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刑法犯認知件数の減少に纏わるシークレットとは?
ここ札幌は、この一瞬、素晴らしい晴天です。何か心の隅々が洗われる様。 でも、次の一瞬には、突然雪模様に変わる事も。それが、北の大地の醍醐味。 時には、嫌だなぁ~と思いながら、暮らし始めて早四十数年。今でも大好き。 切り取り方によって・・・ 人の印象は変わる。天気もですが、「ニュース」等の報道はその最たるもの。 ワイドショーやら、ニュース番組で、何度も繰り返し、ズームアップして、 報道されると、人は、必要以上に、強烈な印象で、捉えてしまう傾向がある。 その中でも・・・ 「殺人事件」はその傾向が高い。「無差別」「大量」等の言葉が付くと尚更。 しかし、豈図らんや、「殺人事件」の認知件数は、毎年減少する傾向を辿る。 戦後最大が1958(昭和33)年の2683件、昨年は最小の1067件となった。 単純に比較すると・・・ 約40%に減少。ただ、このメルマガでも何度も書いたが、統計の数字は、 鵜呑みには出来ない。佐賀県警の様に、組織的な改ざんで、数字も変わるし、 本来は「殺人事件」だったのに、司法解剖等をしない為、認知されない例も。 日本の場合・・・ この「殺人事件」の中に、殺人未遂、殺人予備(殺人をする為の準備をする)、 自殺教唆(自殺を教えそそのかす)、自殺幇助(自殺を手助けする)も含まれる。 それでも、人口10万人当たりの発生率は1件に至らず、先進国中最も低い。 実は・・・ 「殺人事件」以外の"刑法犯"の認知件数も、このところ、8年連続で減少中。 昨年は、158万5951件で、前年比6.9%減。1987(昭和62)年、 以来23年振りに、160万件を下回っている。次に項目ごとの数字を列挙。 実際には・・・ ─────────────────────────────────── ●摘発件数 49万7389件(前年比8.7%減) ●摘発人数 32万2651件(前年比3.1%減) ─────────────────────────────────── *刑法犯が減ったのか?それとも、警察官の質が下がったのか?この数字丈 では判断出来かねる。"安全"をアピールする為、軽微な事案は計上せず? http://www.unlimit517.co.jp/gnews145.htm ─────────────────────────────────── ●検挙率 31.4%(前年比0.6ポイント減) ─────────────────────────────────── *誇れる数字として、「殺人事件」の95%検挙率があるが、これも旗色が 悪くなってくると、「殺人事件」から他の事件に切り替えることにより、 検挙率を維持しているとの指摘もある。 ─────────────────────────────────── ●ひったくり 1万4559件(前年比23.5%減) ─────────────────────────────────── *ひったくりの様な窃盗犯を除くことにより、検挙率は約10ポイント上昇 する。その為、事件として、処理をせず、認知件数を減らしたとすれば…。 それでも、検挙率が下がっているのは、何を物語るのか。 ─────────────────────────────────── ●コンビニ強盗 723件(前年比19.4%減) ─────────────────────────────────── *詳細は分からないが、感覚では、店数が多い都会では減少、店数の少ない 郊外では、逆に増えている印象がある。それで、全体的には減少か。 ─────────────────────────────────── ●詐欺、横領等(知能犯) 4万4363件(16.3%減) ─────────────────────────────────── *詐欺や横領を「知能犯」と呼ぶことに、抵抗がある。人を欺し、陥れて、 金品等大切なものを、掠め取る非情な輩であるからだ。本当に減っている のか?何か事件として、認知されていないだけの様な気もする。 ─────────────────────────────────── ●強制猥褻 7028件(5.1%増) ●公然猥褻 2652件(12.5%増) ─────────────────────────────────── *わいせつは平仮名表記よりも、漢字表記(猥褻)の方が、より卑猥度が増し、 訴えかける様に思う。増えている事は言語道断だが、この中には、再犯を 犯した罪深き輩も多いだろう。 獄中の再教育で「性犯罪」を収めることは、無理であると私自身は思って いる。だから、再犯率も高い。