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スリップの原因は「氷」にあらず「水」である
先週まで、雪がなかったココ札幌ですが、「北海道は一夜にして変わる」。 まさに、そんなことを、再度、感じさせてくれたコノ一週間でした。 こうなってくると・・・ 毎日の心配事は、天気によって、極端に変化する「路面状況」。 私も、仕事で、週に5日は、札幌から50km程離れた千歳を、往復。 普通一種の免許歴は、"24年"になりますが、何年乗っても「冬道は恐い」。 こんな折、新聞には、この様な記事が・・・ ─────────────────────────────────── 〜路面が、凍結する冬場を迎え、道内で、 『スリップ事故による死亡交通事故』が、相次いでいる〜 ─────────────────────────────────── 今年の死者(スリップが原因) = 23人 (11月以降では5人) ─────────────────────────────────── 死亡事故(スリップが原因)件数 = 19件 ─────────────────────────────────── ●上記の内、10件が、「車同士の正面衝突」。 ─────────────────────────────────── ●発生時間帯は「日中」がほとんど。 ─────────────────────────────────── (内訳) ─────────────────────────────────── 午前4時台から、午後6時台の間 ─────────────────────────────────── (記者さんに、少し疑問) ─────────────────────────────────── 冬場の4時台を、「日中」に入れるのは、チョッと無理がある。 何故なら、日の出が、6時台から、7時台であるから。かなり暗い。 ─────────────────────────────────── (道警の見方) ─────────────────────────────────── ドライバーが、路面が凍結する夜間は、警戒するものの、日中は、油断 し、水の膜で、路面が滑りやすくなることに、注意していないため。 ─────────────────────────────────── ●事故を起こしたドライバーの4割は「免許歴が20年以上のベテラン」。 ↓ 私も、ピッタリ当てはまりますなぁ〜(^^;) ─────────────────────────────────── (内訳) ─────────────────────────────────── 24歳以下の若者 → 5人(世代別では一番多かった) ★免許歴が10年以上の人 → 11人 ↓ この内、8人は「20年以上のベテラン」だった。 ─────────────────────────────────── ●シートベルトを着けていなかった = 10人 ─────────────────────────────────── この内、6人は、装着していれば、助かった可能性が、高い。 スピードを人一倍出すくせに、道内ドライバーは、シートベルトの 装着率が、全国平均より、著しく悪い。 これは、本来、法律で取り締まるべき問題ではなく、 「ドライバーのモラル」によるものだと、私は思う。 ─────────────────────────────────── 上記の内、(道警の見方)には、まさに、"我が意を得たり"と、思いました。 どうしてかというと・・・ 貴方も、そうかもしれませんが、「滑る原因=氷」と、思っていません? 実は、そうじゃないんですよ。「滑る原因=氷+水」に、あったんです! だから、(道警の見方)は・・・ まさに、ピッタンコなんです。ただ、夜間に関しては、"ドライバーの警戒" だけじゃなく、完全に、"氷状態"になるので、滑りにくいという側面もアリ。 よって・・・ 若干、気温が上がり、水の膜が拡がる「日中」に、危険度が高くなるのです。 暖かいところの方は、イメージしにくいと思うのですが・・・ 氷の上に、何か滑りやすいシートを敷き、その上に、タイヤが乗っていると、 イメージして見て下さい。「滑りやすく危険な感じ」が、分かると思います。 暖かいところの方だけじゃなく、道警も指摘している通り、 道内ドライバーも、「滑る原因=氷+水」を、キチンと認識していません。 ゆえに、寒気が少しゆるむ「日中」に、"スリップ事故"が、多発するのです。 もう一つ指摘しておきたいのは・・・ 交通事故の原因で、「スピード違反」が、最も多いですが、 全てを、「スピード違反」のせいにして、良いものでしょうか? それだけを、原因にしては、先には、進めません。 「スピード違反」+αの部分が、事故を分析する上で、重要になってきます。 この"+αの部分"について、最近、痛感することが、あります。 それは、道内ドライバーに関しては・・・ こんなに、危険な凍結路面になっても、「車間距離が短い」ということです。 著しく「制動距離が長くなる」、冬季に、無謀運転にも、程があります。 その上・・・ 「もっとスピードを上げろ」と言うが如く、後ろからプレッシャーを与える。 しかも、他の車線が、空いている時にも、同じことを、しようとする。 これでは、まるで、「車を使った脅迫罪」に、当たるのではないでしょうか。 もしかすると・・・ この「脅迫罪」によって、起こしてしまった事故があるのでは?と考えます。 もし、その事故で、死者が出たとしたら、コイツは「殺人罪」に匹敵します。 夏ならば、逃げる余地があっても、上記のような路面状況の冬では、無理。 こんな重大な犯罪を、犯している事実を、コイツらは、知らないでしょう。 知っていて、やっていたとしたら、もっと、質が悪いですよ、コイツら。 これは、"+αの部分"のほんの一例ですが・・・ 「スピード違反」以外に、まだまだ、"こんな事例"が、存在すると思います。 交通事故死者数の増減だけで、一喜一憂せずに、"根本となった原因"も、 もっと細かく分析し、噛み砕いて、公表してもらいたいと、願う次第です。 何れにしても・・・ 凍結路面は、何が、起きるか、分かりません。油断は、禁物です。 それは、上記のデータにも、ハッキリ現れています("ベテラン"は特に)。 どだい・・・ 「氷+水」の上を、ゴムタイヤ(スタッドレス)で、走る事自体、困難です。 だって、たかがゴムですよ、ゴム。止まれる方が、不思議というものです。 その不思議なことを、毎日やっているのですから、少しでも、 危険度を減らすことが、我々ドライバーの出来る"最大のモラル"なのでは。 冬道が、あまり関係ないところの方でも・・・ 「危険(リスク)の低減」や「+αの部分の低減」は、出来るはずです。
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