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銃規制〜先ずは対応、其れから論議
上から目線の人は「人を差別」しやすい。テレビを見ていても、この傾向大。 「自分はこの人よりは恵まれている」。尤もな意見の様だが上から目線強し。 昨日迄は生きていたのに・・・ 理不尽な犯人に殺された49人の被害者達には、其の日迄、それぞれの人生、 様々な関わり、色々な生き方があったのに。一瞬にして、無きものにされる。 日常が継続する筈だったのに、其処に存在したのは「非日常」。強引に生滅。 この事件が・・・ 起こった国は「ニュージーランド」。拘束された容疑者は3人。警察当局は、 ブレントン・タラント容疑者(28)が1人で2つのモスクを襲撃したと見る。 2つのモスク(イスラム教礼拝所)は、南島のクライストチャーチに存在する。 死者49人の他に・・・ 負傷者約40人の大惨事。犠牲者の殆どは「移民」と見られている。凶器は、 殺傷能力の高い2丁の半自動小銃、其の他3丁(散弾銃を含む)計5丁を所持。 ニュージーランドで銃の所持者は免許必要。だが、大半の銃の保有登録不要。 此れは・・・ タラント容疑者の出身国オーストラリアに比べ「緩い銃規制」。其の規制が、 「事件の背景」にあると見られている。其れでも1990年の銃撃事件以後、 銃規制が強化され、保有するには許可が必要になり、犯罪歴や精神状態確認、 安全講習への参加等が求められる様に。規制強化が功を奏し、銃犠牲者減少。 銃を使った殺人事件は・・・ 2000年以降では09年、13年の両年を除けば1桁台に。但し、一方で、 「違法な保有」は後を絶たず、人口約470万人のニュージーランド国内で、 民間人が保有する火器の数は05年92万5千丁→17年には150万丁に。 ニュージーランド以外でも・・・ ─────────────────────────────────── 近年、テロや乱射事件は増えている。 ─────────────────────────────────── ●2015年11月13日 ─────────────────────────────────── パリの中心部の劇場など6ヵ所で銃乱射や自爆が発生。計130人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2016年6月12日 ─────────────────────────────────── 米フロリダ州のナイトクラブで乱射。49人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2016年7月14日 ─────────────────────────────────── 仏リースでトラックが群集に突っ込み、86人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2016年12月19日 ─────────────────────────────────── 独ベルリンのクリスマス市場にトラックが突っ込み、12人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2017年5月22日 ─────────────────────────────────── 英マンチェスターのコンサート会場で自爆テロ。22人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2017年10月1日 ─────────────────────────────────── 米ラスベガスで乱射。58人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2018年2月14日 ─────────────────────────────────── 米フロリダ州の高校で乱射。生徒ら17人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2018年5月12日 ─────────────────────────────────── 仏パリのオペラ座近くで男が刃物で通行人らを襲撃。5人死傷。 ─────────────────────────────────── ●2018年10月27日 ─────────────────────────────────── 米ペンシルバニア州ピッツバーグのユダヤ教会堂で銃撃。11人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2018年11月7日 ─────────────────────────────────── 米ロサンゼルス郊外のバーで乱射。12人死亡。 ─────────────────────────────────── ●2019年3月15日 ─────────────────────────────────── 今回の事件〜ニュージーランド・クライストチャーチにて ─────────────────────────────────── 今回の事件でも・・・ 露呈されたのは「ネット社会の弊害」。何と、タラント容疑者は自分自身で、 フェイスブックを通じ「生中継」をしていた。困るのは、一度流された動画。 短時間で多くに「拡散」されてしまう。アーダン首相の要請でFBは削除す。 事件発生後24時間で・・・ 150万の動画を削除したそう。その後も24時間態勢で対応す。其れでも、 「17分間の動画」は、FBの削除後も、ユーチューブやツイッターなどへ 繰り返し転載されてしまう。その結果にアーダン首相と豪モリソン首相苦言。 マスコミという大掛かりは・・・ 必要ないのだ。この様に「罪」の部分もあるが、「功」の部分も存在すると。 「手軽に個人で情報発信出来る」は功罪相半ばだなぁ〜。今回の使い方だと、 容疑者の「酷さ」を礼賛した様な動画が巻き散らかされる。承認欲求と合致。 ある意味・・・ 「承認欲求」が満たされれば、「善」でも「悪」でも構わないという御仁も。 其の方々の為には悲劇も「格好のネタ」である。上記の両首相は興味本位を、 最大限に避けたかったのだろう。でも、この手軽さがSNSの売りだけに難。 此ればかりじゃなく・・・ 如何わしい「生中継」は枚挙に暇がない。正直、全てを取り締まるのは無理。 出来るとすれば「如何わしい生中継」を一刻も早く止める位。手軽便利さは、 一方では「不便不都合」を生じさせる。一面では「良」。他面では「不良」。 此れは・・・ 「銃の所持」にも言えるのではないだろうか。あれば、「護身用」には良い。 けれども、今回の容疑者の様な「ある思想に凝り固まった人間」にとっては、 相容れない人々を殺害する格好の「武器」となる。正に「キチガイに刃物」。 「銃」が必要か不必要か・・・ 其れは置いておく。其れ等の結論を出すのは時間が掛かると思うから。だが、 ニュージーランドでの問題は「銃の保管」の部分。「銃規制の強化」が功を 奏したのなら今度は「保管規制の強化」が肝要。この際、洗い浚い調査する。 そして・・・ 「銃の数」をしっかり把握する。不必要なものは「保管の禁止」、没収する。 取り敢えず、出来る事をスピーディーに行う。其れから、必要不必要の論議。 迅速な対応で、この様な悲劇から人々を守る。先ずは対応、其れから論議に。
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