グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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「シンドラー」は"シンドラー"でもえらい違い。
"危機管理能力"を問う2



 "殺人エレーベータ事件"については、遂に、シンドラー社が、責任を認めつ
つある状況になってきた。これまでの彼らのコメントを時系列で追ってみたい。

    *1 → http://www.unlimit517.co.jp/gnews104.htm


"殺人エレーベータ事件"とは?
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 6月3日(土)19:20頃、東京都港区にある公営マンション「シティハイ
 ツ竹芝」で、都立高校2年のI君(16)が、同マンションの12階で、I君
 が、自転車にまたがったまま、後ろ向きで、エレベータから降りようとする
 と、突然、ドアが開いた状態で、エレベータが上昇、床と出入り口の天井部
 に挟まれて、亡くなった。
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【酷い対応と"コメント"の一部始終】

 シンドラー社が、最初にコメントを出したのは、事件発生から3日後。
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 1.6月6日(火)、同社HP上で、シンドラーエレベータ株式会社
   (日本法人)社長ケン・スミス名で
───────────────────────────────────
   http://www.schindler.co.jp/jpn/WEBJPNJP.nsf/pages/new-060606-01
───────────────────────────────────
 2.6月7日(水)18:40、事業本部長(日本法人)
   マスコミの取材に対して〜当初予定されていた記者会見中止
───────────────────────────────────
   「被害者のご冥福をお祈り申し上げます。ご遺族の方には、心より、
    哀悼の意を表します」(ケン・スミス社長名)

   「社会に対する責任を持つ」

   *同じ型のエレベーターは他にどこにあるのか?

   「警察当局に協力しているので、そちらを通して」

   「これ以上、答えられない」
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 3.6月7日(水)、シンドラー・グループ本部・広報部(スイス)非公式
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   「(捜査実施)承知していない。事故については、捜査が終了し、
    原因が判明するまで、コメント出来ない」

   *今回と同様の事故は、他にもあったのか?

   「東京の事故原因が分かるまでは、コメント出来ない」   
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 4.6月8日(木)、シンドラー・グループ本部(スイス)初の公式発表
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   「事故機は、1年以上、シンドラーの保守点検を受けていない」

   「これまで設計に起因する死亡事故の記録はない」

   深い遺憾、当局への全面協力を表明したが、一方では・・・

   「エレベーター業界での死亡事故は、不適切な保守点検か、
    閉じ込められた乗客による危険な行為が主因」

   「事故機は、数々の国際機関に認証された最新機種で、
    世界中で使用されている」

   「シンドラー(のエレベーター)は、毎日7億人を安全に移動させている。
    エレベーターの死亡事故比率は、他のどの乗り物より低い」
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  ★まるで、自分達には、全く非がないことを強調している。しかも、より
   によって、犠牲者に、罪を被せようとする発言すら、見られる。

   最後のコメントなどは、まるで、米国からの牛肉再輸入禁止時のアメリ
   カ高官の発言に、酷似している。
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 5.6月9日(金)、国交省においての事情聴取 日本法人幹部
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   待ち構えた報道関係への対応を拒否

   「身の危険を感じた」

   「コメントが出来る立場ではない」

   「映像を撮られたくない」
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 6.6月12日(月)、同社HP上で、本社ローランド・ヘス氏、
   ケン・スミス社長の連名で
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  http://www.schindler.co.jp/jpn/WEBJPNJP.nsf/pages/new-060612-01   
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 7.6月13日(火)、港区主催の住民説明会 ケン・スミス社長ら幹部
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   「捜査に影響を及ぼす」と拒み続けていた住民説明会に初めて出席

   情報開示の遅れなど、当初の対応の悪さを謝罪

   「警察の捜査に関わること以外は、住民の意見を真剣に聞いて、
    対応したい」

   「細かいほこりが、電子部品に悪影響を与えることがある」

   「弊社が作業をした場合は、必ず業務報告書を作成している」
   
   しかし、何故か、来日中であったスイス本社エレベーター・エスカレー
   ター事業最高責任者のローランド・ヘス氏は、欠席していた。
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 8.6月14日(水)、同様の事故が、続々と発覚。国交省事情聴取にて
   本社ローランド・ヘス氏、ケン・スミス社長ら
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   その一つ、ドアが開いたまま上昇した八王子市の文化施設の件では、

   シンドラー・エレベータの技術者が、

   「こんなことは、あり得ない」

   「原因は不明だ」と説明していたとのことが、発覚。

   その他にも、八王子市で他に1件、浦安市で2件、名古屋市で2件、
   広島県内で1件、計4都県で6回、起きていた(同じ制御装置)。
───────────────────────────────────
 9.6月16日(金)、西村智行新設事業本部長 記者会見
───────────────────────────────────
   同社が初めて、ミスを認めた。

   これまでに出荷したエレベーター52基に、ドアが開いたまま、昇降す
   る"プログラム・ミス"があったことを、明らかにした。

   ただし、事故機は、別のプログラムを使っており、原因は未だ不明。

   国交省に報告。

   「事故機の原因については、捜査中のため、話はしなかった」
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10.6月16日(金)夜、港区主催の住民説明会
   本社ローランド・ヘス氏、ケン・スミス社長ら
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   事故が起きたマンションと同じ建物内の福祉施設に設置されている
   同社製のエレベーター3基にも、不具合があったと明らかにする。

   内2基は、

   「かなり深刻で、非常に危険なトラブルもある」

   来日後、初めて出席した本社ローランド・ヘス氏は、

   「ご迷惑を掛けている」
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11.6月17日(土)、報道陣に対して、かなりナーバスになっている。
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   制御板の"プログラム・ミス"が発覚した名古屋市などで、エレベーター
   のプログラムを交換し、1都4県にある9基全ての改修を終えた。

   この内、

   豊島消防署では、シンドラー社の2人が作業。カメラを向ける報道陣に
   終始、警戒感を隠さず、

   「撮らないでくれ」などと、抗議する場面も。
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 彼らのコメントを時系列でまとめてみると、事件の流れが分かってくる。

 最初の頃は、特に酷い。まるで、死んだ人間を「犯人扱い」である。完全に
自分達の保身に走っている。そして、どうも、細かい事故を内部でひた隠しに
していた感じがする。

 その隠蔽体質が、今度の事件を引き起こしてしまったのだろう。その辺りは、
JR西日本と似通ったものがある。大事故や事件が起こる背景には、常に、た
くさんの小さな故障や事故が絡んでいる。

 企業だから、コストを考え、利潤を追求するのは、当然である。しかし、あ
まりにも、「コスト」と「安全」の比重がアンバランスになると、再び、こう
いう事案が出て来るのは、否めないだろう。


  **実は腐った業界だった?・・・→ http://tinyurl.com/e6du2

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