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爆発的に増加中「熱中症」警戒宣言発令


 昔のCDを集めまくってます。特に、ケースとジャケットだけでCD無し物。

 何か切ないんだよねぇ〜。サザンに千春に玉置にハマショーにチューブに…。

 漸く・・・

 ここ千歳にも、夏らしきものがやって来ている。夜中でも生暖かい感じがす。

 夜中でも、窓開けている。そうじゃないと、息苦しくて眠られない気がする。

 まぁ、蚊だとか細かい虫は入って来るんだけどね。仕方がないよ、この状態。

 北海道で・・・

 こうだもの、本州以南の人達は、耐えられないよね。おいそれとは行かない。

 今から約30年前の大学時代に、4年間だけ神奈川に住んだだけで勘弁だよ。

 あの歩くだけで、ズボンが汗でびっしょりになる暑さには、身体が持たない。

 今年も・・・

 熱中症患者が続々出現している。ここ北海道でも、例外ではないよ。出るね。

 もちろん、気温の高さもだけど、それ以上に、湿度の高さが関係しているよ。

 同じ気温でも、湿度の違いで、暑さの感じ方が全然違うもんなぁ〜、本当に。

 こういう時に・・・

 「エアコン」は有り難いよねぇ〜。最近は北海道の一般家庭でも取り付けを。

 まぁ、それでも普及率は、全国最低の15%だけどね。けれど、増えたよな。

 俺が子供の頃は、家に「エアコン」なんて考えられなかった。車にすら無し。

 されど・・・

 本州以南では、やはり"必需品"だわね。無いと、身体に与える負担多しだよ。

 でもねぇ、これも"電化製品"だから、電気が必要なんだ。無ければ動作せず。

 これで昨年、悲惨な事故があったよねぇ。電気が止められてて、熱中症罹患。

 確か・・・

 身体が耐えられずに亡くなった筈。現代社会では電気は一番のライフライン。

 数ヶ月未納だからって、真夏に止められりゃ、死ぬ人だっている事推測可能。

 電力会社の「未必の故意」と勘繰られても。電気と頭は使い様を間違えるな。

 実は・・・

 今の職場にはこの「エアコン」が設置されているんだよね。夏は本当に快適。

 その一方、暖房機能が貧弱だから、−20℃を下回る千歳の地では役不足だ。

 外気導入型だから、外気温にどうしても左右される。−15℃以下では駄目。

 冬は・・・

 ファンヒーターの方が、何十倍も良かった。だが、灯油タンクを危険と判断。

 取り外して、現在は「エアコン」のみ。冬は、電気とスチームストーブ併用。

 けれど、夏の快適>冬の快適の図式は変わらず。当初は設定温度も低かった。

 しかし・・・

 下げ過ぎると、その部屋にいる時は良いが、一歩、外に出たりすると地獄に。

 温度差に身体が耐えられなくなる。そして、だるさ、疲労感、頭痛、肩凝り、

 腰痛、胃腸の機能低下(食欲減退、便秘、下痢)等が起きて来る。もぁ〜っと。

 女性では特に・・・

 月経不順、月経困難症、不妊症等を起こす人も。詰まり、子供にも影響アリ。

 ここに挙げた様々な症状を総称して『冷房病(クーラー病)』と呼ばれている。

 正式な病名ではないが、一般的にはこの名称が用いられる。まぁ判りやすい。

 それじゃ・・・

 この『冷房病(クーラー病)』を防ぐにはどうしたら良いのか?問題は温度差。

 この温度差が大きいほど、身体はついて行けなくなる。その証拠が上記症状。

 体温調節を司っているのは「自律神経」。弱点は、急激な温度変化への対応。

 よって・・・

 冷えている室内と暑い屋外の出入りが多いと、「体温を下げる交感神経」と、

 「体温を上げる副交感神経」のバランスが崩れ、「冷房病」の症状が多発す。

 これをなるだけ防ぐ為には、室内外の温度差を「5℃以内」にすると良いと。

 女性は特に・・・
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 ●男性に比べて、体質的に冷えやすい。

 ●スーツなどの上着がある男性に比べて、肌を露出する薄着傾向。

 ●薄着の為に、冷風の影響を受けやすい。

 ●冷房の冷えで起こる「肩凝り」「頭痛」「目眩」の症状が、
  年間を通して、慢性化する恐れがある。
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         ↓対策としては
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 ◎冷たい空気は、下に流れて溜まり、足下が冷えやすいので、
  下半身を暖める腰掛けや毛布などを用意する。

 ◎身体を冷やさないように、温かい飲み物を摂る。
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 *冷たい物を多く摂ると、体温を上げる為に「副交感神経優位」になる。
  詰まり、脳は起きようと思っても、身体は寝ている状態になってしまう。
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 ◎冷風が直接当たるのを避ける。

 ◎日中、身体が冷えたと感じたら、就寝前に、温めのお風呂に入る。
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 大人に比べて・・・

 体温調節が上手く出来ない乳幼児がいる環境では、スイッチを小忠実に切る。
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 *だが、一説によると、このやり方は「電気を食う」らしい。思案中。
  又、内地(本州以南)より気温の低い北海道だから可能という面もある。
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 実は私もこれをやっている。だから、結構、頻繁にスイッチの切入りをする。

 乳幼児じゃなくても、冷え過ぎは良くないのだから。設定温度は25℃位か。

 もう少し・・・

 高くても良いかもしれないが、今はこれが一番バランスが取れていると思う。

 それが証拠に、昨年より、身体のだるさが少ない。家に帰っても比較的快適。

 だるいと、本当に、食欲が無くなってくるのが良く分かる。冷たい物に走る。

 そうすると・・・

 下痢を起こす。尚更、身体の具合が悪くなる。どんどん悪循環を起こし行く。

 その結果、寝不足にもなる。仕事に身が入らない。ふあふあ宙を浮いた如く。

 故に、出来れば、文明の利器である「エアコン」という代物を上手く活用す。

 無いお家は・・・

 風通しを良くだね。これも冷やし過ぎは駄目だが、自然の風だから心地良い。

 今住んでいるアパートは、四方から風を取り入れる事が非常に快適な環境だ。

 これだけでも良い処に住んだなぁ〜とほくそ笑む。家は自然風で好いんだな。

 これも・・・

 北海道だから、事足りているのかも知れない。35℃を超える猛暑には無理。

 だからこそ、「エアコン」を上手に使って欲しい。電気より身体を優先でね。

 時々、天気予報で、37℃だの39℃何か聞いていると、体温かと勘違いす。

 今年は・・・

 過去にも増して、「熱中症」が著しい勢いで増えている。貴方も御身大切に。

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