グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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TV局が堂々と行っている"法律違反"


 松本人志のラジオにおける次のコメントが、問題になっているという。
───────────────────────────────────
 「まあ、ある意味ね。ちょうどええ時期に、
              
              そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」
───────────────────────────────────
 そんなアホ=硫化水素で自殺する人達。その現象に対するコメントである。

 どこが問題なのか・・・

 私も、「自殺未遂」の経験者であるから、自殺する人の気持ちも、分かる。

 だが、自殺をしたら、自分が考えも及ばないほど、多くの人に迷惑がかかる。

 しかも、硫化水素によって、何の罪もない他人まで、引きずり込んでしまう。

 これは、どう考えても・・・

 「そんなアホ」に、間違いないでしょう。松ちゃんは、正しいよね。

 倖田來未の時もそうだったけど、いつも、こういうコメントが問題になると、

 歌手や芸人など、芸能人の「常識(モラル)」が、問われるけど、

 そんなもの、持ち合わせていたら、最初から、なってないでしょう芸能人に。

 だって・・・

 「常識(モラル)」が、ある程度、欠落しているから、芸能人という発想が、

 出て来るんでしょう。普通の人だったら、そんな考え、あまりないよね。

 そんな非常識人のコメントを、いちいち取り上げていたら、キリがないよ。

 前にも言ったけど・・・

 そんな人達の態度やコメントを、自分が、本当に気に食わないと思ったら、

 その人達のTVを見なかったり、本やDVDなどを、買わないことですよ。

 ネットで、日々議論を交わしている諸君も、ネタがないんだね(^^)。

 それはそうと、相変わらずやっているね"法律違反"・・・

 昨日、Fテレビ系列で、「強盗!ひき逃げ!偽装を暴け!謎だらけ…」

 何て物騒なタイトルで、放映していたプログラムを、貴方も、見ました?

 まぁ、内容は、どこの放送局でもやっている"警察物"と、変わりはなかった。

 そして、この"法律違反"も、いつも通り、プログラムに、組み込まれていた。

 きっと、貴方は、何気なく見ていたでしょうねぇ・・・

 例の「盗聴器」を探すヤツですよ。だいたい、出て来ますよねぇ、この手。

 「盗聴器」を探す業者とテレビスタッフが、その電波を、拾っています。

 そして、その電波が出ている先を、突き止め、その家へ、訪問します。
───────────────────────────────────
 ピンポ〜ン(チャイムを鳴らす)

 ターゲットの家(以下TG) 「何ですかぁ〜いったい?」

 TV「実はですね、お宅から、盗聴電波が、出ているんですよ」

 TG「ええっ!?うちは、そんなの関係ないでしょう」

 業者「いいえ、確かに、盗聴電波を、キャッチしています(機械を見せる)」
───────────────────────────────────

 ほとんどが、こんな感じで、作られていますよね「盗聴器発見編」。

 コレのどこが、"法律違反"なんだって? 貴方は、仰るでしょうねぇ。

 実は、「電波法」の中に、こういう項目が、あるんですよ・・・
───────────────────────────────────
第109条の2 
───────────────────────────────────
暗号通信を傍受した者、又は、暗号通信を媒介する者であって、
当該、暗号通信を受信したものが、当該、暗号通信の秘密を漏らし、
又は、窃用する目的で、その内容を復元したときは、
1年以下の懲役、又は、50万円以下の罰金に処する。
───────────────────────────────────

───────────────────────────────────
無線通信の業務に従事する者が、前項の罪を犯したとき
(その業務に関し、暗号通信を傍受し、又は受信した場合に限る)は、
2年以下の懲役、又は、100万円以下の罰金に処する。
───────────────────────────────────

───────────────────────────────────
前2項において「暗号通信」とは、通信の当事者(当該、通信を媒介する者で
あって、その内容を復元する権限を有するものを含む)以外の者が、
その内容を復元できないようにするための措置が行われた無線通信をいう。
───────────────────────────────────

 「当該」とは、法律用語で、「それに当てはまる」という意味です。

 この場合だと、「暗号通信を傍受した者」「暗号通信を媒介する者」です。

 つまり、何を言いたいかというと・・・

 「暗号通信を傍受した者」が「暗号通信の秘密」を、漏らしてはいけません。

 すると、どうですか・・・

 前出の「盗聴器」を探す業者とテレビスタッフは、完全に"法律違反"です。

 でも、今までに、この手のモノが、数多く放送されているのに・・・

 テレビ局が、罰せられたというのは、聞いたことが、ありませんねぇ〜。

 それどころか、今でも、堂々と放送されている"法律違反"なのにねぇ〜。

 私は、昨日、TV局の"逃げのコメント"を、発見した・・・

 「"依頼を受けた"お宅へ、我々は、急行した」えっ!?いつ依頼を…。

 勝手に、「盗聴電波」を、拾っておいて、"依頼を受けた"は、ないだろう。

 それにしても、おかしいのは・・・

 このプログラムの主人公でもある「警察」が、何も、動かないところ。

 法律を守らせるべき「警察」が、この件に関しては、ノーチェックなの?

 これは、私の穿った見方かも知れないが・・・

 おそらく、「警察」も「TV局」も、"法律違反"である事は、ご承知のはず。

 「警察」は・・・
───────────────────────────────────
 1.自分達が、日夜、頑張っている姿を、視聴者に植え付けるメリット。

 2.「盗聴器」が、実際は、多く出回っている現状に対する注意喚起。
───────────────────────────────────

 以上のような利点から、「TV局」の"法律違反"を、許しているのでしょう。

 でも、もう・・・

 「盗聴器」の注意喚起は、いいでしょう。どう見ても、興味本位だけどなぁ。

 「個人情報保護法」の見地からいっても、まずいんじゃないの一般宅は。

 それとも、一般宅じゃなくて、元々、"マッチポンプ"なのかなぁ〜(^^)。

 だって、もし、本当だったら・・・

 その情報を元に、テレビスタッフが、悪用することだって、あるもんなぁ。

 もうそろそろ、堂々とした"法律違反"は、止めた方が、良いと思うけど。

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