グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

自分を守りたい。
家族、友人を守りたい。
そんな、あなたに

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警察庁は、
頻発する「子どもに対する犯罪」を
どう考えているのか?



 「防犯用品」を持っている小中学生は76.3%にも上るとのことだ。知ら
ない人から声を掛けられて危ない20%、身近に危ない思いをした人36.3%…。


【警察庁の"防犯意識"とは?】

 私が、少し気になったのは、警察庁のこれらの犯罪に対する方策である。決
して、手を抜いているとは、思わないが、実際、どうなっているのか?

 ここに・・・

 2003(平成15)年5月16日に、警察庁のHPに掲載された「みんなで
気をつけようね」という"子ども防犯テキスト"がある。前半1〜16ページま
では、マンガを使い、子どもに分かりやすく「防犯」を教えている。

 後半17〜20ページまでは、保護者及び学校関係者の皆様へということで、
「犯罪の種類」「被害に遭うときの特徴」「犯罪のケースと対応策」、21〜
24ページまでは、「防犯指導・防犯対策」「防犯グッズの紹介」、25ペー
ジは、「このテキストの使い方」、最後26ページは「警察からのお知らせ」
という構成になっている。

 このテキストは、非常に分かりやすく書かれていると思う。子どもに対して
も、大人に対しても、である。"全国の小学校と警察署"に配布と、HPには書
かれている。ただ、この良質な「防犯テキスト」が、実際の現場で、本当に、
役立っているのか?最近の犯罪を見ていると、少し疑問に感じる時がある。

   「まぁ、それは、さておき、少しだけ内容を紹介したいと思う」


【子どもに対する"一問一答"】1〜16ページ

 ひげにメガネのじいさんが出て来て、男の子と女の子に、問う。
───────────────────────────────────
 「楽しいことを、一杯するために、気をつけたいことがあります」
 「さぁ、どんなことかな?」
───────────────────────────────────
               ↓
───────────────────────────────────
Q1.学校の帰りに知らない人に、声をかけられました。
───────────────────────────────────
 ここで「キミだったら、どうする?」という子どもに問い掛けがあります。
─────────────────────────────────── 
 ●やさしそうな人だから、ついていく。
 ●知らない人には、ついていかない。
         ↓
 次のページには・・・
───────────────────────────────────
 知らない人に、付いていくと、どこかに連れて行かれて、怖い目に遭うこと
 があります。
───────────────────────────────────
         ↓
 知らない人に、声をかけられたら、こうしよう!
         ↓
 ■どこかに行こうといわれても、絶対に付いて行かない。知っている人でも
  「家の人に聞いてから」と言う。
 ■何回も話しかけられたら、早く、その人から、離れるようにする。連れて
  行かれそうになったら、大声で「助けて」と言う。
───────────────────────────────────
Q2.公園で遊んでいて、みんなが帰ろうと言いました。
───────────────────────────────────
 ここで「キミだったら、どうする?」という子どもに問い掛けがあります。
─────────────────────────────────── 
 ●もう少し、一人で遊んでいる。
 ●みんなと、一緒に帰る。
         ↓
 次のページには・・・
───────────────────────────────────
 一人でいると、もし、何かがあった時に、誰も助けてくれません。
───────────────────────────────────
         ↓
 一人にならないように、こんなことに気を付けよう!
         ↓
 ■公園で、一人で遊んだり、人がいない場所に、一人で行ったり、人がいな
  い道を、一人で歩いたり、しないようにしよう。
 ■夢中で遊んでいて、気が付いたら、一人になってしまうことが、あります。
  いつも近くに、友達がいるかを、確かめよう。
───────────────────────────────────
Q3.友達に、会いに、外へ出掛けます。
───────────────────────────────────
 ここで「キミだったら、どうする?」という子どもに問い掛けがあります。
───────────────────────────────────
 ●家の人に、だまって出掛ける。
 ●家の人に、話してから出掛ける。
         ↓
 次のページには・・・
───────────────────────────────────
 だまって出掛けると、家の人が心配します。もし、何かあっても助けに行け
 ません。
───────────────────────────────────
         ↓
 外へ出掛ける時は、こうしよう!
         ↓
 ■家の人に、誰と、どこに行くか、何をするのか、何時に帰ってくるのかを、
  伝えよう。急いでいる時でも、家の人に言ってから、出掛けよう。
───────────────────────────────────
Q4.知らない人に、車から、声を掛けられました。
───────────────────────────────────
 ここで「キミだったら、どうする?」という子どもに問い掛けがあります。
─────────────────────────────────── 
 ●車に、近付いて話をする。
 ●直ぐに車から、離れる。
         ↓
 次のページには・・・
───────────────────────────────────
 車に近付くと、中に入れられて、どこかへ連れて行かれることがあります。
───────────────────────────────────
         ↓
 車から声を掛けられたり、連れ込まれそうになったら、こうしよう!
         ↓
 ■直ぐに、車から離れよう。知っている人でも、「家の人に聞いてから」と
  言って、車に乗らないようにしよう。
 ■無理やり、車の中に入れられそうになったら、大きな声で、「助けて」と
  叫ぼう。
───────────────────────────────────

 実際、子どもに対する部分は、分かりやすいよう「ひらがな」が多くなって
います。上記の文章は、私の方で、大人が、読みやすいよう、漢字に変換して
いる部分があります。

 このテキスト中、子どもに対する問い掛けは、この4問である。しかし、そ
の他にも、「避難の仕方」や「緊急通報装置」のことについても触れています。

 子ども編の最後には、「もう一度、みんなで考えよう!」として、地域マッ
プによって、子どもが被害に遭いそうな場所や事例などが、示されている。こ
れらを土台にして、親子で、"防犯"を、一緒に考えてもらいたい。

 ただし・・・

 このテキストは、自分の子どもが置かれている環境によって、適宜、応用し
て行かなければならない。それは、親の役目であり、学校の先生の役目である。
その上で、地域社会の目が働かなければならない。

 私は、再三再四、このメルマガで言っているが、どんなに完璧にやっても、
「防犯」「防災」に、100%ということはない。逆に、100%と思ってし
まうと、"心の隙"が出来てしまう。

       「なら、対策なんてしたって、無駄じゃない」

 そんなことは、絶対にありません。少しでも、"リスクを減らす"ことが、大
切です。そういうたゆみない努力が、犯罪の芽を摘むことになるのです。この
"子ども防犯テキスト"を、多くの親子が読み、実践することは、充分、子ども
を犯罪から守る"一助"になり、悲劇を減少させる効力があると思う。

 私は・・・

 こういう社会を作った大人の一人として、誠に、心苦しい。そして、そうい
う社会に、子どもを巻き込んでいることも…。ただ、「災い転じて福となす」。
今こそ、この問題を共通認識として、親子の絆を深めて欲しい。

 
 ▼この"子ども防犯テキスト"を手に入れたい方は…
  http://www.npa.go.jp/safetylife/seiankis8/kodomo.htm


   **オチオチしてられない・・・→ http://tinyurl.com/f2yj7

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