グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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「密着取材」「独占取材」は真実から遠ざかる


 本日は、バッハを聴きながら、雨が強まる札幌より、お送り致します。

 貴方は、「地デジの準備」お済みですかぁ〜? 私は、全然していません。

 それどころか・・・

 2011年7月24日を「テレビ放送視聴から完全撤退の日」と決めている。
               http://www.unlimit517.co.jp/gnews215.htm

 既に、もう半年位、まともに、「テレビ放送」見てないもんなぁ〜、本当。

 以前は、スポーツ中継やニュースは、見ていたけど、最近は、それもなし。

 テレビ画面は・・・

 モニター状態で、自分が今までに集めた「DVD」「ビデオ」を中心に鑑賞。

 自分で集めたものだから、好きに決まっているもんなぁ。愛着もあるしね。

 以前は、画面の荒さなどが気になったけど、今は、それはそれで楽しめる。

 それにね・・・

 昔の映画や番組なんて、土台、今のと比べたら、画像が悪いに決まっている。

 俺思うけど、昔の作品は、案外、昔の機械で再生した方が相性が良いかも?

 逆に「デジタル・リマスター版」なんて、何かきれい過ぎて、気持ちが悪い。

 収集したビデオ何かには・・・

 当時のCM等も入っていて、懐かしいもんなぁ。今のTVよりずっと面白い。

 録画なんかにチョッと失敗していて、切れていたり、ノイズが入っていたり。

 まぁ、それはそれで味があるし、ご愛嬌。意外に、こういう物が記憶に残る。

 人間の記憶って・・・

 不思議なもので、「もう少し、画像が良ければなぁ〜」とか思っている内に、

 その光景が焼き付くようで、逆に、不完全なものの方が、記憶に鮮明になる。

 今の俺は、こういう物は「あるがままに楽しむ」のが、一番良いと考える。

 まぁ、これも・・・

 金持ちから言わせると、"貧乏人の僻み根性"かも知れないが、今はそう思う。

 何れにしても、現在の「テレビ放送」から、ドンドン離れていることは事実。

 だって、魅力も工夫も全く感じられないでしょう。只の垂れ流しに過ぎない。

 垂れ流しと言えば・・・

 最近の出版界も、「どうでもいい本」の垂れ流しだなぁ。売れない訳だよ。

 そんな新刊に、1500円も出して、買うと思う?内容に比して、高過ぎる。

 そして、内容が大したことないから"話題性"で売ろうとする。本末転倒だよ。

 先頃も・・・

 「光市母子殺害事件」のルポルタージュが"実名"を理由に出版差し止め申請。

 時既に遅く、もう並んでいる本屋もあるようだ。売れれば何でも良いみたい。

 "話題性"と"モラル"を天秤に掛けたら、"話題性"が圧倒的に重かったんだね。

 経緯はこうだ・・・
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 ●本の題名「A(本当は"実名")君を殺して何になる」
───────────────────────────────────
 ●執筆者・取材者「増田美智子(大学職員)」
───────────────────────────────────
  *元少年やその少年の元同級生などを取材して、執筆。増田さんは、司法
   記者クラブの会見で「本人に"実名"で書くと伝え、了解を得ていた。仮
   処分の目的は弁護団の事前の検閲。報道の自由への重大な侵害」と批判。

  *本人に了解を得ていたのは、今年3月接見した際。"実名"で書きたいと
   伝えると「書いてもらっていい」と返事があった。その経緯は取材メモ
   に記されているとの事。
───────────────────────────────────
 ●出版元「インシデンツ」
───────────────────────────────────
  *初版4000部。7日に印刷会社から納品後、一部の店頭に並んだ。
───────────────────────────────────
 ●弁護団「出版差し止めを求める仮処分を申し立てた」
───────────────────────────────────
  *元少年が、取材を受けた際に、「原稿内容を事前に確認させること」を
   出版の条件としていた。だが、実際には、約束が守られなかった。

  *弁護団のコメントによると「元少年は『信頼関係が壊された』」との事。
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 ●申し立てに至るまでの流れ(記者会見から)
───────────────────────────────────
   9月26日 「出版の動き」が報道される。
            ↓
   弁護団から「内容をチェックしたい」との連絡
            ↓
    増田さんらは、面会の場などで断る
            ↓
  10月6日の報道で「仮処分の申し立て」を知った。
───────────────────────────────────

 増田さんは・・・

 "実名"で執筆した理由について、「本人は反省しようと真摯に努力している

 姿もうかがえる純粋な青年。報道されている人物像と違い、その原因は匿名

 にあると考えた」と説明している。純粋な青年?そんな奴があんな犯罪を?

 私は常々、思っていた・・・

 「密着取材」だの「独占取材」だのあるが、本当の事を言っているのかね。

 俺がもし本人なら「此奴、あんまりウザイから、適当に言っちゃえ」と思う。

 「悪でもヒーロー」と思うような演技性人格障害者は、更に利用するだろう。

 この増田さん・・・

 本職は、大学職員と言うことだが、どういう人生を歩んできたのだろう。

 先入観は良くないが、私が昔の仕事柄、会った多数の大学職員は、世間擦れ

 していない人が多く、良い意味で素直、悪い意味で裏を読めない感じだった。

 それと、無名者が出版するということで、出版社に牛耳られていた可能性も。

 そんな人が・・・

 元少年の演技に出会ってしまったら「純粋な青年」と感じるのも宜なるかな。

 これで一発当てて「ジャーナリスト」として、羽ばたこうとしていたのかな。

 ある意味、元少年の擁護的な本を出すということは、勇気がありますなぁ。

 それと・・・
───────────────────────────────────
 男性が女性から取材を受ける場合、女性が男性から取材を受ける場合、

 男性が男性から取材を受ける場合、女性が女性から取材を受ける場合、
───────────────────────────────────
 取材者の資質にもよるが、異性と同性では答える内容が違うと思う、恐らく。

 それに・・・

 増田さん、内容に自信があるのなら、"実名"に拘らなくても良いでしょう。

 "実名"云々より、「殺して何になる」という事を、伝えたかったのでしょう。

 それならば、"実名"じゃなくて、"A"でも構わないじゃないですか、本当に。

 弁護団が・・・

 ある事ない事、茶々を入れるのは、世間では当たり前のことなんですから。

 こういう所にも、抜け目なく、根回ししてたら、"実名"も可能になったかも。

 最近の出版社は、根回しも出来ないのかね。だから、裁判沙汰になるんだよ。

 努力は買いますけど・・・

 私自身は、「密着取材」「独占取材」による本は、懐疑的な目で見てます。

 幾ら、本人の近くにいるからといって、真実が語られるとは限らない。

 むしろ、あまり接近し過ぎると、真実から遠ざかるということも考えられる。

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