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「人間の儚さ」を表しています 以前から、登録はしていたのだが、最近、「ツイッター」を弄り始めている。 其れで少し分かった事は「フォロワー数」が意外に当てにならないという事。 30年位前は・・・ アルコールが入ると、直ぐに「真っ赤」になった。顔だけじゃなく、身体中。 元々、「アルコール分解酵素」は少ない体質だったと思う。けれど、現在は、 余り「赤く」成らなくなった。「分解酵素」が増えたのか麻痺しているのか。 先頃・・・ こんな発表アリ。「酒に弱く、飲むと赤くなりやすい人は、骨粗鬆症による 骨折リスクが大きい」(慶応大等のチーム)。日本人に多いタイプの遺伝子の 変異によるもの。この変異があると、骨折のリスクが、約2.5倍に高まる。 チームは「次のもの」に注目・・・ ─────────────────────────────────── ■アルコールが分解して出来る「アセトアルデヒド」 ●分解に関わる遺伝子 「ALDH2」 http://www.kirin.co.jp/csv/arp/fundamental/japanese.html ─────────────────────────────────── ↓ 上記2つのものと「大腿骨骨折」の関係を調べる。 ─────────────────────────────────── 44歳から101歳の女性を対象 ─────────────────────────────────── ▲「骨粗鬆症」で「大腿骨骨折」した人 92人 △「健康」で「骨に異常のない」人 48人 ─────────────────────────────────── ↓ ゲノム(全遺伝情報)を分析 ─────────────────────────────────── @「ALDH2」の中に特定の変異を持っている人の割合 ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── 「骨折した人」の方が「健康な人」よりも高い ─────────────────────────────────── ↓ 変異がある ─────────────────────────────────── ○「骨折リスク」は2.48倍高くなる。 ○「アセトアルデヒド」が上手く分解出来ずに「赤くなり易い体質」 ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── ***「アセトアルデヒド」が体内に溜まる。 → 骨の元となる細胞の成長を妨げる。 → 「骨折しやすくなる」と考えられる。 ─────────────────────────────────── 故に・・・ 「遺伝子検査」をしなくても、酒を飲んだ際の「赤くなり易さ」を見る事で、 「骨折リスク」を測る上での指標の一つに出来るとの事。予防出来る可能性、 それは「ビタミンEの摂取」。だが、過剰摂取は再度「骨粗鬆症」の危険有。 酒を飲む事で・・・ 「骨折リスク」を測れるというのは良い事なのか。幾ら、酒に強い人でもさ、 飲み過ぎたら「骨折リスク」は高まるでしょうよ。だから、過信をせずにね、 貴方も私も程々を心掛けましょう。体調にも依るしね。飽く迄も指標だから。 只・・・ リスク云々より「骨折しやすい人」というのがいる様な気がする。何故なら、 一度「骨折した人」は一度も「骨折していない人」よりも、骨折のリスクが、 高い様な感じがする。「骨折癖」とでも言えば良いのだろうか。何となくね。 貴方の周りで・・・ 何回も「骨折している人」いませんか?若しかすると私の説の裏付けになる。 まぁ元々「勘」だから裏付け等要らないのですがね(^^)。私は一回も骨折を した事がありません。生まれてこの方、「入院」も一度もありませんねぇ〜。 これは・・・ 幸なのか不幸なのか。私はこう思っています。「入院」や「病気」を通して、 人生を考え直す切欠になる。自分は一人じゃ生きてはいないんだと気付ける。 無理になる必要はありませんけど、一つの経験としては「幸」に成り得ると。 まぁ経験がない事も・・・ 「不幸」ではありませんけどね。「入院」や「病気」も「不幸」じゃないと。 「無病息災」が良いと思われていますが、私は「一病息災」位が丁度良いと。 「一病」によって、「健康」や「身体」を過信しない切欠に。モノは考え様。 故に・・・ 本題の「酒に弱く、飲むと赤くなりやすい人は骨粗鬆症による骨折リスク大」 此れも一つの切欠として、意識すると良いかも知れません。だからと言って、 酒が強いから骨折リスクが小じゃなくて、此れを切欠に「酒をセーブする」。 でも・・・ 言っている本人が「酒をセーブ」出来ないから駄目ですね。大いに反省です。 実際は、言っている程、実行出来ないのが、人間の儚さ。「医者の不養生」 此の諺は典型的に「人間の儚さ」を表しています。思う通りにはなりません。
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