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「シンドラー」は"シンドラー"でもえらい違い。
"危機管理能力"を問う4 紀元前236年に、古代ギリシャのアルキメデスが、滑車を利用して、ヒト の力で巻き上げる仕組みの荷揚げ装置を発明。これがエレベーターの始まり。 *問う1 → http://www.unlimit517.co.jp/gnews104.htm *問う2 → http://www.unlimit517.co.jp/gnews107.htm *問う3 → http://www.unlimit517.co.jp/gnews109.htm 【"殺人事件"の要因2】 ─────────────────────────────────── 6月7日(水) ─────────────────────────────────── ●独立系の保守業者で作る「エレベーター保守事業協同組合(東京)」は、 「メーカーか、保守業者に、何らかの過失があったものと推察される」 と指摘している。 この組合は、「自動車のようなリコール制度がなく、保守点検がメーカー 系列から、独立系に変わった場合、不具合があっても、改修が行われない」 「必要な技術情報が開示されていない」など業界の問題点を指摘し、改善 を求めた文書を、国交省に提出した。 ─────────────────────────────────── ▲しかし、メーカーなどで作る「日本エレベーター協会(東京)」は、「エレ ベーターは複雑で、全ての情報を公開することは難しい」と、最初から、 腰が引けたような対応。 ─────────────────────────────────── ■これまでの現場検証は、事故機の昇降路最上部にある機械室を中心に行わ れた。モーターやブレーキに、外形上の損傷は認められず、主電源を入れ て、通電状況を調べたが、電気系統にも、異常はなかった。 ■シンドラー社製のエレベーターのトラブルが、1999年から今月に掛け、 軽微なものも含めると、1都2府14県で、少なくとも計270件発生。 ─────────────────────────────────── 6月9日(金) ─────────────────────────────────── ■港区住宅公団が、事故以前に、「ブレーキの異常」が報告されていたにも 関わらず、「保守管理会社側(エス・イー・シーエレベーター)」に、伝え ていなかったことが判明。 ■「ブレーキの異常」が確認されたのは、2004年10月。急停止したた め、同公社が、シンドラー社に点検させたところ、ブレーキ作動に異常が あり、「ブレーキを再調整した」との報告書を提出したとのこと。 これを含め、事故機を含むエレベーターで、2003年4月以降、ドアが 開かなくなったり、大きく揺れたりする等の不具合が計41件発生。 引き継いだ保守管理会社(エス・イー・シーエレベーター)は、「過去の故 障歴については入札時、公社側から一切、知らされていない。見えない情 報が多過ぎる」と不満を漏らす。 ─────────────────────────────────── 6月10日(土) ─────────────────────────────────── 事故が起きた5号機のブレーキを、シンドラーエレベータのスイス本社から 取り寄せた新品と交換。元のブレーキを目視で調べたが、電源を切った際に、 ワイヤーの巻き上げ機の動きを止めるブレーキばねや、巻き上げ機を回転さ せるドラム(円筒)を間接的に押さえ込むアームなどには、異常なし。 ─────────────────────────────────── 6月11日(日) ─────────────────────────────────── ■ブレーキパッドは、通常と比べ、摩耗していたことが判明。この摩耗によ り、ブレーキの力が弱まった可能性もあるとして、更に、科学捜査研究所 (科捜研)で、「摩耗の程度」や「制動機能」を詳しく鑑定する。 ─────────────────────────────────── 6月12日(月) ─────────────────────────────────── ■再現実験。事故当時とほぼ同じ条件にして、機械室の制御盤が、昇降やド アの開閉などを正しくコントロールしているかどうかを検証。 ─────────────────────────────────── 6月13日(火) ─────────────────────────────────── ■事故を起こしたエレベーターのブレーキパッドは新品で約7ミリの厚さが ある。ブレーキ全体を取り外して、検証した結果、厚さは「約5ミリ」に 減っていたが、通常の範囲内であり、特に、機能に影響を及ぼす状態では なかった。 ─────────────────────────────────── 6月16日(金) ─────────────────────────────────── ■1998年のエレベーター設置以降、保守管理を請け負っていた3社の作 業員が、「ブレーキは目視によるチェックのみ」で、部品を分解するなど の詳しい点検をしていなかったことが判明。 本来であれば、定期点検は、専門家らが作成した検査標準で、ブレーキが 確実に取り付けられているか、電源を切った際に「かご(人を乗せる所)」 が、安全に減速停止するか、などを確認することが義務付けられている。 ■シンドラー社は、これまでに出荷したエレベーター52基に、ドアが開い たまま、昇降する「制御装置のプログラムミス」があったことを、明らか にする。 しかし、事故機は別のプログラムを使っており、原因は不明とのこと。 ─────────────────────────────────── 6月17日(土) ─────────────────────────────────── ■「制御盤のプログラムミス」が発覚した1都4県にあるエレベーター9基 のプログラム改修を終える。 ─────────────────────────────────── 6月19日(月) ─────────────────────────────────── ■事故機を含め1都3県の同型機の内、東京都、広島県の計9基で、軽微な ものを含めると、不具合が、2002年以降で計74件報告されていた。 国交省によると「同型機は、他社のエレベーターより、比較的不具合が多 い。事故機は特に目立つ」との見解を示している。 中でも、事故機と、同じマンションにある隣接の同型機のトラブルが突出 して多く、ブレーキ異常やケーブル断線で緊急停止するなど、2基で、計 49件の不具合。 事故機の不具合は21件、隣接機は13件、記録上どちらか判別出来ない ケースも15件あった。 ─────────────────────────────────── 6月22日(木) ─────────────────────────────────── ■公社と保守点検業者が締結した「仕様書」が定める保守点検マニュアルが 順守されず、「ブレーキの点検が不十分」だった疑いが強いことが判明。 *公社と「エス・イー・シーエレベーター(東京都台東区)」は、本年度、 事故機を含む2基の保守点検業務を、契約金額約120万円で、締結し ている。 「仕様書」は、毎月2回の定期点検を定め、132項目の保守点検を、 作業マニュアルとして指定。内、ブレーキに関しては、ライニング(パ ッド)の摩耗測定や、ブレーキを開放状態にする部品の「プランジャー・ スライダー」の摩耗点検など、12項目を定めていた。 ─────────────────────────────────── 結局は・・・ 非常に安い価格で落札した「エス・イー・シーエレベーター」が、面倒だし、 手間も掛けたくないから、、契約書に書いてある通りのことをやらずに、"手 抜き保守点検"をしたということである。 これは、充分に『損害賠償』の対象になる。あまりにも、シンドラー社も、 製造責任を果たしていなかったが、このエス・イー・シーも酷すぎる。 こんな中で・・・ 17日夜には、市営地下鉄横浜駅にあるシンドラー社のエレベーターで、利 用者が、約3分間閉じ込められるトラブルが発生している。 電車や車以上に、全国至る所で、気軽利用され、日常生活にはなくてはなら ないエレベーター。そういう事を考慮すると、今回の件は、会社の無責任だけ では済まされない。直ぐにでも、「エレベーターの保守点検に関する法整備」 が必要である。 こういう無責任な保守点検業者が増えたためか、最近では、エレベータの保 守点検に、住民や管理人が立ち会うというケースも増加している。 **改めて問い直す・・・→ http://tinyurl.com/ja55a
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