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情報も大事だが地道な「足」が肝要 「無事これ名馬」。プロスポーツに於いては、活躍し続けるのも困難事だが、 其れにも増して、怪我を克服し、出続ける。これも同様に大変。敬意ＣＲ７。 死んじゃったのかなぁ・・・ 生きていたら、即刻、出て来て欲しい。幾ら、逃げ回っていても罪は消えず。 北海道Ａ町の民有林で、突然の「銃弾」に倒れたＮ氏。２０１１年２月４日。 今年で５年を迎える。『業務上過失致死』容疑の犯人、未だ、発見出来ずと。 苫小牧署は・・・ 「傷痕」「目撃情報」から『ハンターによる誤射』と見ている。そのために、 捜査員延べ８５００人を投入。それでも「有力な手掛かり」を得られていず。 Ｎ氏の右胸の傷痕から、銃弾は「ライフル弾」と見て、付近を探すも難航す。 当日・・・ Ｎ氏らの同僚らが、銃声を聞き、現場近くで「オレンジ色の上着を着た男性 ハンター２人」を目撃。同僚が「危ない！」と大声で注意すると青いＲＶで、 走り去ってしまった。北海道猟友会は、事件を知る人物に名乗り出る様訴求。 ─────────────────────────────────── ＊名乗り出ろったって、名乗りでないだろうね。素直に罪を認めるつもりは 無いのだから。恐らく、近くの人間ではないでしょうね。そうならば挙動 不審になり、周りの目に付くだろうからね。車も同定出来るだろうからね。 ─────────────────────────────────── しかし・・・ 銃弾の捜索は、９ヵ月後の１１月に終了している。『業務上過失致死』罪の 控訴期限は「１０年」。未だ「５年」あるとは言ってられない。苫小牧署は、 今年の２月４日、Ａ町内等で、「現場近くで目撃された人物」のチラシ配布。 http://www.unlimit517.co.jp/url/file/535-1.html これが・・・ 「有力な情報提供」に繋がれば、良いのだが。今年も、人間ではないのだが、 去る２月２８日、「サラブレット銀座」と呼ばれるＮ町の牧場で経済的には、 人間に引けを取らない「競走馬」が２頭、銃弾に倒れ、死んでいるのを発見。 ２頭は・・・ １歳(当歳)の牡馬。１頭は「右腹部に銃で撃たれた様な痕」。もう１頭には、 「目を動物に齧られた様な痕」が存在した。死因は「内臓損傷」と「脳損傷」 捜査員約３０人が「金属探知機」を使い、反応地点を掘り起こすも銃弾無し。 １ヵ月以上を・・・ 経過するも「目撃情報」も無し。現場付近の複数の住民が前日の２月２７日、 午後９時頃、銃声の様な音を聞いたと言い、付近には、猟銃の空薬莢３個落。 Ｎ町内では牧草への食害を防ぐ為、「エゾシカ」の駆除が通年行われている。 この町内では・・・ 昨年度、２４１４頭が駆除されている。此の地域の猟友会会員１３１人登録。 牧場関係者が「猟銃免許」所持例も珍しくない。但し、馬が撃たれた夜間に、 「エゾシカ」を駆除する事は『鳥獣保護法』で原則禁止。誤射の可能性低い。 此の地域の猟友会には・・・ 登録していないのでは。狭い地域の事だから、直ぐ分かるでしょう。たぶん、 内地から来た人。若しかすると、此の牧場に恨みを持つ者が依頼した可能性。 辞めさせられた人間を探れ。時間的に「何らかの目的」が感じられるようだ。 案外・・・ 広域に逃げると見つかり難いものなのかね。警察の皆様には申し訳ないがさ、 ３０年位前と捜査能力が落ちている気がする。だから、犯罪の認知件数等も、 減っている。「捜査のプロ」というよりは「一公務員」。そういう輩が増加。 一生懸命に・・・ やっている事とは思う。でも、「未解決事件」が増えてはいないか。範囲が、 広いから、北海道ではそういう案件が多いのか。その理由に安住している？ 考え方の「引き出し」が狭過ぎる人も多し。故に、「変人」も必要であると。 無念・・・ 人間だって、馬だって、それには変わりが無い。中途で切られた生命だから。 その「無念」を少しでも晴らすのが警察組織なのでは。延べ人数は単なる数。 内容が問われる。情報も大事だが、地道な「足」が肝要。怠ると増える事件。
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