教育以外に、再犯を犯させない施策を早急 にやらなければならぬ。想像以上に、被害者である(主に女性)の精神的な ショックが大き過ぎる。その為には、加害者より被害者の人権保護である。 ─────────────────────────────────── よって・・・ ─────────────────────────────────── 2回目(再犯)では「情報開示」。ネットやケータイ、電話等で検索可。 犯人の経歴、住居、行動把握(マイクロチップ埋込やGPS携帯所持等で) 嫌な情報だが、この場合、知らないよりは知っていた方が身を守りやすい。 ─────────────────────────────────── 3回目(再々犯)では「無期懲役」。犯罪の性質によっては「死刑」も求刑。 つまり、「スリー・ストライク・ノックアウト(SSK)」制の導入である。 こういう輩は、もう性癖が直ることは、皆無であろう。それでなくても、 性癖を根絶させることが困難な事は、多くの芸能人の犯罪が証明している。 ─────────────────────────────────── こういう状況の中で・・・ 警察庁の安藤隆春長官と同庁は、次のようなコメントを、発表している。 ─────────────────────────────────── ■治安の回復傾向は、続いているが、道半ば(長官) ─────────────────────────────────── *数字を捏造した「作られた治安の回復」でないことを願うが。 ─────────────────────────────────── ■若い世代が参加する防犯活動や、防犯カメラ設置などに、取り組み、 「犯罪の起きにくい社会づくり」を進める方針(長官) ─────────────────────────────────── *防犯カメラは、イギリスの例を見ても分かる様に、一時的には効果があっ ても、場所を変えて、同様の犯罪が行われるだけであって、長期的な効果 は期待出来ない。それと市民のプライバシーが著しく阻害される問題アリ。 http://www.unlimit517.co.jp/gnews171.htm ─────────────────────────────────── ■全国の警察に設置された子ども女性安全対策班の活動で、 埋もれがちだった被害情報が表面化した(警察庁) ─────────────────────────────────── それと・・・ 昨今の「殺人事件」で、数字が減少したのは良いのだが、別の事案が露見す。 それは、高齢者と呼ばれる65歳以上の人が犯した「殺人事件」が175件、 前年より32件(22%)もの上昇を見せていた。「殺人の動機」を次に列挙。 ─────────────────────────────────── ◆「怒り」 41% ─────────────────────────────────── *一般の人は、老人というと「好々爺」や「笑顔の婆ちゃん」などを思い浮 かべがちだが、逆に歳を取れば取るほど、人は「短気」になる傾向がある。 この動機は、それを恐ろしいほど如実に、示している。 ─────────────────────────────────── ◆「介護・看病疲れ」 17% ─────────────────────────────────── *"老老介護"の現実がここに表出。体力がそれなりにある年齢の人でも、 「介護」や「看病」は、肉体的にも精神的にも疲労を感じさせるものだ。 ましてや、歳を取ってからは、尚更である。行く先に絶望してもおかしく ない悲劇がそこには存在する。"逃げ道"はないものだろうか。 ─────────────────────────────────── ◆「恨み」 16% ─────────────────────────────────── *仕事等を退職し、社会からある程度の距離を取ると、狭い近隣での出来事 に、一層、心を寄せる時間が増える。うまく行っている時は良いが、少々 揉め事が起こり、疎遠になってくると「恨み」の感情も、より募ってくる。 故に、この感情は、会っている時より、会っていない時に育ってしまう。 ─────────────────────────────────── こんな日本だが・・・ 全国の施設に寄付をする「伊達直人運動(仮称)」が、便乗も含めて、幅広く、 心暖かく、展開を見せている。こんな便乗ならば、どんどんするべきである。 ただ、無粋なマスコミが、よもや、粋な寄付人達を、暴くことのない様祈る。
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