グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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"肩書き"は決して「安全」を守るものではない。
遊園地は危険と隣り合わせ



 遊園地は「安全」。そんな事を安易に考えていないだろうか?どう見ても、
あそこには"危険な遊戯施設"が並んでいる。一歩間違えるが「スリル」なの?


【社長自ら"義務違反"?】

 連休も終盤の5日、しかも「子供の日」に、この"悲劇"は起こった。場所は、
大阪府吹田市にある「エキスポランド」という遊園地。事故を起こした遊戯施
設は、立ち乗りジェットコースター「風神雷神2」というものである。

 このジェットコースターは、全長1050メートル、高さ40メートル、
最高時速は75km出る。事故の概要は、このジェットコースターのシートが
外れ、3人が落下し、内、成人女性が1人、フェンスで強打し、死亡した。

 こういう"遊戯施設(乗り物ではない)"の保守点検は・・・

 「日本工業規格(JIS)」の検査基準に従って、詳細に定められている。
JISは、1年に1回以上の"探傷試験(車軸の亀裂を調べる)"として、磁気、
超音波、浸透液を使った手法を、例示している。

 ただし・・・

 本来であれば、建築基準法に定められた定期検査で行われるのが、一般的だ
が、法的な強制力は、今のところない。

 それでは、"遊園地業界"としてはどうなのか?・・・

 この業界にも、「全日本遊園施設協会(東京)」という団体が、存在する。こ
こが、「遊戯施設・安全管理マニュアル」というものを、作成している。

 そのマニュアルにも、車軸は「年1回以上の探傷試験を実施し、周期を延ば
してはならない」などと明記されている。だが、「エキスポランド」では、約
1年3ヶ月間、実施していなかったことが、判明している。

 驚いたのは・・・

 「全日本遊園施設協会(東京)」の会長=「エキスポランド」の社長なのであ
る。その名は、山田三郎氏。彼は、"観覧車の父"などと呼ばれ、日本の遊園地
の草分け的な存在で、業界では知らない人がいないほどの重鎮であった。

 話は戻るが・・・

 今から11年前の1996(平成8)年に、吹田市に、「遊戯施設・安全管理
マニュアル」と共に、送られた文書には、"山田会長名"で「定期検査報告制度
の完全完遂により、安全確保に、万全を図るため、努力している」などと、
記されていたのであった。

 このマニュアル作成委員には、事故を起こしたジェットコースターを製造し
た「トーゴ(既に倒産)」や、「エキスポランド」の関連会社の社員も、含まれ
ていたという。

 その上・・・

 今回、事故を起こした「風神雷神2」を製造したメーカーの関連会社が、
同型機を持つ遊園地に、事故で折れたのと同じ車軸を"8年で交換するよう"求
める文書を、出されていたことが、分かった。

 この文書の中で・・・

 車軸には、荷重が不均等にかかるため、軸受け部分に、偏磨耗(偏った減り
方)が生じて、振動が加わると破断しやすいと、きちんと指摘されていた。

 その上で・・・

 「経年変化や金属疲労は、探傷試験でも見つけられない」として、今回の
事故で折れたのと同じ"ボギー先端軸"の「交換時期を8年」としていた。

 それにも関わらず・・・

 事故後、「エキスポランド」の建部淳・施設営業部長は、探傷試験の実施を
求めた"マニュアルは内部のものしかない"と、コメントしている。新施設のた
めに、先送りした探傷試験についても、山田社長から、実施するよう指示はな
かったとしている。

 それでは、何のために、「全日本遊園施設協会(東京)」は、安全管理に関す
るマニュアルを作ったのか?しかも、そこの会長が経営する遊園地自体が、そ
のマニュアルを遵守していなかった。

 遊園地業界の重鎮である山田氏の単なるパフォーマンスだったのか?としか、
思えない。「安全(セキュリティ)」というのは、一番、パフォーマンスと馴染
まない重要な事柄なのであり、しかも、真面目で実直に、取り組む問題だ。

 反面、非常に、地味でありながら、コストはかかってしまう。しかも、法律
による強制力がなければ、手抜きをする遊園地が、増えるのも当然である。
まして、業界内の自助努力がなければ、今後もこの様な事故は、無くならない。

 今回の件で、漸く、国は"探傷試験の未実施"が、全国的な問題であることを、
認識し、「義務化」の検討を、始めたようである。いつもながら、国も業界も、
「危機管理能力の無さ」は、いかんともしがたいものである。

 無責任さの犠牲になった方には、くれぐれも、お悔やみを申し上げたい。
ただ、ジェットコースターだけじゃなく、フリーホールやバンジージャンプな
どにしても、"小さな部品1つ"で繋がっているのだから、いつも「危険と背中
合わせ」であることは、利用者の側も、充分に、認識していて欲しい。

 色々な業界で、「安全(セキュリティ)」の問題が、表出しているにも関わら
ず、それは"人ごと"であると感じていることが、今回の事故でも、明らかにな
った。

 今度は、自分の業界だと考え、先読みし、動いてくれる会社は、ないのだろ
うか?そう考えてくれる会社や業界が、少しでも増えてくれれば、悲惨な事故
により、命を落とす犠牲者が、これ以上、増えては行かないのだが…。


 **どこまでなら良い?・・・→ http://www.1nego.com/file/gb153.html

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