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血の気が多い意味からも◯◯すべき 一時の「体のダル重」からは開放された。但し、アルコールは未だ残り易い。 医者に行けば、間違いなく「酒」を止めなさいと言われるだろう。行かない。 「社会貢献」という・・・ 意識は薄いのか。10代、20代、30代で「献血する人」が減少している。 手術や治療の際「輸血」は欠かせない。だが、「人間の血液」は人工的には、 造る事が出来ない。詰まり、「献血」が頼みの綱。献血の担い手40代以上。 只・・・ この世代は、早晩「輸血を受ける側」にも回ってしまう為、血液の確保問題。 実は、全体の「献血者の数」も減少。直近で最多だった2011年度28万 8千人。16年度は24万8千人と4万減。特に10〜30代3万6千人減。 北海道内で・・・ 手術や治療に使われた「血液」は成分別に使われていて、「赤血球製剤」で、 16年度は37万9015単位(1単位200ml)。他に血小板、血漿製剤。 使用する血液はここ数年、微減か横ばい。1日当たり700〜800人必要。 ─────────────────────────────────── 「献血の種類」「献血の基準」・・・ ─────────────────────────────────── ●血液の全てを採血する「全血献血」 ●血液中の血小板、血漿を取り出す「成分献血」 ●「全血献血」には200mlと400ml(主流)アリ。 ●400mlは男性17歳以上、女性18歳以上。男女共体重50kg超。 ●「成分献血」は男女共18歳から、男性45kg以上女性40kg以上。 ─────────────────────────────────── 「献血された血液」は・・・ ─────────────────────────────────── ●「輸血の安全」の為、ウィルス感染などが無いか検査される。 ●日本赤十字社(日赤)はエイズウィルス(HIV)等、感染症の検査目的の 献血は絶対にしないよう呼び掛けている。尚、HIVの検査結果通知無。 ─────────────────────────────────── 現在・・・ 40代以上の「献血者」は横ばい乃至微増傾向。中高年層が下支えする格好。 献血出来る年齢は69歳迄。これからは若年層の「献血者」が増えなければ、 非常に困る状況。献血離れの原因の一つ。高校での「学校献血」の減少アリ。 30年前には・・・ 道内の高校の実施率が40%に達していた。だが、15年度は約10%に落。 原因は「授業のカリキュラムや行事の過密化」で、学校現場が、「献血」を、 引き受ける余裕が無くなった点、献血への理解が薄らいでいる点等が背景に。 其の為・・・ 日本赤十字社の北海道赤十字血液センター(札幌)では将来の献血の支え手を 増やす為、道教委と連携して、若者への啓発を進めている。15年度からは、 教職員向けの「献血研修会」を、道内の総合振興局・振興局で実施している。 若者が・・・ 献血を控えるのは「痛いかも」「怖い」といった不安感もアリ。情報などは、 「北海道赤十字血液センターHP」。此処でその「不安感」を拭い去ってね。 http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/ 今はこういう「ネット情報」が欠かせない。TVCMよりもずっと効果的と。 でも・・・ 「献血者」が増えるまでには時間が掛かりそう。なんとかやり繰りしてさぁ、 「学校献血」を増やした方が良い。学校の「過密化」の為に社会貢献が犠牲。 其れは、教育のためにも良くないだろうさ。「過密化」で質も落ちているよ。 余裕の無さ・・・ 其れは「社会の閉塞感」を益々増長させる。大人も子供も余裕ないもんなぁ。 世の中「ピリピリ」し過ぎ。血の気が多い意味からも「献血」すべきだよね。 「学校献血」=「社会貢献」=「意識高まる」=「献血者増える」図式でね。
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