グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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母国・日本の"自虐的・歴史観"には
もうこれ以上耐えられない1



 読者Kさんの御協力により、今週から3回に渡り、現在も、中国や韓国から
責められ続けている「日本史」を私なりの解釈も加え、読み解いて行きたい。

「現代問題じゃないのに?」と考えられる方もいるかもしれませんが、"歴史"
というのは、ずっと継続しているものです。しかも、謂われのない"一方的な歴
史観"で、アジア諸国からこれ以上攻撃されるのは、もう、我慢出来ません。

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              〜 日本と中国 〜

【支那事変への"きっかけ"=中国共産党】

 「中国とは"いつどこでどのようにして"、中国と戦争が開始されたか?」

 この質問に対して、日本人のほとんどは、正しく答えることが出来ません。

"史実"としては、

 昭和12年(1937)7月7日の「盧溝橋事件」という日本軍が先にこの橋
を爆破して、中国共産軍の仕業だと思い、報復攻撃が繰り返し、中国全土へ広
げて戦争が続いていった…>と学校の先生が説明したのを覚えている。

ところが・・・これは"中国側の捏造"でした。

       「"中国共産軍の条約違犯"から始まったのです」

 実際、「盧溝橋事件」の発端は、『中国共産党が、日本軍と国民党軍を戦わ
せるために、両方に発砲したのである』という真実が、客観的な見方から、浮
かび上がって来る。

 中国にも、日本側から言わせると、ある意味、"卑怯な歴史的事実"が存在す
るのです。翻って、多くの日本人は、「日中戦争」を残念なことだったと思っ
てるはずですが、それは、返す返すも"戦争の終結の方法を早く見出す事が出来
なかったこと"に尽きます。

 現地の日本軍にも国民党軍にも、腑に落ちない事件であって、数日後に現地
停戦が成立していました。ところが、この条約が守られぬまま、戦闘が拡大し
てしまい、その3週間後の昭和12年7月29日「通州事件」(通州で日本人が、
中国側の手により200数十人も惨殺された事件)が勃発してしまったのだ。

この"史実"は・・・

 「デモ行進が暴動化してる"愛国心"で、帳消し出来る事などでは無い!」

 「盧溝橋事件」後の"停戦条約"をいきなり破棄し、その上、一般の日本人市
民を、いきなり虐殺するとは、奇襲作戦とも呼べない"テロリズム"そのもので、
断じて許せるものではありません。

 この「通州事件」から、半月後に中国に"全国総動員令"が発布されたのです。
是を境に、日中両軍は、全面戦争に突入して行きました。昭和12年の8月の
半ばになり、中国全土に総動員令が敷かれました。

「盧溝橋事件」から支那事変に至る戦争は日本が始めたものでは有りません。


【"条約違犯"の確信犯=中国共産党】

 あの"東京裁判"(一般的には、意図的に"極東国際軍事裁判"になっている)で
すら、「支那事変の開戦責任は日本にある」とは言わなかった。裁判自体が、
占領下で、戦勝国が一方的に裁いた裁判で、無効と国際的にも見なされていま
すが、記述記録が正確に残されていたのは、日本にとっては幸いな事でした。

 尚、「南京虐殺事件」も起きた当時の南京市の人口から、6週間で30万人
も虐殺したという証拠は、あり得ませんでした。写真も明らかに、"合成の捏造
写真"と鑑定されています。

 日本政府は、日本にちゃんと"物的証拠"があるのですから、きちんと言わな
ければ、ダメなのです。しかし、一旦、始まってしまった戦争は、"戦争論理"
で動く以上、そこには、"善と悪の二分法"の意味は無いのです。

「戦時中の補償」という問題も、昭和47年(1972)9月、日中両国から出
された共同声明に「中華人民共和国は、中日両国の友好の為に 日本に対する
戦争賠償の請求を、放棄する事を宣言する」と記されています。

 昭和53年(1978)「日中平和友好条約」は、この宣言を前提に結ばれて
います。"相互に内政干渉はしない"ということも、謳っています。

 およそ、日本の学校教育における歴史教科書の問題に、コジツケテくるなど
という事が、これらの"条約違犯"なのです。いつでも、中国が"条約違犯"を確
信的に承知して使ってるのは、自明の理です。

 そんなあざとい国に対して、お人好しにも、日本は、中国の"復興"を援助す
る名目で、その後、ODA(政府開発援助)を主体に「総額6兆円」にも及ぶ資
金提供をしています。

 「多国間であれ、二国間であれ条約を結んだ以上はそれを遵守する!」

 その姿勢無き国々とは、善隣友好など難しいのは当たり前だし、条約の遵守
を厳しく追及しない高額な援助支援金を気前良く 何時までも言いなりに許し
てきた日本政府の態度は国益に反します。

