グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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「甘い汁を吸った者達」は厳しく罰する事


 今年もあと約1ヶ月。取り立てて、何かあった訳ではないが、凄く清清しい。

 自分自身でステージが1段上がった気がする。休肝日で体も復調傾向にアリ。

 胡散臭いんだよなぁ・・・

 昨今、登場する「第三者委員会」。目的は「外部の力」を借りて、不始末の

 原因を明らかにする事。詰まり、「中立」「公正」な調査が求められるのに、

 そうではない「名ばかり」や「なんちゃって」が、非常に沢山蔓延っている。

 拡がり始めたのは・・・

 「2000年前後」と言われている。設置は法律で義務付けられてはいない。

 あくまで、その当事者である「企業」や「団体」の判断。一般的に、委員は

 弁護士ら3人以上で構成される事が多く、殆どの場合、日弁連の指針に沿う。

 具体的に言うと・・・
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 【第三者委員会】企業・団体側と利害関係の無い独立、中立の機関
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    *企業と取引のある委員が選ばれた。

    *委員を選ぶのも、報酬を支払うのも不祥事を起こした当事者

    *問題を放置していた経営者が委員長を指名、委員も委員長に一任
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    **少なくとも人選については「社外取締役」等の主導が重要。
      だが、その「社外取締役」を専任するのも当該企業・団体の役員。
───────────────────────────────────
    **ある意味、その男が「泥棒」かどうか調べるのに「泥棒の仲間」
      を雇うようなものである。
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  企業・団体の「不正会計」「偽装、改竄」「法令違反、隠蔽」等の問題で
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  1.原因究明のために設置
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  2.調査
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    ●デジタル調査

    ●聞き取りアンケート

    ●文書検証
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    *委員に調査に必要な専門知識や経験が無かった。

    *企業が指示した事柄についてのみ調査した。

    *調査に強制力は無い。
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  3.報告・提言
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 もっと深刻なのは・・・
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  「学校での虐め問題」への対応
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   虐め防止対策の法律 → 2013年成立
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   ●虐めによる「心身の被害」「長期に渡る欠席が疑われる」場合
───────────────────────────────────
                ↓
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               重大事態
───────────────────────────────────
                ↓
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    学校や教育委員会に「第三者委員会」の設置を義務付けている。
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 問題点アリ・・・
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 ■学校自体が「重大事態」と認めず、遺族が求めるまで設置出来ず(山梨県)。
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 ■第三者委員会が「虐め」と認めたが、学校側が受け入れない考え(長崎県)。
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 ■国は第三者委員会の調査が何処まで進んでいるのか、被害を受けた児童や
  生徒、保護者に対して、経過を報告するよう求めているが、報告書がまと
  まるまで結果を知らされないケース有。調査結果が公表されない事も。
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 ■第三者委員会と被害者の側に「信頼関係」がない場合もしばしば見られる。
───────────────────────────────────
 *学校関係者の中で、特に「校長」や「教頭」などの管理職は、自分たちが
  いる間は、穏便に問題を起こしたくないという保身的な気持が強い。故に、
  「虐め」と把握しているのに、其れを認めたくないという意思が働くので
  はないかと考える。言わば「揉み消し」である。教育者とは名ばかりの輩。
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 不信な事態を懸念して・・・

 「目を光らせている組織」がある。弁護士や、大学教授ら9人で作っている

 『第三者委員会報告書格付け委員会』です。メンバーは公表された報告書を

 「A〜Fまでの5段階」で評価する。総じて、厳しい見方をしている様です。
  http://www.rating-tpcr.net/result/

 こういう組織は重要で・・・

 無ければ「逃げ得」が今以上に多くなってしまう。可怪しいのは、「少額の

 金銭授受」や「小さい不正」の方が捕まりやすいという事。「億単位」とか、

 「大勢の人」を巻き込む方が、現状では「逃げられる可能性」が高い事多し。

 日本は「経済犯罪」に・・・

 甘いと何時も思う。だから、実行する側も嘗めている。「第三者委員会」が

 なんぼのもんじゃいと高を括っている。此れじゃ、一般民衆が納得出来ない。

 「甘い汁を吸った者達」は厳しく罰する。そうしなければ、正直者が馬鹿者。

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