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遺族が損害賠償されるケースも 夢が実現する。良い響きである。そんな瞬間があった。一人では出来ない事。 クラウドファンディングによる「セブンねぶた」が正しくそう。今が真盛り。 https://camp-fire.jp/projects/view/22047 今日も・・・ 徘徊している人、いるんだろうねぇ〜。そして、心配している家族も沢山在。 警察庁によると、「認知症」か、その疑いなどで、昨年は全国で行方不明が、 1万5432人。所在確認出来なかったのが191人。死亡で発見471人。 厚労省は・・・ 2025年に、認知症の高齢者が約700万人になると推計。北海道内では、 行方不明の届出があった308人の内、昨年中に16人の所在確認が出来ず。 届出は13、14年が200人台で推移したが、15年には330人に増加。 北海道警察も・・・ 行方不明になった場合には、「消防」や「タクシー」などに、情報を流して、 地域ぐるみで捜す「SOSネットワーク」を構築している。各地では自治体 などによる「認知症サポーター」の養成講座も。それでも昨年25人が死亡。 その一方で・・・ ─────────────────────────────────── ●「認知症」である事を、家族が周囲に伝えない。 ─────────────────────────────────── ●「近所付き合い」が希薄である。 ─────────────────────────────────── *此れは私も同様。私は他人に絡むのも絡まれるのも嫌い。必要が無ければ、 其れに越した事はない。無理にする事はない。けれど、「認知症」が絡ん だら、そうとも言っておられないのかな。何時、お世話になるやも知れぬ。 ─────────────────────────────────── ●「症状の進行」に気付かず、相談が遅れたりする。 ─────────────────────────────────── *見守っている家族としては、これ以上、酷くなって欲しくないという希望 的観測もあり、それらが複雑に絡み合って、気付きたくない、相談も未だ 必要がないと思い込みたい。そうした心理も遅らさせる要因だと考える。 ─────────────────────────────────── ●「地域の見守り体制」から抜け落ちている家庭も多い。 ─────────────────────────────────── *身内の恥を晒すようで躊躇っている部分もあるのでは。知られたくないと いう気持も。何かがあってからでは遅いのだが、強要も難しい処である。 ─────────────────────────────────── ●「相談先」が分からない。 http://www.unlimit517.co.jp/ana73.htm ─────────────────────────────────── S市の例では・・・ ─────────────────────────────────── 行方不明となった「認知症」の女性が転んで倒れているのを、発見されたが、 1週間後には亡くなってしまった。遺族は「認知症の進行が早く、どうして いいか分からなかった」と、女性の長男は悔しさをにじませて、語っていた。 ─────────────────────────────────── この女性の発見の経緯は・・・ ─────────────────────────────────── 1.早朝、頭から血を流して倒れている女性を、散歩中の男性が発見。 ─────────────────────────────────── 2.病院へ救急搬送されるが、1週間後に亡くなる。 ─────────────────────────────────── 3.女性は、深夜に自宅を出て、周辺を歩き回る内に、転んで頭を打った。 ─────────────────────────────────── 4.女性は、長男と長女の3人暮らし。 ─────────────────────────────────── 5.3年前に、頭の動脈瘤の手術をしてから、「認知症」が進んだ。 ─────────────────────────────────── 6.そして、昨年頃から、「徘徊の症状」が出始めた。 ─────────────────────────────────── 7.無理に連れ戻すと怒り出す上、必ず、帰宅して来た為、静観。 ─────────────────────────────────── 8.最近になって、「急速に症状が悪化」。 ─────────────────────────────────── 9.医師らに相談して、入所施設を探している最中だった。 ─────────────────────────────────── 色々と事情は・・・ あるだろうが、「最悪の事態」だけは避けて欲しい。事故等で亡くなる方が、 公共交通機関に迷惑を掛け、遺族が損害賠償されるケースも。事件にだって、 巻き込まれる可能性も考えられる。身内を危険に曝す位なら、その前に相談。
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