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新年、明けまして、おめでとうございます。本年も、宜しくお願い致します。 ここ千歳は、新年らしく清々しい天気で御座います。何やら幸先が良い様で。 ところで・・・ 平成も、早２５年。益々、昭和という時代が遠くなりますなぁ〜。しみじみ。 私なんぞは、現在５０齢。昭和と平成が半々。でも、昭和の方に親近感有り。 平成にも、色々ありましたが、何となく流した感じ。浅く掘った心持ちアリ。 貴方は・・・ どんな心持ちですか？人それぞれなんでしょうなぁ〜。人生色々、人も色々。 私は、最近、こう思う事にしています。「生きているだけで充分、幸せ」と。 物欲も「少欲知足」にしてますが、生き欲も「少欲知足」で事足れりではと。 しかし・・・ 生きるのには、エネルギー(燃料)が必要です。それでないと、冬を越せない。 北海道は、冬が寒いだけに、よりエネルギーが必要。夏よりも需要は大きい。 それだけに、でも、こういうご時世だから、無駄は出来ません。何とか節約。 のっけから・・・ 今年の灯油料金が高騰。政権が代わり、円安基調から、不安感は募る一方で。 ささやかながら、私なりに、「灯油節約術」を考えて見ました。微々たる物。 それでも、やらないよりはやった方が良い。でも、これが結構役立ってます。 その節約術というのは・・・ 簡単、簡単。居間のソファの上に、「タオルケット」を用意するだけです。 毛布も考えたのですが、残念ながら毛布がなかったので。それが幸いでした。 毛布だと、チョッと煩わしいからです。タオルケットの薄さが丁度良い感じ。 昨年までは・・・ 少し厚着をしてましたが、今年は、この件もあり、余り暖まると、問題が有。 http://www.unlimit517.co.jp/ana353.htm 元々、北海道人は、暖房が整っている室内では、薄着の傾向がございます。 けれど、それでは、室温を上げなければならず、無駄にエネルギーを使用す。 その事を考慮に入れ、室内では「薄着」、でも「省エネ」を満たす方法を考。 最初は・・・ 何気なく、ベッドの下の抽出にしまっていたタオルケットを持ち出す。置く。 この時のストーブによる室温設定が「２２℃」。これが、今までの通常設定。 タオルケットを置いた後、１℃下げて「２１℃」に。現在は更に「２０℃」。 それで・・・ 問題ありませんなぁ〜。厚着もしていると、動きが窮屈。そんな感覚も無し。 いつもより、早めに暖房を切っても、タオルケットにくるまれば耐えられる。 これが、どれ丈、経済的に、省エネに、貢献出来るか分かりませんが好感触。 今の状況では この儘、快適に冬を越せそうな予感。これが、意外に極寒の千歳で可能です。 今日も、朝方は「−２０℃」を下回っておりました。更に、日が照れば最高。 前にも申した通り、日当たりが良い部屋ですので、場合によっては暖房切可。 これを思うと・・・ 日当たりというのも、部屋選びの重要なファクターなのですね。維持費から。 マスコミは、市民の慎ましい生活を煽りますが私はそれには乗せられません。 自分自身が必要だと痛感したから、実行した迄。情報には、振り回されずに。 玉石混淆の情報を・・・ 得るだけじゃなく、それから、取捨選択、自分なりにアレンジする事が肝要。 自分にあった物じゃなければ、長続きしません。結局は長い目で見た対策を。 まぁ、最初は、試行錯誤。それから、徐々に近付いて行くかも。失敗から芽。 だって・・・ 昨年までの私では、タオルケットの発想は出て来なかった。今年不意に感ず。 世の中、巡り合わせ。余り、決め付ける物じゃ御座いませんね。自然体にて。 もしかすると、来年は、タオルケットよりも良い物に変換。分かりませんね。 それでも・・・ 何となく、良い雰囲気。今、太陽さんが顔を出してくれましたわ。極楽極楽。 条件によって、色々変わりますが、「居間にタオルケット」も、頭の片隅に。 そんな新品を買うことはありませんよ。有る物で間に合わせる。それも節約。 居住環境は・・・ 色々と厳しい。けれど、その中から、自分に合わせた物を選ぶ。楽しみ乍ら。 厳しい、厳しいばかりじゃ、生きるのが辛くなります。少しの合間に垣間見。 富裕さとは違う"別の豊かさ"を模索する。お金が全てなんて、人生侘びしい。 チョッとした事に・・・ 楽しみを見出す。それが心を豊かにします。バブルから以降、それを忘却か。
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