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「睡眠」を型に嵌めると「不眠症」 マスコミで、自称専門家という輩が、偉そうに「語り」また「書いた」時代。 受け手の我々も、ご高説を「拝聴」「拝読」した。だが、そんな時代は終焉。 無理しなくて・・・ 良いんだよなぁ〜。たかが「寝る」じゃない。されど「寝る」でもあるけど。 どんな形でも、気持ち良ければいいんじゃないの。形に拘る必要無しだよね。 俺なんか、酒入って、ＴＶ見ている内に、ウトウトと何時間。ある意味至福。 無駄に・・・ 「寝た」とは考えない。酒の力も有るかも知れないけど、「睡魔」が自然と。 こういうのは考え方次第で、「無駄」だとか「もったいない」と思い込むと、 その「睡眠」自体を否定する事になるから辛い。型に嵌めようとすると苦痛。 規則正しく・・・ １日８時間必要。そもそも、毎日毎日、規則正しく、生活出来る人って多い？ 俺なんかは、仕事の関係で日勤と夜勤が交互に来るもの。不規則極まりない。 それこそ、偉そうに、医学博士だかが書いている記事通りには行かないよね。 こういう記事って・・・ 「最大公約数的な生活形態」を頭に浮かべて、書くのかな。現代は多種多様。 一昔前より、明らかに、生活形態が複雑になっているよ。十把一絡げは駄目。 前出じゃないけど、ご高説を「拝読」「拝聴」するよりも自分で組み立てる。 それこそ・・・ それぞれの「情報(ピース)」は、ネットに沢山転がっている。選り取り見取。 自分の生活形態に合わせて、繋ぎ合わせて行けば良い。我は唯一無二の存在。 これまでは「最大公約数」に、自分を無理矢理当て嵌めていた。窮屈だった。 酒を飲むと・・・ 「眠りが浅くなる」。てやんでぇ、こちとら蝦夷っ子だい。それが導入部で、 「眠れたら」良いんじゃないの。無理してじゃなく、何となく自然に睡眠に。 「睡眠」って、気持ちの問題も大きいと思うよ。自分が「寝れた」感じ最高。 これが・・・ 酒は「眠りが浅くなる」という事に囚われて、尚更、眠られなかったら最低。 どっちを取るかだ。俺なら、迷わず、「酒で寝る」だ。形には拘らないよね。 一般常識にも拘らない。先ず、自分の身体がありきだ。その上、睡眠も確保。 他にも・・・ 「寝る前には食うな」って、あるじゃない。でもさぁ、もし、腹減ってたら、 俺なら、気になって、眠れないよ。太るって意味もあるけど、それにしても、 気持ち良くなって、「眠気」が襲ってくるなら、そっちを選択したいがなぁ。 貴方は・・・ どう思う？上の刹那的な考え方は駄目かな。俺は、我慢して、眠れないより、 ずっとマシだと思うけど。身体と頭に何が堪えるって、「寝られない」事と。 だからこそ、これを優先したい。その為には、細かい事に拘らない方が良い。 そもそも・・・ 細かい事に必要以上に拘る奴が「不眠症」になりやすいのでは。そんな事に、 拘らず、鷹揚に生きている奴の方が「睡眠」では悩んでいないのではないか。 枝葉末節、常識に拘り過ぎると「睡眠時間が短くなる」。これは真理だろう。 それから・・・ 脳を休める「ノンレム睡眠」と、身体を休める「レム睡眠」の平均的周期が、 約９０分を考慮に入れ過ぎて、結果、「レム睡眠」ばかりになってしまって、 身体はそれなりに休まったが、夢を見過ぎて、脳が朦朧となり、疲労困憊に。 これは・・・ 一般常識が片方の「睡眠」を著しく妨げた例である。こんな事、知らぬが仏。 他人には迷惑かも知れないが、一人で寝ている分には「いびき」も構わない。 本当は、身体に負担を掛けているのだろうが、俺は「寝る」を最優先したい。 又・・・ 俺の「夜勤術」として、「朝、カーテンは閉めた儘」にして置いた方が良い。 それは、朝日を浴び過ぎてしまうと、身体が起きてしまうから。其の儘だと、 眠られなくなってしまう。其れを防止する為に上記の方法を取る。効果的と。 それから・・・ 夜勤明けの時は、睡眠に余り多くの時間を求めない。３〜４時間眠れば充分。 そう自分に言い聞かせる。そうすると、身体の方も「こんなもんで良い」と。 何となく満足感を得られる。まぁ「騙しのテクニック」だが自己暗示の一種。 ─────────────────────────────────── ＊夜勤直前は「少し早めに部屋を明るくする」。夜だけど「朝ですよ」って。 ─────────────────────────────────── 要するに・・・ 自分を無理に、「他人の殻に押し込めない」事である。我慢から得る物無し。 「睡眠」は『十人十色』。其所には「型」など存在しない。我が睡眠様のみ。 「型」から解放されたら、ほら眠られるでしょ。ごゆっくり、お休み下さい。
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