グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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人は何故「怒る」のか?その本質とは?


 本日、ここ札幌は、真冬なのに、「雨」。どうも寒暖の差が、激しいです。

 そのため、今年は、正月早々、20年振りに、鬼の霍乱ならぬ本格的風邪。

 インフルエンザも、日本各地で、流行っている模様。貴方も、ご自愛を。

 そう言えば、そうそう・・・

 最近、amazon.co.jpで表示出来る「ほしい物リスト」に、はまっています。

 はまっているからと言って、リストアップした物を、買ったためしがない。

 「ウィンドー・ショッピング」ならぬ、単なる「ネット・冷かし」です。

 その時々で・・・

 興味のある物を、興味あるだけ、目の前に、揃えて見るだけで満足なのです。

 良く考えると、自分の「ほしい物」って、手に入れるまでが、一番楽しい。

 一旦、手にしてしまうと、後は、楽しいことより、もう次のことを考えてる。

 つまり・・・

 「物欲」を、物で満たしてしまおうとすると、その欲望には、限りがない。

 だから、私は「ネット・冷かし」で、充分なのです。物にならなくても良い。

 「物欲」を、物じゃなくて、「考えること」によって、"明らめる"のです。

 そうすると・・・

 意外に、その時は、猛烈にほしかった物でも、そうでもなくなる時が来ます。

 「物欲」なんて、そんなものじゃないのでしょうか。一過性の物がほとんど。

 それが証拠に、恋愛が結婚に変わった途端、楽しみが苦しみに、変化します。

 閑話休題・・・

 「怒り」について、考える時間が増えました。人は、どうして「怒る」のか。

 そこに、「怒る」という感情が、存在するから、人は「怒る」のですよね。

 それじゃ、その「怒る」という感情は、どこから、湧いてくるのでしょうか。

 先ず、身近な例から・・・
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 ある日、会社の同僚に、貴方が、「おはようございます」と挨拶をしました。
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 ところが・・・
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 会社の同僚は、何事もなかったように、その場を、去って行きました。

 貴方は、どう思い、どう感じます?
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 私なら・・・
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 先ず、頭に来ますねぇ。「あのヤロー、こっちが挨拶しているのに」と。

 相手が、同僚だから、尚更、感情が、ストレートに、出て来ますよね。
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 これが・・・
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 先輩なら、「今日は、機嫌が悪かったのかなぁ〜」

 上司なら、「昨日、家で、何かあったのかも知れないなぁ〜」

 社長なら、「私になんか挨拶してくれなくてもしょうがない。社長だもの」
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 上記のように・・・
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 自分より立場が上の者に対しては、同僚ほど、感情がストレートではない。

 それどころか、彼らに対する気遣いすらも、チラホラと、見せています。
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 つまり・・・
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 同じ事象でも、社会人になると、立場によって、「怒り」の質が変わります。
 
 質が変わる根底にあるものとは何でしょう? それは「道徳」でしょう。

 「目上の者を敬え」=「道徳」に則って、目下の者が、気を遣います。
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 じゃ、「道徳」って?
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 目上の者が、目下の者を従わせる。「強者の理論」で、成り立っています。

 だから、上の立場のものほど、殊更、「道徳」を、強調したがるのです。

 だって、そうされると、自分達のプライドが、気持ち良く満たされますから。
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 チョッと、脇道に逸れました・・・
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 それでは、本来あった貴方の「怒り」の本質とは、何だったのでしょう?

 それは、「俺(様)が、挨拶してやっているのに、何でアイツは無視する」

 「俺(様)を無視しやがって、アイツは只では済まさない」結局、貴方が、

 同僚に対して、ストレートにぶつけているものは、「己のプライド」です。
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 ズバリ!「怒り」の本質とは・・・
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 「己のプライド」を、傷付けられたことに、他なりません。だから、立場が、

 上の者に関しては、ある程度のコントロールが出来たのです。だが、自分と

 同じ立場の者に対しては、そのプライドが、ストレートに、発露されました。
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 よく貴方は・・・

 こんな会話を聞きませんか。「お前のためを思って〜」「貴方のために〜」

 当該の人達が、何かの理由で「怒り」を抱えた後に、よく吐くセリフですね。

 私は、人間の度量が、それ程大きくはないと、常日頃から、思っています。

 上記の例でも・・・
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 挨拶をしなかった同僚に向かって、
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 「お前のためを思って、俺は、挨拶くらいした方が良いと、忠告しておく」

 などと、白々しいセリフが、吐けますか? それじゃ、まるで臭いドラマ。
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 本音は、
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 「お前如きに、挨拶して損した。今度は、お前の方から、挨拶してくれ」

 こうでしょう。それで漸く、「己のプライド」が、少しは修復される。
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 けれど・・・

 こう考えると、あんまり下らない「プライド」は、持たない方が、良いね。

 だって、日常で「プライド」が、「怒り」の原因に、なることが多いのなら、

 「プライド」を、少しでも減らすことが出来れば、平穏に、暮らせるって事。

 貴方も・・・

 自分の「プライド」に、こだわり過ぎて、生きにくくしている事ってない?

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