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インフルエンザ心が貴方の首を絞める 雪祭りで賑わう札幌へ。私は墓参り。問題のJR北海道。だが、乗客にも疑。 スマホになって他人への無関心は加速。トイレに行く外人母子の往復を邪魔。 加速と言えば・・・ 人工多能性幹細胞(iPS細胞)生みの親・山中教授による反論を取り上げる。 https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/other/140207-220000.html 2006年に発表したマウスでのiPS作製では、発がんに関する遺伝子を 使ったり、作製効率が悪かったと前置。否、今のiPS細胞は全く違う技術。 ─────────────────────────────────── 1.STAP細胞より「がん化」のリスクが高い。 ─────────────────────────────────── ◎細胞の初期化を誘導する4つの遺伝子(Oct3/4、Sox2、Klf4、c-Myc)を、 レトロウイルス・ベクター(運び屋)を用いて、体細胞に導入(2006年) ─────────────────────────────────── → 染色体に傷をつける可能性 → 「がん化」のリスク有り ─────────────────────────────────── → プラスミドをベクターに → c-Mycを使わない遺伝子の組み合わせ ─────────────────────────────────── → 染色体を傷つける事ない → iPS細胞を作製する方法を確立 ─────────────────────────────────── ◎安全性は、動物実験で十分確認しており、人のiPS細胞の安全性は 「臨床研究で最終確認を待つ段階」という程、進んでいる。 ◎これを踏まえて、「神戸」で新たな一歩が始まる。 ─────────────────────────────────── 2.作製効率は、iPS細胞が0.1%で、STAP細胞が30% ─────────────────────────────────── ◎作製効率は上昇。 ◎0.1%(2006年) → 20%(2009年) ◎13年には海外グループが「7日間ですべての細胞をiPS細胞にした」 ─────────────────────────────────── 3.iPS細胞の作製は、STAP細胞より難しい。 ─────────────────────────────────── ◎世界中の研究者に作られている簡単な技術。 ─────────────────────────────────── *STAP細胞については「未来の医療、例えば、移植に頼らない体内での 臓器の再生などに繋がる可能性がある」 ─────────────────────────────────── **今後、京都大iPS細胞研究所でも、研究に取り上げる意向である。 https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/other/140207-220000.html (山中教授のメッセージ動画有り) ─────────────────────────────────── 進み過ぎが良くない事も・・・ 今年も、又、インフルエンザが蔓延して来ました。ここ千歳でも例に漏れず。 小・中学校で学級・学年閉鎖が相次ぐ。こういう時位、ゆっくり休ませたら。 重篤な症状なら、別だが、どうせ潜伏期間は5日位。1週間も休めば大丈夫。 無理して・・・ 早く治そうとして、病院へ行くから、逆に、長引くのにねぇ。わざわざさぁ、 体力の落ちている時に、インフルエンザの患者で満員の病院へ行ってさぁ〜、 特効薬とか言って、「タミフル」とか「ラピアクタ」とかを使われるんだよ。 http://www.unlimit517.co.jp/ana74.htm そんな子供が増えれば増えるほど・・・ そりゃ、効かなくなるのは早くなるよ。本来、インフルエンザはゆったりと、 寝て、体力回復に努めれば、それだけで治る病気だよ。特効薬って早く治る、 イメージだけど、副作用も強いから、体のダメージを考えると逆効果だよな。 患者の動向を掴む為に・・・ 各地の保健所では、協力医療機関から、感染の疑いのある患者の検体を収集。 検査して「耐性ウィルス」の疑いがある場合は国立感染症研究所で最終検査。 実は、1月上旬〜29日迄に、札幌で「耐性ウィルス」患者を16人確認す。 この「耐性ウィルス」は・・・ A型の1種である「H1N1」型。大流行した「新型インフルエンザ」同型。 けれど、同型ではあっても、インフルエンザウィルスは年々少しずつ変異す。 ─────────────────────────────────── *病院などで行っている「一般的な簡易検査」では、A型かB型しか判らず。 ─────────────────────────────────── 故に、前年のデータで作製したワクチンが、効かなくなる可能性も充分ある。 このワクチンの仕組みを・・・ 知らない媒体が、薬剤の「耐性ウィルス」に対して、ワクチンは有効などと。 無責任にも程がある。実際に、気付いている研究者は、効果が無い事も指摘。 幸い前記の16人の患者の内、肺炎を併発した1人を除いて、重篤な人無し。 抗インフルエンザ薬は・・・ 「タミフル」「ラピアクタ」だけじゃないから大丈夫?確かに他にもあるよ。 「リレンザ」「イナビル」。だが、どんな薬剤でも使い過ぎたら「耐性」が。 ─────────────────────────────────── *この2種類は、どちらも「粉末を専用の吸入器で吸い込むタイプ」の為に、 確実に吸い込むのが難しく、高齢者や喘息の患者は尚更困難。 一部、製薬会社では、4歳以下の使用を勧めていないとの事。 ─────────────────────────────────── 「ラピアクタ」 http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00060652 「リレンザ」 http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00046544 「イナビル」 http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00058821 ─────────────────────────────────── しかも、「耐性ウィルス」がどんどん増殖したら、益々、効かなくなるよね。 だから・・・ この薬があるから、安心などと言えるものではない。早晩、「耐性」獲得に。 だから、出来るだけ、自己免疫力を生かして、ゆっくり休む事が肝要である。 現代人は、大人も、子供も、急ぎ過ぎだよ。だから、早くに体にガタ来るの。 だって・・・ 薬ってのは、体の状態を無理やりに、そっちの方向に向けることでしょうよ。 それじゃ、どっかに副作用的なものが起こってもおかしくない。それが身体。 それと、マスクは予防じゃない、患者がそれ以上、拡散させない為の物だよ。 科学的な根拠は無いけど・・・ どうも、予防だって、マスクしている奴に限って、毎年、インフルに罹る様。 見栄えも良くない。どうも、小さい事に拘る人が「ウィルス」はお気に入り。 私は、生まれてから、51年以上、「インフルエンザ」に罹ったことは無し。 普通に・・・ 手洗いやうがいはやっている。特に意識はせず。当たり前の事を当たり前に。 湿度にしても、50%と余り決め付け過ぎない方が良い。過ごし易い湿度で。 あんまり細かい所に拘り過ぎるから、好かれるんだよなぁ「ウィルス」にね。 日本人は・・・ 特効薬って、言葉に弱いよ。そうだと思い込んじゃう。医者に言われたって。 マスコミもそうだけど、そんな物や人を、有り難がって、信じる時代は終了。 「リテラシー」は自分で調べる事から始まる。他人や物を当てにしない事を。 30年近く前・・・ 薬の卸に勤めていた頃、毎年、冬になると、「インフルエンザ」が流行して、 ワクチンや薬が飛ぶように売れた。それを横目で見ながら、最初「商売繁盛」 喜んでいたが、次第に、人の不幸で、笑っている自分が許されずに、退職を。 別に・・・ 商売だと割り切ればよいのだろうが、性格的に無理だった。今でも思い出す。 そんな経験から言わせると、安易に薬に頼るのは「百害あって一利なし」だ。 あくまでも、自分の身体を信じた上で、適度に薬を利用。そうあって欲しい。 先ずは・・・ 子供がインフルエンザに罹ったからって、親がおたおたしない事。多いよね。 その精神状態を、感受性の豊かな子供は感じ取るんだ。症状を悪化させるよ。 心が身体に与える影響は大きい。だからこそ、親が毅然とし、安心感を寄与。 インフルエンザに・・・ 罹らない人って、それなりの理由があるんだよ。過信は出来ないが秘訣を持。
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