「お金のばら撒き外交」は、益々相手国に"間違ってるシグナルを与えること"
になります。外交の目的は、"国益の追求"であり、他国との摩擦回避や友好が
第一目的では、有りません。

 日本政府は、相応の衝突や軋轢を想定した上で、過去の理不尽な戦争へと巻
き込まれた経緯を始めとして、正しい史実を、「自虐的」にではなく、きちん
とした形(教科書と態度)で、国民に知らせるべきです。
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【拓コメント&解釈】

 私は先週のメルマガで最後に、「今そこにある"不作為"=中国の暴動に対す
る日本政府の対応」ということで、謝り続ける日本外交を非難しました。国の
トップ達が、きちんとした対応が取れないのに、国民がどう誇りを持つのか?

 自分の母国に誇りを持てないことは、良い訳がない。国民の側も、政府があ
てにならないのであれば、「自虐的・歴史観」を払拭するためにも、自分で、
"史実"を見極めないとダメだと思う。

 ただ、私は確かに現代に生きているが、全ての事実を把握している訳ではな
い。現在起きている事実も、誤認している可能性だってある。ましてや、何十
年、何百年前に起こった事を、全て正しいと思うのは、無理がある。

 だから、自国にとって、「不利な歴史」を隠蔽したり、改ざんしたりするの
は、ある程度、やむを得ない事なのかもしれない(本当はいけないのだが…)。
特に、中国のような国の形態だと、それを利用してやろうと考えるのは必然だ。

 1種類の国定教科書によって、全ての「歴史」を賄おうとするのは、不自然
だし、不可能であろう。そうしたいのは、それを「教典」にして、宗教的な意
味において、国民を「中国共産党」に帰依させようというのが目的であろう。

 だから、「中国共産党」や「政府」に不満がある場合は、"天安門事件"を反
面教師にして、矛先を向ける相手を「愛国教育」を施すことによって、作り上
げた。そのターゲットとなったのが"日本"である。

 過去の様々な歴史的遺恨(主に捏造した)から、世界第二位の経済大国、アメ
リカとの関係など、"仮想(実相)敵国"にするには、最適だったのである。しか
も、「強く言えば、怯んでしまう」というまたとない特性も有していた。

    「日本は、押せば引く国と、"なめられている"のである」

 今回、中国で起きているデモも、全て、中国共産党がシナリオを書き上げて
いるだろう。自分達が分かっていることだから、もちろん、「取り締まらない」
し、沈静化させようとも、するはずがない。指示通りなのだから・・・。

 しかも、Kさんが書いている通り、国同士の約束(条約)を意図的に破ってし
まうのであれば、対等に取引(政治や貿易など)することは出来ない。そうなる
と中国は、国益じゃなくて、中国共産党の"党益"を守る国だとなってしまう。

 私は常々思っているのだが、日本が第二次大戦後に、ずっと惨めな敗戦国を
引きずったまま、貧乏で、何の取り柄もなかったら、相手になどしていないだ
ろう。「金持ちの国」になったから、"金をふんだくってやろう"と考えた。

「歴史」「靖国参拝」「国連常任理事国」などを問題にしているが、こんなモ
ノ、何でも良いのである。とにかく、日本という国をこき下ろし、蔑み、国際
的地位を貶め、その上で、たくさん金を搾取するというところが本音だろう。

 早く、"中国共産党の本音"に気づき、軌道修正(政治&経済、教育)しないと
「極めて狡猾な国に、ケツの毛まで抜かれてしまう」。おそらく、丁寧に心を
込めて、謝っても、また、次のネタを見つけて、永遠に攻撃は続いてしまうだ
ろう。

 私は、評論家や思想家のように、"言い放し"は嫌なので、政治と経済は、専
門家に任せるとして、「歴史教育」については、"一つアイデア"がある。

  それは・・・『"歴史教科書"を反対から、進めていく事である』

 つまり、自分達の身近な歴史から、戻っていく事により、興味を惹き、意欲
をかき立てることである。そうなると、父母や祖父母などから、話が聞けたり、
コミュニケーション不足の折に、格好の話題となる。

 "現代史"の勉強にも身が入るし、周囲とのコミュニケーションも良好になる。
まさに、「一挙両得」ではないか。そうしないと、私の場合もそうだったが、
"受験勉強"が優先され、"現代史"は授業でも取り上げられずに、端折られる。
(受験も、"現代史"を中心に設問することを望む)

 こんな中で、日本人が「現代の歴史認識」を問われても、それは勘弁してく
れというところであろう。そのために、多少、古代史が、今度は削られても、
興味がある人は自分で勉強出来るであろう。

    「要は、どちらを優先しなければならないかと言うことだ」


 **アジアの真実はどこにあるのか・・・→ http://tinyurl.com/c7kg9


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