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其れは仕様が無い。食を明らめる所存 雪が降ると、撥ねるのは面倒ですが、周辺は「明るく」なります。白いから。 雪が降らないと、周辺は「黒く」なる感じです。故に、程々に降って下さい。 食べ物まで・・・ 「高齢化」させてはいけない様。只、どうしても「糖尿病」「高血圧」など、 生活習慣病を恐れる傾向がある。だから「肉や脂は駄目」「粗食が良い」と、 考えてしまうようだ。しかし、栄養が足りないと徐々に体は、弱ってしまう。 特に・・・ 「認知機能」が低下する可能性有。だが「70〜75歳以降は食べたい物を 我慢せずに食べる方が良い」。言わば、食習慣の「ギアチェンジ」が必要と。 私は未だ50代半ばだが、6日に一度位は「ラム肉、豚肉」をガッツリ食す。 処で「低栄養」とは・・・ ─────────────────────────────────── ●健康的に暮らす為に必要な栄養素が不十分な状態。 ●特に、エネルギーや蛋白質が不足している状態。 ●体格指数(BMI値)が18.5未満 ─────────────────────────────────── *BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) ─────────────────────────────────── ●血液中の蛋白質「アルブミン」の値が1dl中3.5g以下 ●半年間で10%以上の体重の減少 ─────────────────────────────────── 「低栄養」状態になると・・・ ─────────────────────────────────── ■免疫力が低下して、感染症に罹り易くなる。 ■エネルギー不足を補う為に、体が筋肉に蓄えてある蛋白質や内臓を作る 蛋白質を分解して、エネルギーに変える=内臓蛋白減少=多臓器不全(死) ─────────────────────────────────── 厚労省「国民健康・栄養調査(16年)」によると・・・ ─────────────────────────────────── ◆低栄養傾向の高齢者の割合 17.9%(6人に1人) ◆認知症や身体的疾患(原因) ◆薬の影響や入れ歯の不具合で食欲が落ちる。 ◆生活習慣病の予防の為、食べ過ぎを防ごうとする「自制心」(原因) ◆「ステーキで健康長寿を」=シニア向け優待サービス http://xn--xck7b3d3c029uu3p.com/?p=1413 ─────────────────────────────────── 厚労省の・・・ 「日本人の食事摂取基準2015」によると、70〜75歳に必要な1日の エネルギー量は、男性2200kカロリー、女性1750kカロリーである。 必要な蛋白質は、男性60g、女性50g。この必要量は20代とほぼ同じ。 蛋白質60g・・・ ─────────────────────────────────── ●卵なら10個分 ●サーロインステーキなら約350g ●鮭の切り身なら4切れ程度(約300g) ●蛋白質を適量摂取する1日の献立例 ─────────────────────────────────── *主食(御飯120gを3食)+野菜350g=蛋白質12g *肉類70g=蛋白質14g *魚1切れ=蛋白質14g *卵1個=蛋白質6g *納豆40g=蛋白質6.7g *牛乳200ml=蛋白質6.8g ─────────────────────────────────── **総計=蛋白質59.5g ─────────────────────────────────── まぁ・・・ 数字を羅列しましたが、余り「数字」には、拘らない方が良いと思いますよ。 要はある程度の年齢になっても「蛋白質」は充分に補給すべきという事です。 「ある程度の年齢」=「粗食」という考え方も極端過ぎるという事だと思う。 食事は・・・ 「楽しむべき」と私は考えます。其れが「忍耐」になっては食に申し訳ない。 人生の「楽しみ」を自分から放棄する様なものです。「魚類」が嫌いならば、 「肉類」等で「蛋白質」を摂れば良い。固定観念が、食から楽しみを奪うと。 幾ら・・・ 良質なものであろうとも「忍耐」を伴った食べ方だと生きる糧とはならない。 生きる糧となってこそ「栄養」ともなるのだと思う。私は死ぬまで食を満喫。 多少「栄養」が偏り、死に至っても、其れは仕様が無い。食を明らめる所存。
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