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それが此の時代のやり方 体調が上向いて来ている。実感す。心も何か平穏な落ち着きが覆っている様。 但し、短期間で何もかもが良くなる筈は無い。少しずつで良いんだ。徐徐に。 これも実感す・・・ 最近、「寝付き良し」「睡眠深く、質良し」。寝惚ける位に良く寝ている様。 それらは、具体的な時間の長さを意味しない。2時間でも、4時間でも、又、 8時間でも同じ事である。物理的な時間より精神的な時間が、快適さの象徴。 だが・・・ こんな警告を出している機関がある。国立精神・神経医療研究センター(東京) 「睡眠試験」を実施したのは20代男性だから、50代男の私とはチト違う。 その警告とは「本来必要な睡眠時間は普段よりも平均1時間程長い」との事。 今回の「睡眠試験」は・・・ ─────────────────────────────────── ●20〜26歳の男性15人 ●明るさの調節出来る実験室 ●試験前日は「普段通り就寝」 ●9日間に渡る試験の間は、夜10時から朝10時迄の12時間→真っ暗 ─────────────────────────────────── ↓この環境でどれだけ睡眠が延長するか? ─────────────────────────────────── ●15人の普段の睡眠時間「平均7時間22分」→同年代の平均位 ●全員が睡眠不足の自覚は無かった。 ─────────────────────────────────── ↓この睡眠延長の試験に入ると ─────────────────────────────────── ■大半の人に、初日は10時間以上眠る「リバウンド」と呼ばれる現象。 ■その後、約1週間に掛けて、睡眠時間が徐々に短縮し、安定化する傾向。 ■睡眠時間の変動カーブを基に安定化する時間を計算「平均8時間25分」 ─────────────────────────────────── これをチームは・・・ 『必要睡眠時間』と名付けている。普段の睡眠時間との差である約1時間が、 「潜在的睡眠不足」と見られるとの事。試験前後で「血液検査」。試験後は、 「空腹時の血糖値」「ストレス応答に関わるホルモン」等5種類の検査数値。 それらが・・・ 何れも「正常範囲内」だが「より望ましい方向」へ変化した。もしかすると、 「潜在的睡眠不足」は、本人の自覚無しに心身に負担になっている可能性有。 だが「睡眠の生理」は年齢層によって異なる。故に他年代のも調べる必要有。 確かに・・・ 50代の私と20代の私では「睡眠」違う。通して、長く寝られなくなった。 其れこそ、20代の頃は「泥の様に」長く寝られた。10時間位ぶっ通しで。 途中で起きて、トイレに行くという行為も増えた。寝るのは「体力」が必要。 そう・・・ 痛感する今日此頃。けれど、最近、前出の如く「深く寝られる」様になった。 食生活の見直しとある「お茶」の摂取。今の処、此の2つの関連を深く思う。 http://www.unlimit517.co.jp/url/file/555-1.html 前にも言ったが飽く迄も、私の身体にはって事。気分的な問題かも知れない。 此の「睡眠試験」の様に・・・ 「本来必要な睡眠時間は普段よりも平均1時間程長い」と、数字的な結果を、 導く事も意味のあることだろう。しかし、「睡眠」は数字以上に時間以上に、 精神的なものの比重が大きい様な気がする。年齢を経れば経る程「質重視」。 時間には・・・ 其程、拘らない方が良い。別に「試験結果」に異議を申している訳ではない。 「試験」の考察でも、「睡眠の生理」は年齢層によって異なるとなっている。 私もそう思う。「好く寝た!」という気分的なものの占める部分が段々増加。 だから・・・ 「何時間しか寝られなかった」と考えるよりも「好く寝た感」肝要だと考慮。 様々な生活形態もあるのだから一律に「睡眠時間・何時間最適」と決めぬ事。 特に現在は多様な生活形態が存在する。平日、休日に区割りだって千差万別。 正月だって・・・ 休める人ばかりではない。現に私も大晦日、正月は勤務有り。現代の科学は、 多様な生活形態に対応出来ていない気がする。研究者も視点を変える必要有。 頑なな方法は頑なな結果しか導かない。其れともう「上から目線」通用せず。 ネットの時代は・・・ 個人それぞれが、色々な意見を持っている。故に、「決め付け」には反発す。 情報が少なかった時代と比べ、「鵜呑み率」も減少。はいはい、そうですか、 貴方様が言うのだから間違いはないでしょう。そういう素直な反応は少ない。 情報は仕入れるが・・・ その後「自分で考える」。それが此の時代のやり方。これが本当の自己責任。
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