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TPPが加速すると、医学界では「混合医療」「株式会社化」も急速増殖す。 故にブラジルの事件は他人事じゃない。金持ちにベッド優遇、貴方は筋弛緩。 私も・・・ 幼児期から、「アレルギー体質」を有していた。特に肌はアトピー傾向強し。 現在も、半年間程、「赤み」「湿疹」「痒み」が、太股に、居座っています。 http://www.unlimit517.co.jp/ana352.htm 長引いている原因は、アルコールを断ち切れない心の弱さにも起因してます。 貴方は・・・ こんな体質を有していますか?出来れば、ない方が良い。気が気じゃないよ。 私は未だ「食物アレルギー」の度合が酷くないから良いが、それでも影響有。 今の患部を観察してみると、「食物」によって、赤みの帯び方が異なる様だ。 ─────────────────────────────────── *これが微妙なところで、「血液検査」で、アレルギーの可能性があると、 分かった食物でも、食べて問題がなければ、アレルギーとは言えない様。 ─────────────────────────────────── 何が・・・ とは特定出来ないが、それ程、赤くならない時と、酷く赤くなる時と、ある。 この「食物アレルギー」が、激しく現れる人だと、先ず、アナフィラキシー という急性症状。その後、適切な処置を施さなければ、死に至るケースも有。 最初は・・・ 蕁麻疹や嘔吐でも、進行すると、呼吸困難や血圧低下に至り、最後は、死に。 こういう場合の初期や喉が締め付けられる感じ、息苦しさなどがある場合に、 現在では自己注射薬「エピペン」(成分アドレナリン)というのがあるらしい。 ─────────────────────────────────── *昨年12月に、東京都調布市の小学校で、「乳製品にアレルギー」のある 女子児童が"チーズの入ったチヂミ"を食べてしまい、給食後に、死亡した 事故を受け、この薬剤に関心が高まった。 ─────────────────────────────────── どういう物なのか・・・ 成分・アドレナリン=「血圧を上げる働き」「気管支を拡げる作用」を有す。 これにより、急性症状を和らげる事が可能。しかし、その後、直ちに病院へ。 何故なら、この薬は、「急性症状を和らげる」が、根本的な治療薬ではない。 アナフィラキシーじゃなかった場合(副作用)・・・ ─────────────────────────────────── ●成分がアドレナリンなので、心臓がドキドキした感覚に。命に別状無し。 ─────────────────────────────────── ↓(これより遙かに問題なのが) ─────────────────────────────────── ○症状が軽いのに打ってしまう心配よりも、打つのが遅くなってしまう心配。 ─────────────────────────────────── ↓(心配するくらいなら) ─────────────────────────────────── ◎アナフィラキシーが起きたら、出来るだけ早く、少なくとも30分以内に。 ─────────────────────────────────── 我が千歳でも・・・ ─────────────────────────────────── ●日時:3月19日(火) ─────────────────────────────────── ●場所:市立S保育所 ─────────────────────────────────── ●状況+症状+年齢+性別:一時預かり「小麦アレルギー」の3歳男児 ─────────────────────────────────── ●食事の状況:給食。民間委託業者が、保育所内で、調理したシチュー ─────────────────────────────────── 何処が問題点だったか・・・ ─────────────────────────────────── ☆この男児の給食のお盆には「小麦を含め食べてはいけない複数の食材」 が書かれた札が貼られていた。 ─────────────────────────────────── ↓(本来ならば) ─────────────────────────────────── ☆札に従い、小麦などを使わない「除去食」を別に作って、配膳すべき ─────────────────────────────────── ↓(ところが) ─────────────────────────────────── ★調理員は、札の確認を怠る。 ★給食を受け取る保育士も、充分に確認しないまま、通常のシチューを。 ─────────────────────────────────── ↓(この結果) ─────────────────────────────────── ★男児は、手が赤くなったり、咳が出るなどの症状を発する(軽症の部類)。 念のために、入院したが、翌日には、退院が可能であった。 ─────────────────────────────────── *こういう軽症の部類であっても、上記の「エピペン」が常備されていれば、 男児の症状を和らげる事が出来たのだろうと想像に難くない。 ─────────────────────────────────── ↓(今後の対策) ─────────────────────────────────── ☆アレルギー対応用の給食は、食器の色を変える。 ☆専門の調理員を配置する。 ─────────────────────────────────── ↓(私が考えるに) ─────────────────────────────────── ◎確かに、上記の対策を考える事も大切だが、「札」をきちんと作っていた にも関わらず、問題が起きてしまったのは、調理員と保育士の不注意では ないのか。大体こういうミスが起きる時は、2重、3重のチェック機構が 働かなかったというケースが多い。どこか、普段の仕事にマンネリズムが あり、気が抜けているのではないか。まぁ、これらを起こしにくいのが、 対策の骨子なので、個人を責めてもしょうがないのかも知れないが…。 ─────────────────────────────────── それから・・・ 自己注射薬「エピペン」は、緊急の場合には『衣服の上からでも注射可能』。 http://www.youtube.com/watch?v=6lLz8t52buM 登録医が処方。2011年9月から『保険適用』。欧米=2本処方(一般的)。 ─────────────────────────────────── *何故2本処方するのか=自宅用と学校用(例)。日本でも増えつつある。 ─────────────────────────────────── 基本打つのは「本人」か「その保護者」。緊急時には、教職員も打つ事可能。 ─────────────────────────────────── *但し、教職員は義務ではないので、学校や幼稚園、保育所で対応様々か。 子供の事を考えると、なるべくなら、教職員も打つべきだと思われる。 けれど、急場にスムーズに使用するためには、AED同様練習が不可欠。 もし、緊急時に、教職員が打ち、運悪く、亡くなったり、症状が酷くなっ たとしても、法的には問わないなど、法整備も必要になってくる。 ─────────────────────────────────── 今後・・・ 「花粉症」や「食物アレルギー」等の都会的アレルギー疾患は増えるだろう。 TPP等により、農家などが減少し、職を求め、都会の人口が増えれば尚更。 少しでも、リスクを減らすために、「エピペン」などの有効活用が望まれる。 それにしても・・・ 都会というのは「人間を弱体化」を促進、副交感性疾患を増やす元凶である。 本当は、「ホモサピエンス」が居住するには不適格なのだろうと、推測する。 もしかすると、医学の進歩よりも、「脱・都会生活」の方が疾病対策かもよ。 私も・・・ 北海道では都会の札幌を離れた。不都合はない。寧ろ、身体にも心にも良好。 それでも、持って生まれた「アレルギー」は出現する。難儀なもんだなぁ〜。
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