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我が子の更正を閉ざす親達の所業
先頃、相次いで、父親が、「斧」で、惨殺されました。 一方は、16歳の女の子、もう片方は、15歳の男の子です。 16歳、15歳の男女と言えば・・・ 既に、「殺人をしてはならない」という分別はあるでしょう。 「殺人」は、この場合、道徳的にも、法律的にも、許されざる行為です。 そんなことは、貴方や私、日本中のほとんどが、知っているでしょう。 けれど、私は、敢えて、言いたい・・・ 何故、この子の親達は、娘や息子を、逃がす前に、通報したのでしょう? 通報して、警察が来れば、この子達が、捕まることは、目に見えています。 親達は、道徳や法律のために、この子らを、国に差し出したとも見えます。 おそらく・・・ この子達は、「死刑」には、ならないでしょう。 いつか、親達が生きているこの社会へ、戻って来るはずです。 その時に、この子らは、自分を、警察に突き出した人(家族)に対して、 どういう風に、接すれば、良いのでしょうか。信じることは無理です。 『論語』の中に、こんな話が、出て来ます・・・ ─────────────────────────────────── 葉公 = 楚の国の地方長官 = 人望のあった人物 ─────────────────────────────────── 孔子が、その国にやって来た時、その葉公が、孔子と面談した折に、 ─────────────────────────────────── 葉公「我が郷党(村)には、正直者の評判のある身へんに弓(きゅう)という男 がいます。彼の父が、よその羊を盗んだ時、子である彼が、これを、 告発しました」 孔子「私どもの村の正直者は、それとは、だいぶ違っています。父は、子供 のために隠し、子は、父のために隠します。その隠すことの内に、 正直さが、あるのですよ」 ─────────────────────────────────── 親が、子を守れなければ、この厳しい社会で、更正することなど出来ません。 もしかすると・・・ この子達にとっては、信用の出来ない家族のいる俗世間よりも、 割り切って、刑に服していられる施設の方が、幸せかも知れません。 家族じゃない、赤の他人が、この子達を、通報するのは、当然でしょう。 そうすべきだと、私も思います。だが、家族は、違います。 親や家族は、周辺で、マスコミで、どんな風評を、されようとも、 この子達を、命がけで、守らなければ、行けません、絶対に。 ここで、守るというのは、「徹底的に、逃がしてやる」と、言うことです。 この情のある態度や姿勢によって、子供達は、救われるのです。 だから、例え、最後には、捕まったとしても、安心して、 罪に服することが、出来るのです。ゆえに、更生の道も、開かれます。 この世で一番の悲劇は、「信ずる家族を失う」ことだと、私は痛感します。 もしかすると、家族の情の無さが、今回の事件の引き金かも知れません。 こういう行動を起こす子供達は、意外に、敏感にそれらを感じ取りますから。
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