グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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ニート、フリーターは本当に
支援を望んでいるのか?支援は"必要"な人へ



 以前、ある番組に出演していたニートが「支援は必要ない。放っておいてく
れ」と発言していた。これが、全てのニートを代弁しているとは思わないが…。


【企業に無理強いするのか?】

 若者らの「再挑戦」をテーマにした内閣府の2006年版"国民生活白書"が、
明らかになった。新卒時に、希望の職に就けず、正社員への転職を希望しなが
ら、パートやアルバイトとして、働く若者が急増していると指摘している。

 白書によると・・・

 2001年3月に、大学を卒業した正社員の内、
───────────────────────────────────
 ●3年以内に会社を辞めた割合 35.4%

  *1992年卒より、11.7ポイント増加
───────────────────────────────────

 一方で・・・

 正社員を希望しながら、パートやアルバイトで働く若者が、97万人に達し、
5年間で、約6割も急増した。パートなどから、正社員に転職出来た割合は、
90年代半ばから、ほぼ横ばいで推移している。

 これら若者達の再挑戦を阻む"壁"として、年度初めに、「新卒を一括採用す
る企業の慣行」と「若者側の職業能力の不足」を挙げている。

 その上・・・

 企業は、入社2〜3年程度での転職など「卒業後の回り道」に厳しく、フリ
ーター経験者の採用にも、消極的なことから、企業側に改善を求めている。

 これらを、企業に無理強いするのは、お門違いなのではないか?

 早い話が、2〜3年程度も、我慢出来ずに辞めてしまう若者が問題なのであ
って、その責任を企業に押し付けるべきではない。企業はある意味「我慢料」
として、使い物になるかどうか分からない若者に、給料を出しているのである。

 だから、白書で指摘している「若者側の職業能力の不足」を分かっていて、
企業は採用しているのだから、これ自体は、大した問題ではない。

 もう一つの「新卒を一括採用する企業の慣行」にしても、企業側は、若者達
の会社に対する一体感を期待しているのである。だから、"同期"という言葉も
あるように、縦社会の中での横のつながりも、重要視している。

 もし、これをバラバラに採用したとしたら、一体感はあまり期待出来ない。
私も最初に入った会社でそれを痛感した。そして、仕事で悩んだ時、やっぱり
"同期"の人間を頼ることが、多かった。

 私は、政府が、企業に無理強いして、採用させた若者が「再挑戦」している
とは思わない。単なる、2番目の就職である。挑戦とは、自分で勝ち取ってこ
そ、初めて意味のあることになる。

 政府がやらなければならないことは、企業に圧力を掛けることではなく、自
分達の足下を、もう一度、見直すことだと考える。

 例えば・・・

 必要がない「天下り団体」を潰すことによって、それだけの仕事を、民間企
業に回すことが出来るのではないか?それらの多くは、随意契約により、税金
を無駄に使っているのが、実情である。

 政府は、企業の至らないところを指摘するのではなく、「仕事のすその」を
拡大すること、そして、税金の無駄使いをなくすことに、もっと真剣に取り組
むべきである。

 そして・・・

 若者を一括りとして捉えるのではなく、そして、ニート、フリーターという
単語に振り回されることなく、若者以外でも「支援を必要としている人達」に、
的確な政策を施すことが、必要である。


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