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医者を生かすも殺すも貴方次第 60歳を超えた親仁。自分の感情をコントロール出来ず。対応が子供である。 直情型で直ぐ頭に血が上る。そして、言動が支離滅裂。二言目には出来ない。 厚労省に・・・ 言われなくても、意味が無いんだよねぇ〜「風邪には、抗菌薬(抗生物質)を 使わない事を推奨します」。こんな内容を含む「医師向けの手引き」を作成。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html 風邪の殆どは「ウィルス原因」で細菌の増殖を阻止、死滅させる抗菌薬駄目。 通常・・・ 持病が無い大人や小学生以上の子供の典型的な風邪の経過は「微熱やだるさ」 「喉の痛み」といった症状に続いて、鼻水や咳が出て、1週間程で自然治癒。 「水」と「栄養」を取り、ゆっくり休むのが一番。しかし、抗菌薬6割処方。 厚労省の研究班が・・・ 今年3月に実施したインターネット調査では回答者3400人の4割以上が、 「抗菌薬はウィルスをやっつける」「風邪やインフルエンザは効果的である」 http://www.unlimit517.co.jp/ana297.htm こういう記述を「正しい」と認識していた。前記述46.8%後40.6%。 前出の手引きでは・・・ 「咳」「鼻水」「鼻づまり」「喉の痛み」という症状がほぼ同時に出現して、 どれかの症状が突出して、強くない場合には、発熱の有無に関わらず風邪と、 基本的に考えられ「抗菌薬は不要」とした。だが、症状のぶり返し等は注意。 後・・・ 普段の風邪の症状と明らかに違う場合も、医師の判断が必要。ある内科医院、 其処では5年程前から、重症化を心配して訪れる患者を中心に、「悪い菌が いるといけないから念の為に調べる」事を推奨。「グラム染色検査」実施す。 検査の所要時間は・・・ 5分程。細菌が検出されなければ、痛みを和らげる「鎮痛薬」処方。抗菌薬、 激減。細菌が確認され、抗菌薬を出す場合も、広範囲の細菌に有効な薬剤を、 漫然と使わない様にしている。抗菌薬に中途半端に晒される事で耐性菌が増。 http://www.unlimit517.co.jp/ana181.htm 小規模な施設では・・・ 原因となる細菌等の動向に関する情報を得難い。其処で、地域の医療機関が、 協力して「耐性菌」を監視し、減らそうという試みが各地で動き始めている。 例えば「静岡薬剤耐性菌制御チーム」。漸く、良い方向に進み始めた様です。 http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/e9e54d75b330181eaf3e3d5fb39ca00d 正直・・・ 殆ど、関係のないバンバン「抗菌薬」を処方しておけば、医者は儲かる仕組。 心配するのは、患者側の無知が此の動きを阻んでしまわないか。生前に母は、 「あの先生、抗生物質(抗菌薬)を沢山出してくれるから、良い先生だよね」。 20年前に・・・ こんな事を宣っていた。今でも、そういう先生を有り難がる輩がいるのでは。 だから、処方してくれない先生は「物足りない」に繋がりかねない。調査が、 其れを示している。4割以上が、「物足りない」と認識してもしょうが無い。 上記の内科医院の様に・・・ 丁寧に「インフォームドコンセント(説明責任)」を施してくれる所もあれば、 未だに患者は「医者の言う事を聞いておけば良い」という横暴な病院もある。 患者側が「それなりの知識」を持たなければならない。生かすも殺すも貴方。
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