあって世界は成り立つ。

 休むと言えば・・・

 眠るのが一番ですねぇ。それじゃ、人は「何のために」眠るのでしょうか?

 身体が疲れるから? それもありますが、一番は「脳のために」眠る様です。

 身体は動かさなければ、休息だが、脳の休息は、眠ることのみで与えられる。

 私が・・・

 これを一番感じるのは、4時間弱の睡眠を3日間続けた日勤の時に、本を、

 音読する場合、痛い程分かります。脳が本当に疲れてしまっているために、

 口が縺れて、発声も上手く行かず、思う様に字面を追う事が出来なくなる。

 それでも・・・

 我慢して、1行2行と休み休み、音読して行くのだが、中々前には進まない。

 それが、翌日、10時間以上の睡眠を取った後で、音読をしてみると、何の

 苦労もなく、前へ前へ読み進めてしまう。睡眠によって、脳力が復活ですよ。

 世には・・・

 睡眠に関する様々な本が出版されています。貴方に合うのはありましたか?

 大体の本は、「最大公約数」で書かれている事が多いでしょう。朝起きて、

 会社へ行き、6時か7時頃帰宅し、10時頃に眠る。皆は当て嵌まらない。

 私は思うんですよ・・・

 睡眠も、「人それぞれ」。その人に合った眠り方がある。枠に填めなくても、

 良いんじゃないかと。例えば、眠られなくて困っている人がいる。この人は、

 「眠る事を意識し過ぎ」尚更、眠られなくなる。悩み、本を読み、更に駄目。

 こういう人は・・・

 いっその事、開き直り、どこ迄眠らないで耐えられるかに、挑戦すれば良い。

 先記の様に、脳が疲れてくれば自然に眠ります。恐らく、変に脳が興奮状態

 で、更に、考え込む事によって、眠りを妨げています。身体の声を聞くべき。

 これは・・・

 あくまでも一つの例。こんな睡眠法が「短時間睡眠・熟睡を呼ぶ10ヵ条」

 これは、H医科大学のT名誉教授が推奨している方法。この先生は、7月に、

 「4時間快眠法」という著書も出版。反論する訳ではないが私なりの解釈を。
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 01.寝る約4時間前には、夕食を終える
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    *夜10時に寝る人なら、夜6時以降駄目?無理だろう。T名誉教授
     みたいに時間の自由になる人ならいざ知らず、普通のサラリーマン
     には実行不可能。それよりも、夕食を楽しんだ方が良いんじゃない。
     只、食物を流し込むだけじゃなく、「自分なりに楽しむ夕食」。

     自宅に帰って迄、時間に縛られるのは、嫌だろうさ。それこそ、
     それが、新たなストレスを、生み出すかも知れないよ。    
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 02.アルコールは、寝る約3時間前までに終える
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    *上記に同じ。いいじゃない、寝る前にチョイと一杯。ああ極楽極楽。
     大量のアルコールじゃ、眠りも浅くなるかも知れないが、少々の酒
     は、今日一日ご苦労さんの意味も含めて、身体にも安らぎを与える。
     3時間って、変な事に、拘るなよ!
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 03.寝る約2時間前に、軽めの運動を
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    *折角、疲れて帰って来たのだから、ぼけぇ〜っとしたいだろう。
     無理に、軽めの運動でもすることないさ。やりたけりゃ、やれば。
     強制されてやる必要は全くない。T名誉教授はやった方が良いかも。
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 04.眠気を促す肉や、牛乳、豆類、バナナなどを摂取
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    *アレルギーの人もいるんだから、無理に、眠気を催す様な食物を、
     摂らなくても良いんじゃない。それを摂取して、眠られなかったら、
     尚更気になるよ。俺の身体、おかしい?私、変?又ストレスの原因
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 05.原則、午前0時〜6時に、睡眠を取る
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    *原則なんて無い。それぞれの人には、それぞれの事情があり、その
     時間にしか、睡眠が取れない場合だってある。時間を区切ると気に
     する人達がいるから、止めた方が良い。

     それぞれの事情によって、時間を組み込んだ方が良い。7時間とか
     8時間とか、時間の長さにも、拘らない方が良い。何となく自分の
     脳や身体が、快適なら、それで良し。

     何となく、寝足りない感じがする時は、奥の手として、
     「自分は、良く寝たんだ」と言い聞かせる。誤魔化しの一手です。
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 06.週末は、寝溜めせず、毎日同じ時間に起床
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    *わざわざ休みの日に早起きする必要なし。いいじゃない、ゆっくり
     寝てればさ。リズムがどうのこうのって、言うけど、脳が身体が、
     そして、心が眠りを欲しているんだよ。寝溜めはある程度利く。

     私の場合は、4時間弱の睡眠が3日続く日勤の後は、夜勤に備えて、
     トータルで10時間以上は眠ります。6日に一度の盛大な晩餐の後、
     ワインを飲みながら、自然に寝てしまっているのが、通常パターン。
     朝7時頃に、目覚め、朝酒を敢行、10時過ぎに再び眠り、15時
     頃に起きる。2度寝を通して、10時間以上の換算になります。

     飲んだくれているようですが、その分、日勤の3日間は、断酒&
     少食(昼、夜とも)にしております。3日間の頑張り御礼が晩餐と。
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 07.日中、眠い時は、30分以内の仮眠か、休脳を
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    *スペインのシエスタ(昼寝)の習慣じゃないんですから、普通のサラ
     リーマンは出来ません。寝るのじゃなくて、少し目を瞑る程度でも。
     いつも、休脳している人は、運動でもした方が良いかも(^^)。
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 08.朝食を欠かさず、日光を浴びて、適度に運動
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    *私の場合、朝食を摂ると、動きが鈍くなり、吐気がしました。故に、
     今も、朝食は摂っておりません。3食に拘らなくても、良いんじゃ
     ないでしょうか。1食の方が調子良い、2食が良い感じ、これも、
     その人によって、色々です。自分なりに、調子の良い回数を探して
     見ては?だから、「朝食を欠かさず」には、ご自由に。

     よって、「日光を浴びて」「適度に運動」も、ご自由に。
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 09.極力、ストレスを溜めず、リラックスする
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    *生きている限り、ストレスは付き物。私の場合、T名誉教授の推奨
     するこの10ヵ条を守る方が、ストレスが余計に溜まる。時間に、
     縛られると、食事も酒も楽しめない。仕事以外では、あまり時間を
     気にしない事が、私のリラックス方法です。
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 10.香りや、間接照明、癒し音楽で、眠りを導く
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    *起きている時の香りは良いが、寝る前の香りは勘弁して欲しい。
     臭くて眠られない。間接照明は、私の場合、ベッド横に白熱灯で。
     癒し音楽って、何?ジャンルに関係なく、音楽は好きずきで。

     私も、昔は音楽やラジオなどを聞いて寝ていたが、今は無し。
     その時々によって、音楽が心地良い時もあれば、無いのが良い時も。
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 結果・・・

 こんな10ヵ条に拘る必要はない。それぞれの人が、それぞれの方法で、

 脳を休ませる事を、主目的に、快適な睡眠を取ってくれれば良いと考える。

 眠られない時もあるさ、その時は、眠れるまで待つ。貴方の脳が信号を送信。

 いつの間にか・・・

 貴方を眠りへ誘うよ。世の睡眠法に、無理に当て嵌める必要無し。自然体で。

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