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時間は平等だが使い方は自由 私には戒めの言葉がある「他人は自分が思っている程は気にしていない」と。 だから、必要以上に気にする事もない、ビクビクする事もない。自分は自分。 今年の2月から・・・ 小樽、苫小牧、札幌に行っていたなぁ〜。札幌は「仕事」か「墓参り」だが。 小樽は「生誕地」。苫小牧は「第二生育地」らしい。二ヶ所とも殆ど無記憶。 それでも、DNAには刻まれている思い。両親の温もり。そんな感じが交錯。 二ヶ所では・・・ 1泊2日の旅程。小樽はその後、癖になり、3月、4月、5月、6月と連続。 7月は、シーズンの為、小樽の宿泊費が上がったので、苫小牧に鞍替えした。 距離も近いのでJR切符と宿泊費の両方を節約出来た。でも、雰囲気は小樽。 その後も・・・ シーズンが空ける迄は、苫小牧で我慢しようと考えていたが、経済的問題発。 「宿泊費」の上に、大目的である「グルメ」。酒も含んだら、豪い出費覚悟。 行くは「極楽」。その後の生活「地獄」という節約に迫られた。う〜ん思案。 考えに考えた末・・・ 俺は一体、どちらがメインなのだろうか?と自問自答。「宿泊」か「グルメ」 私の脳裏と胃袋には小樽Oホテルの「朝食バイキング」が色濃く残っていた。 http://www.authent.co.jp/otaru/choushoku/1206choushoku 北海道の食材を、パンやおかず、飲み物等に、旨くアレンジしていた。良し。 故に・・・ 俺は「宿泊」より「グルメ」の方がメインだったのである。それならと再考。 「グルメ」=「朝食バイキング」。詰まり、何らかの形で「バイキング」を。 其れならば、地元・千歳にも存在する筈。早速、ネット検索。2軒がランチ。 その内・・・ 1軒は、残念ながら、6月頃に終了していた。もう1軒は健在で、安心した。 膳は急げと思ったが、丁度、札幌で「墓参り」の季節を迎えていた。それで、 札幌でも検索して見た。あった!それも「墓」から程近いススキノTホテル。 建前は・・・ 「墓参り」優先。実は「ランチバイキング」優先(御免)。それでも、先ずは、 「墓参り」を済ませて、Tホテルに向った。突如土砂降り。百均で急傘購入。 http://www.unlimit517.co.jp/url/file/517-2.html ホテル迄は確かに傘を持っていた。処が、雨が上がり、傘はその儘テーブル。 まぁ・・・ 傘を忘れるのは何時もの事。気にせずに行こう!料理は種類も多く満足した。 平日にも拘らず、結構混んでいた。清潔感は充分に有る。雰囲気も悪くない。 もう一度、行くのは全く吝かではない。バイキングの食べ方は色々思案中と。 その2週間後・・・ 今度は千歳。バス30分、徒歩5分。快適な時間である。ストレスを感じず。 まぁ、夜勤明けなんだけどね。楽しみの方が先勝。Aホテルに直行。脇目無。 でも、お金は下ろして置こう。金額的には間に合うけども。余裕が必要だね。 ここは・・・ 「ランチブッフェ」という名称。その通りに、洋食中心。その上、道産食材。 http://www.anacrowneplaza-chitose.jp/lunchbuffet.html 札幌Tホテルよりも、その色が濃かった。シェフが目の前で焼く豚肉も良し。 私的評価ではTホテル<Aホテルだったなぁ〜。でも、土曜なのに客約3割。 札幌以外では・・・ こんなものなのか。此処は平日「月前半」「月後半」「土日」でメニュー異。 1ヶ月で3度美味しい思いも可能。2千円以下で鱈腹食べられれば、御の字。 独り暮らしにとっちゃあ、良いよね。けど、食べ方を考えないとトイレ直行。 一寸・・・ 前置き長過ぎ。本題は、この食べ方じゃ「野生猿に劣る」。その理由とはね、 野生猿には「過食」「一気食い」はあり得ないんだって。1日の内の大半を、 食べ物を探す事に費やす為、充分な食事に有り付く事が稀だから。空腹多し。 それだけではなく・・・ ある程度、食べてしまうと食べるのを止める仕組みが働くそう。条件反射的。 「お腹が空いたら食べる」摂食中枢と「満腹なら食べ終わる」満腹中枢正常。 こういうのを聞くと食べ過ぎて、腹を壊している自分が恥ずかしいよね全く。 この満腹中枢・・・ 胃が一杯になったという信号が脳に届き、「満腹になった」と自覚する迄に、 個人差があるそうです。だから、早食いの人は自覚する迄、どんどん食物を、 詰め込んでしまう為、「過食」になりがちで、体重も増加しがち。元は私も。 今は・・・ それなりに痩せていますが、早食いは変わりません。只、「基礎代謝量」増。 その為に余り太らなくなった。でも、油断したら、元の木阿弥。気を付けよ。 猿でも、飼育されているものは、運動不足、過食による肥満、胃拡張が存在。 野生猿でも・・・ 数の増加によって、平地から本来は生息していなかった高山帯に出現する様。 そこでは特別天然記念物の雷鳥の雛等を食す事も確認されている。背に腹は、 代えられず。猿にとって「特別天然記念物」関係無し。でも、保護せねばか。 恐らく・・・ 食べられた「雷鳥」の方だって、満腹中枢は正常で、食べ過ぎは無かったと。 野生は、弱肉強食だから、尚更、生存能力としても必須。それらを考えると、 人間って甘いよね。平気で身の危険を晒せている。私も身につまされるよね。 それでも・・・ 快楽を追い求めてしまう性。でも、今はこれが楽しい。暫くは楽しみますわ。 飽きたら、その時はその時。但し、胃の為にも、普段は粗食を心掛ける事に。 胃を空ける時は空ける。「6日目の晩餐」設定もそれがコンセプト。8年続。 http://www.unlimit517.co.jp/ana305.htm 矢っ張り・・・ 自分なりの道を進む。それで良いんじゃない。苦しみばかりじゃ継続出来ず。 だから、折々に「楽しみ」を設定する。他人と同じである必要無し。自分で 自分の時間を創り出す。時間は平等だが使い方は自由。人間なりの楽しみを。
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