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何かやる気が起きない。今までやれていた事が出来ない。悲観的に思う事有。 誕生月6月の北海道は以前ならば、とても快適な気候だった。今は息苦しい。 新型コロナが・・・ 流行った頃から、私は「終息するまでには最低2年」掛かると自分にも周囲 にも言っていた。周囲はそんなに掛かるとは信じていない様であった。だが、 既に1年半近くになる。ワクチンで少しは先が見えてきたが、未だ油断禁物。 このペースで行くと・・・ 漸く2年位で「先」が見えてくるのでは。それ迄「感染症対策」は怠れない。 私はこれ迄も先述の様な考え方だったので、政府の「緊急事態宣言」などに、 拘らず、自分の「感染症対策」を粛々と実行して来た。此の儘、暫く変らず。 しかし・・・ 病気は「新型コロナ」だけではない。故に、この「感染症対策」が、全てに 効果がある訳でもない。「組み合わせ」も必要になってくる。北海道内でも、 その「予兆」が現れ始めている。これも無視する事は出来ない。コロナ同様。 その「問題」とは・・・ ─────────────────────────────────── 「嘔吐」や「下痢」などを起こす『ノロウィルス』 http://www.unlimit517.co.jp/url/file/620-1.html ─────────────────────────────────── ●「集団感染」が「保育所」を中心に例年より多く確認されている。 ●4月=38件(過去5年間で最も多い) ●5月=46件(最多だった2019年と同じ) ●6月=12件(4日現在) ●どの月も8割以上=保育所 ─────────────────────────────────── *「新型コロナ対策用」と知られるようになった『消毒方法』と 「ノロウィルス対策用」の『消毒方法』を混同してしまっている。 ─────────────────────────────────── ●お年寄りなどが暮らす「福祉施設」などでの発生は例年より少ない。 ─────────────────────────────────── *「新型コロナ」の感染予防で人の出入りを制限するなどの対策が影響。 ─────────────────────────────────── ●「新型コロナ」に有効な『アルコール消毒』は「ノロ」には効かない。 ─────────────────────────────────── 『ノロウィルス』には・・・ ─────────────────────────────────── ■市販の塩素系漂白剤等に入った 「次亜塩素酸ナトリウム」を水で薄めて適切な濃度に調整した溶液 ─────────────────────────────────── *作り置きをすると効果が弱くなる。必ず当日に水で薄める作業を行う。 ─────────────────────────────────── ■十分な濃度の「次亜塩素酸水」 ─────────────────────────────────── *「新型コロナ」感染拡大に伴い一部、「塩素濃度」を表示せず、 「ノロウィルス」の『消毒』に十分でない濃度の製品が売られている。 *製品に「製造年月日」「濃度」「pH値」「使用期限」が明記された物 ─────────────────────────────────── 吐瀉物を拭き取った後の床などには・・・ ─────────────────────────────────── ◆「ナトリウム溶液」は濃度0.1%が適切。 ─────────────────────────────────── ◆「次亜塩素酸水」は濃度200ppm(0.02%)程度が望ましい。 ─────────────────────────────────── 要は・・・ 「アルコール消毒」が万能ではないという事。『ノロウィルス』の感染では 「死」に至るケースは少ない。だが、「下痢」等によって、体力が奪われて、 「新型コロナ」を含む他の疾病を引き起こす場合が考えられる。故に恐いと。 この世に・・・ 「万能の策」など存在しない。「感染症対策」も、組み合わせる事で効果を より表わす。だから、「一つの考え」だけに固まらないで欲しい。固執する という事は「他の敵」を引き入れる可能性有。「柔軟な考え」が貴方を守る。
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