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貴方の「鼻」は家と外とで同じ状態ですか? 春は近いようで遠いよなぁ〜「三寒四温」。それだけに余計に待ち遠しいよ。 でも、真冬を何とか乗り越え、身体的には楽に成って来た。後、もう少しだ。 今、くしゃみが出た・・・ 私は、恐らく、高校を卒業した頃から「花粉症」です。病院でも診察経験有。 どちらかと言うと、「花粉」というよりは「ハウスダスト」の方が駄目度強。 もう34年位になるなぁ〜。間違いなく「持病」だろう。騙し騙しやってる。 その日によって・・・ 起きてみないと「状態」は分からぬ。一番症状が酷いことが多いのは寝起き。 ある調査でも、22%位が寝起きが一番酷いと回答し、特に多かった様です。 「機嫌が悪くなる」「気分が優れない」等生活への影響も半数以上が訴えた。 そうだよなぁ・・・ 俺の場合も、鼻水が次々と出て来て、かむ度に憂鬱に成る。鼻筋が重い感じ。 時には、苛苛して、一人で怒鳴り散らす。精神衛生上、良くないよなぁ〜〜。 でも、起きて見て、初めて分かる症状。目覚めた時、祈りたくなる、出るな。 それでも・・・ 遠慮会釈無しの事が多いなぁ〜。病気だから仕方ないか。これでも症状改善。 10年位前はもっと酷かった。鼻水はもちろん、くしゃみも中々止まらずに。 体調に影響される。室内や室外の環境にも。自宅では大丈夫でも職場ではと。 どうしてだと思っていたら・・・ こんな記事を見つけた。「職場の空調が原因で、アレルギー鼻炎を発症」と。 実は、以前から一寸気付いていた。エアコンから出る埃が何かおかしいかな。 点けない時は、鼻炎やくしゃみが出なかったのに、点けた途端、両方出現す。 只でさえ・・・ 「ハウスダスト」という埃系に弱いのに、朝方の溜まっていた埃は、尚更だ。 実際、職場の窓を閉め切る10月頃から、こういう症状を訴える人増える様。 空気清浄機を付けたら防げる人や、職場が代わってから駄目だという人も存。 その理由とは・・・ ─────────────────────────────────── ●建物の機密性が高まって、空気が外部に流れにくい状態。 ─────────────────────────────────── *特に、北海道は機密性の高い建物が多いので、この傾向が顕著と思われる。 ─────────────────────────────────── ●アレルギーの原因となる物質を含んだ空気が建物を循環する。 ●冬は乾燥しがちで、鼻や喉の粘膜が弱まる事で、発症し易くなる。 ●ビルの空気の取り入れ口にはフィルターが付いているが、微小な埃は通過。 ─────────────────────────────────── *エアコンのフィルターを掃除する時も、くしゃみや鼻水が出てしまう。 ─────────────────────────────────── ●埃は配管内でくっ付いて塊となり、カビの温床となる。 ●人が多い部屋やカーペット敷きの部屋は、埃が多くなる。 ●プリンターやコピーなどで、紙を大量にする部屋は、埃が多い。 ●紙の表面には、製造段階で発生した細かい粉が付着している。 ●喫煙室のタバコの煙 ●制服等をクリーニングする部屋がある場合、洗剤の化学物質が空調に浮遊。 ─────────────────────────────────── *アトピー対策のされている洗剤などでも、私の場合、粉を吸ってしまうと 鼻がむずむずし、くしゃみが飛び出す。扱う場合はマスクなどが必要かも。 ─────────────────────────────────── ●口の中や喉が乾燥していると、汚れた物質が付着しても、唾液で流せず。 ─────────────────────────────────── *室内の湿度を50%以下にしない事。こういう対策方法が良く書かれてあ るが、人によって、心地良い湿度があると思う。余り50%に拘らずに、 自分なりに「快適な湿度」を探した方が、体調管理には良い様な気がする。 ─────────────────────────────────── ●テレビやパソコンは、静電気が埃を引き寄せやすい。 ─────────────────────────────────── *当然、こまめに掃除するのが良いのだが、良く見ると、その直後は、埃が 舞っていたり、テーブルの上などに付着している。要所は水拭きも必要と。 ─────────────────────────────────── けれどなぁ・・・ 人間の生活から、埃を完全に散らすのは難しいなぁ。空気清浄器が必要かね? でも、空気清浄器のある場所では、抑えられても、他の場所では駄目かもよ。 菌を遠ざけたら、人間の身体が弱った様に、却って、症状を悪化させるかも。 アレルギーに対する反応率を・・・ 減少させて行くしかない。それには日頃の体調管理。俺は人それぞれだと考。 良く書籍のベストセラーなどに、「こうやったら、花粉症が治ったよ」とか、 「貴方の花粉症対策は間違っている」とかあるが、これも一筋縄では行かぬ。 理想は・・・ 「無病息災」だが、俺は、「一病息災」位で良いと思っている。そうしたら、 少しは身体の事を考えるから。全くの健康体というのは、過信しちゃうかも。 身体なんか、歳を取ったら、経年変化をしているのだから、騙し騙しだよね。 それで・・・ そこそこ健康であれば、御の字なんじゃないの。余り完調を求めたってねぇ。 内臓だって、足腰だって、弱っているんだから。身体だって労わってやろう。 そんな気遣いが、身体を長持ちさせる秘訣じゃないの。だから、「一病息災」 それから・・・ 道内には「シラカバの花粉症」はあるが、「スギの花粉症」は殆ど存在せず。 けれど、一般的には「スギの花粉症」が圧倒的に多い。この花粉は球状の様。 特徴的な部分は、独楽の軸のように飛び出した「パピラ」と呼ばれるところ。 この「花粉」が・・・ 鼻の粘膜に付着すると悪さをし出す。アレルギーの原因となるタンパク質を 出し、体内に侵入する。これに対して、身体が抵抗。免疫が攻撃を開始する。 その防御反応として、「鼻水」「くしゃみ」「かゆみ」などの症状を呈する。 副交感神経を刺激し・・・ 身体などが怠くなる。寝ている時は副交感神経優位。詰まり、起きてるけど、 アレルギーに抵抗する為、寝ている状態になる。頭がボゥッとするのも判る。 実に、必死に抵抗している貴方の身体です。愛おしくなるでしょう、大切に。 貴方に出来るのは・・・ 出来るだけ、身体を良い状態に保つ事。無理せず、ゆったりと生きる事です。
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