グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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自分の知恵を蓄え、少しでも被害を少なく


 今年もあと3ヶ月ですかぁ〜。「暖冬」との長期予報は当たるのでしょうか。

 思い起こせば、年々「暖冬傾向」が強まっている気がする。積雪も減少現象。

 辛いんだよなぁ・・・

 現代生活に於いて、「停電」を味わう事が。こんなにも「電気」が頼りだと、
 http://www.unlimit517.co.jp/gnews437.html

 改めて、痛感する。台風15号にて、千葉県は「広域停電」を引き起こした。

 千葉市では最大瞬間風速57.5mを記録。特に海沿いの町は被害大だった。

 何故「広域停電」を引き起こしたのか・・・
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 最大停電戸数 93万戸の内・・・
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 ●鉄塔2本の倒壊による停電=約10万戸
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 *別ルートで「送電」する事により比較的早く復旧。
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 残る約80万戸は・・・
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 ■電柱が強風で折れる。

 ■屋根や看板などの飛来物で電線が切れる。
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       ↓電柱の被害は約2千本に上る(経産省)
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 全国の電力会社や自衛隊の応援を受け、連日6千人態勢で復旧作業
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        ↓其れにも拘らず「長期化」
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 ◆倒木が道路を塞ぎ、現場に作業車が入れない事が多い。

 ◆電柱を建て直しても、変圧器など他の設備の故障が見つかる事も多い。 
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 経産省は・・・

 「鉄塔」や「電柱」の設置基準として、『風速40m』に耐える設計にする

 よう定めている。東電もこの基準は満たしていた。だが「想定外(57.5m)

 の強風」で多数の倒壊を招いた。しかし、昨年、関西でも50m超の強風有。
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 *札幌でも2004年9月の台風18号では「最大瞬間風速50.2m」を
  観測し、しかも、74万戸が停電するという前例も存在する。
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 *台風の多い「九州電力」や「沖縄電力」は『独自の基準』で電柱を太くし、
  支柱を設けるなど工夫している。だから、「想定外」は言い訳に過ぎない。
  当然、今後の災害を防ぐ為にも、早急に「技術(設置)基準」の見直し必要。
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 前記の通り・・・

 今回の千葉県の「広域停電」は「電柱倒壊」や「電線損壊」などが主な要因。

 それらの防災対策にもなる電線を地中に通す「無電柱化」は全国で進まない。

 何と国内の「無電柱率」は僅か1%程度。距離に換算しても約9900km。

 ハードルとなっているのは・・・
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 ●「一般工法」で1kmにつき5億3千万円も費用が掛かる。

 ●工期が平均でも約7年という長期に渡る。

 ●地上の歩道部分の地下に電力や通信関連のケーブルを通す場合、
  「通行量の少ない夜間の限られた時間帯での工事」が求められる。

 ●既に埋設されている水道管やガス管の移設も求められれば、工期が延びる。

 ●日本は「地震国」の為、それが起きた後の対応にも不安が残る。
  https://nponpc.net/whatisnonpole/disaster/
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 不吉な予想だが・・・

 今後、「温暖化」がどんどん進み、今以上に「災害に遭う確率」は高くなる。

 「地震」「台風」等は避ける事が出来ない。「防災の準備」をしたとしても、

 ある程度の「被害」は避ける事が出来ない。メリットとデメリット取捨選択。

 もし・・・

 「無電柱化」の方が「費用」や「工期」を考慮してもメリットが大きいなら、

 今後の人類の生活を遠く見据えて、「無電柱化」を大幅に進める必要がある。

 其れで「税金」が高くなるなら、しょうがない。予算は適材適所で使用する。

 もう・・・

 「無電柱化率」を嘆いている暇はない。こういう時こそ、粛々と進めて行く。

 地球の「温暖化」は待ってはくれない。今までより以上に「極端な天候」は、

 数を増やして行くだろう。そして、現在の「電柱」では「停電」等の被害大。

 前記の通り・・・

 現代生活に於いて、至る処で「電気」が絡んで来る。「水」等も「電気」が

 無いとモーターが回らず、供給出来ない場合がある。「オール電化」の家も、

 普段からの「蓄電」(売電のみ多)が必要。「電気」を使う車は発電機代りに。

 そして・・・

 「他人事」とせずに今回の千葉の件(台風→停電)、昨年の北海道の件(地震→

 停電)などを自分なりに考察、今後に活かす。日本にいる以上、自然災害から、

 逃れられない。自分の知恵を蓄え、少しでも被害を少なくする。さぁ今から。

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