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未だ未だ『安全』に関する認識が甘い
1年に1回の「モスバーガー」。それが、ツッケンドンな男子店員で台無し。 もう少し優しい言い方出来ないの?食べ物は人間とオーバーラップするから。 2日前に・・・ 行ったんだよなぁ〜「札幌駅前通地下歩行空間」。以前より、何となく丈ど、 「表示」が減った様な感じがして、歩き難かった。気のせいかも知れないが。 でも、冬は助かるんだよなぁ〜。ススキノ−大通−札幌駅間地下鉄乗らずに。 けれど・・・ 今回の事故は、此処に繋がっているビル内で起こった。地下飲食店の調理場。 鉄板をガスコンロで温めていた処、種火が壁に燃え移った。20分後に鎮火。 しかし、この時に発生した「煙」が、地下歩行空間に流れ出してしまったと。 その為・・・ 約1時間に渡って、全面閉鎖。2011年3月に開通して以来、初めての事。 通行人等、約300人が避難する。気密性が高いだけに一つ間違っていたら、 大惨事を引き起こしていた処。被害は吸煙した店従業員2名。不幸中の幸い。 地下歩行空間では・・・ 暖房や調理器具も含め「火気」の使用禁止。備えとしては、消火器93本と、 排煙用の窓を8ヵ所に設置。但し「スプリンクラー」の設置無し。各ビルと、 繋がる10ヵ所の出入口には「防火扉」。出火後、間も無く自動閉鎖された。 ─────────────────────────────────── *当初は「閉じた」とされていた防火扉が実は「開いたまま」だった。 ─────────────────────────────────── ●火災の約40分前に「煙感知器の誤作動」 ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── ●ビルの管理会社が「防火扉」と連動させる「防災システム」を切る ─────────────────────────────────── *「システムを切ってから」現場を確認 ─────────────────────────────────── **背景には、煙感知器作動の1〜2分後に「確認作業中」の館内放送。 過去にも「誤作動」で混乱。嫌がるテナントもいた。 ─────────────────────────────────── ***日常的に、スイッチを切ってから、現場で確認(消防法違反の疑い) ─────────────────────────────────── ****スイッチを入れ忘れた ─────────────────────────────────── *****警備士の検定のテキストには、今迄の教訓として、一番典型的 な「ヒューマンエラー」として、この件が取り上げられている。 そして、こういうエラーが生じた場合に、一番「事故」が発生 し易い事も。 ─────────────────────────────────── テナントが嫌がるからといって、全て、言う事を聞いていたら、 「危険」に妥協してしまう。其の事を管理会社は、警備会社は、 肝に銘じなければならない。そして、テナントと交渉するのは、 現場の警備士ではなく、其の会社の管理者(フロント)の責務。 ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── ●ビルと地下歩行空間の出入口のシャッターは「警備士」閉める ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── ●ビルの内側にある「防火扉」は自動で閉まらず ─────────────────────────────────── ↓ ─────────────────────────────────── ●ビルの管理会社も手動での閉鎖を忘れていた ─────────────────────────────────── 結果として・・・ 大量の「煙」の流入を押し止める事は出来なかった。実に「煙」と「熱」は、 思った以上に「足が速い」のである。それ丈に流れ込んだ後の事も充分考慮。 ─────────────────────────────────── ●札幌市は、出火当時、上記排煙用の8ヵ所の天窓を開けて、送風機で、 煙を排出。しかし、想定外の事態で、閉鎖解除までに1時間を要する事に。 ─────────────────────────────────── *どう考えても、思った以上に「足が速い」「煙」の対策としては不充分。 「煙」を強制的に排出する設備は必要。地下は考えている以上に籠もる。 ─────────────────────────────────── その対策が不十分であった事は今回の事故で露呈。だが、対策は待った無し。 実は・・・ この地下歩行空間は、「歩行者専用道路」との位置付けの為、「消防法」や 「建築基準法」が適用されない。しかも、「防火体制」を義務付けるなどの 法的な規制もない。「火災対策は自主的に行っている」現状←本当なのか? 直結している・・・ オーロラタウンやポールタウンなどの商業地下街では、当然、「消防法」や 「建築基準法」の規制を受ける為、「スプリンクラー」等消防設備の設置が、 義務付けられている。そのお陰か、両商業地下街では、開業以来火災がない。 良いお手本があるのに・・・ 何故、真似しないの?同じ地下街でしょ。「商業」も「歩行者専用道路」も、 『安全』の上では同一でしょ。これじゃ、区別というより、差別だよね全く。 その為、地下歩行空間と商業地下街が、防災情報の共有、合同防災訓練皆無。 ─────────────────────────────────── ●(建前) 歩行空間に接続するビルは10棟。札幌市はそれぞれと防災管理 に関する協定を締結。ビルで火災が発生した際は、「歩行空間の 防災センターに電話で連絡」する。 ─────────────────────────────────── ■(実際) 今回、ビル側の電話連絡無し。歩行空間内の煙感知器が作動して、 初めて、歩行空間の防災センターは火災を認知。 ─────────────────────────────────── *上記オーロラタウンやポールタウンの場合は、火災発生時、防災センター が、接続するビルと、直接のインターホンで連絡を取り合う。其の上に、 「防火扉」の開閉状況が、地図板に表示される。 ─────────────────────────────────── ×(現状) 札幌市は「歩行空間への連絡は飽く迄も、ビル側の責任。市が 出来る対策は、速やかな避難誘導。ビルとの連携強化 は考えていない」 ─────────────────────────────────── *確かにそうだが、其処を利用する市民や観光客の『安全が第一』ではない のか。互いに責任の擦り合いをしている場合ではない。札幌市は観光都市 の側面も大きいのだから、『安全』の為に、歩み寄られる部分があれば、 協力し合う事が必要なのではないか。観光客や市民にとっては、『安全』 であり、『安心』出来る都市が一番なのだから。 ─────────────────────────────────── 同じ地下にあるんだから・・・ 協力して、お客さんや其処で働く人達の『安全』を、率先して守らなくちゃ。 法整備が遅れているなら、『安全』に基準を合わせて「歩行者専用道路」も、 同等の基準にすべし。片方が『安全』じゃなかったら、やっぱり敬遠するよ。 お互いに・・・ 利益がある様に、『安全』を第一に考えなくちゃ駄目。大惨事になったなら、 目も当てられないよ。特に、札幌は、冬は地下に潜る人達が多いんだからね。 俺も含めて。だって、札幌の地下通路は総延長が2.3km。全国3番目と。 日本人は・・・ 優秀な民族だと思っているけど、未だ未だ『安全』に関する認識が甘いよね。
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