グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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法律を持ち出す事=不自由加味


 若い頃から「お前のは不携帯電話」と言われた。プライベートで使用不可と。

 だって、他人に、時間を搾取されたくないんだもの。仕事は我慢しているよ。

 俺は未だに「ガラケー」だけど、「スマホ」族は多し。無表情で画面に向う。

 これも・・・

 入っているよ。6月1日から、自転車で「危険な乗り方」をした運転者には、

 『安全講習』が義務付けられた。確かに、手軽で、便利な乗り物だけどさぁ、

 最近、以前にも増して、「マナー」が悪過ぎるよ。注意しても謝りもしない。

 元々・・・

 自転車は「中途半端な乗り物」。都合の良い時に「歩行者」「車」に変身す。

 道交法では13歳未満、70歳以上、道路工事等の止むを得ない場合を除き、

 「車道通行」が原則になっている。でも、その車道も、自転車にはチト危険。

 自転車が絡む事故は・・・

 2004年以降、交通事故全体の約2割。昨年1年間では約10万9千件に。

 自転車と歩行者、自転車単独、自転車同士の死亡事故も、2004年51件、

 2014年には82件に増加している。悪質な自転車利用者も544件と増。

 これらを背景に・・・

 高額訴訟も起きている。2013年7月、神戸地裁では自転車に乗っていた

 小学生が、60歳の女性を撥ねて、重い後遺症を負わせたとして、保護者に、

 「約9500万円」の賠償を命じる判決を言い渡している。謝っても駄目と。

 それでは施行された・・・
───────────────────────────────────
 14項目の『悪質運転危険行為』
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  01.信号無視

  02.通行禁止違反

  03.歩行者用道路での徐行違反等

  04.通行区分違反

  05.路側帯の歩行者妨害

  06.遮断機が下りた踏切への立ち入り

  07.交差点での優先道路通行車の妨害等

  08.交差点での右折車優先妨害等

  09.環状交差点での安全進行義務違反等

  10.一時停止違反

  11.歩道での歩行者妨害

  12.ブレーキのない自転車運転

  13.酒酔い運転

  14.携帯電話を使用、運転、事故を起こした場合等の安全運転義務違反 
───────────────────────────────────

 以上の14項目に対し・・・

 受講義務が生じるのは「3年以内に2度以上摘発された運転者」。その為に、

 都道府県公安委員会の命令を受けた人は、警察本部や、運転免許センター等、

 指定場所で受講。手数料は標準5700円。受講しないと5万円以下の罰金。

 その「カリキュラム」は・・・
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   ●オリエンテーション     5分

   ●小テスト         20分

   ●被害者と遺族の体験談   15分
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   *事故の被害者や遺族の手記を読んだり、聴いたりする。
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   ●事故の事例紹介や疑似体験 20分
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   *実際に起きた事故を、ドライブレコーダーで録画した映像などを
    視聴して、危険性を、擬似体験。
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   ●事故に伴う社会的責任と
    加害者の体験談      15分
───────────────────────────────────
   *事故を起こした人が、刑事罰や損害賠償を負って、人生設計狂う事例。
───────────────────────────────────
   ●自転車ルール       20分

   ●危険学習、討議      40分

   ●小テスト         10分

   ●感想文や総括       35分
───────────────────────────────────
      合計        180分(3時間)
───────────────────────────────────

 こうした事態を受け・・・

 独自の取り組みを始めた自治体も現る。それが、今年3月から開始の兵庫県。

 「被害者救済」に役立てる狙いから、自転車購入者に「保険加入」義務付け。

 条例制定。その為、傷害保険+賠償責任保険「TSマーク付帯保険」加入増。
 http://www.tmt.or.jp/safety/index2.html

 これからは・・・

 小学生と謂えども、「俺、道路交通法何て、知らない」等と、嘯けない事態。

 今迄が、我が物顔過ぎた。気軽さが、責任の軽さにも、繋がっていたのでは。

 便利な乗り物だけど、俺は今後共「歩く」。健康も痩せたのも「歩いた事」。

 少しの「負荷」が・・・

 身体にも、精神的にも、良い影響を与える。乗る事を否定はしないが要注意。

 気軽さから、自分の人生も、相手の人生も、葬ってしまう可能性。軽車両認。

 気軽さ+便利さ=危険増。自己を律する事出来ず。法律で縛ってもらうしか。

 律するという言葉が・・・

 私の近くにいる"30近男"にも理解出来なくなっている。「死語」になる?

 自由を標榜したいなら、尚更「律しなければ」。無責任の自由は存在しない。

 故に、無責任だった自転車から自由が狭められる。自分で自分の首を絞める。

 正に・・・

 この言葉が適合される。法律を持ち出す事=不自由加味。それを感じて乗れ。

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