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「酢」には効能が多いから利便 もう最低気温一桁が普通になって来た。10月末になれば、「初雪」便りも。 段々、暖かくなって行く時期は心も明るくなるが、逆は、心細くなって行く。 上手く使うべきなんだね・・・ 「酢」を。何故「酢」に漬けると長持ちするのか?「酢」が腐敗を招く細菌、 カビ等の繁殖を抑えるから。代表的なのは「ピクルス」。「酢」を沢山使う 寿司も、元々は保存食として用いる為に「酢」を加えた。「酢」=「酸性」。 「酸性」の溶液の中では・・・ 「タンパク質」が変性する。食べ物を「酢」に漬けると、「柔らかくなる」 「色が変わる」。これは「食べ物のタンパク質が変性」してしまった結果と。 「タンパク質の変性」は一度起こると元には戻らず。故に、色も、戻らない。 これを利用して・・・ 「細菌」や「カビ」も其の体の中に「タンパク質」を持っている。これらが、 「酢」によって、変性してしまい元に戻らないので、生命が維持出来ず死滅。 強力な殺菌作用から寿司屋では俎板、包丁、付け台等を「酢」で拭いている。 詰まり・・・ そうする事で「細菌」が付く事を防いでいる。寿司屋で「酢」の匂いが充満。 この原因が「酢飯」だけじゃない事が分かる。夏は食べ物が腐りやすくなる。 当然、「食中毒」の可能性が高まります。これらを防ぐ為にも「酢」の活用。 例えば「防腐効果」を期待して・・・ ─────────────────────────────────── ●食器やお弁当箱を「酢」で拭く。 ─────────────────────────────────── ●おにぎりを握る時に手水に「酢」を混ぜる。 ─────────────────────────────────── ●「酢」は口に入っても問題ないので安心。 ─────────────────────────────────── ●「防腐効果」は分からないが、ここ数年、「醤油」じゃなくて、 「ポン酢」を使うようになった。「醤油」のエグさが耐えられなくなった。 味の「緩衝役」としても「酢」は使えるのではないか。食欲増進にも。 ─────────────────────────────────── 其れと・・・ 都市伝説のように信じられている「酢で身体が柔らかくなる」。結論からは、 http://www.unlimit517.co.jp/ana17.htm 「科学的根拠無し」。だが、少なくとも、異常摂取しない限り、身体に良い。 良く考えると、もし、「柔らかくなった」のならタンパク質が変性している。 そして・・・ 前出の如く、元には戻らないので、タンパク質が変性して、柔らかくなった。 そんな事があれば、どんどん変性して、身体が使い物にならなくなるだろう。 故に、身体が柔らかくなる訳が無い。でも、「酢」には効能が多いから利便。
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