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1.読者Rさんからメールを頂きました。 まず、今メルマガ、豪の"炭疽菌"の件は、知らなかったので興味深かったで す。只、炭疽菌自体は土壌などに広範に存在すると云う話も聞いた気がします ので、個人的には過剰反応していません。 それよりも、狂牛病に端を発した国家間の輸入協議が、科学的よりもいかに 政治的であるか実感しました。 昔、日系アルゼンチン人の友人が云っていたのは、「アルゼンチンから食肉 を輸入しようとしても、"口蹄疫"の為、検疫上輸入できない」。ところが先日、 私が各サイトで知ったのは、アメリカはアルゼンチンからの肉牛輸入を97年 以降、一部解禁しているのです。→ http://www.american.edu/TED/argbeef.htm (周知の如くアメリカは、日本産牛肉をBSEの為、輸入禁止にしています) 日本国民のニーズや食料危機管理的には、政府はアルゼンチンの"口蹄疫問題" を再検討するのが当然なのですが、そんな事は、眼中になさそうです。 先の日系人は、こうも云ってました、「日本人が喜ぶ脂の多い霜降り肉は (肉食中心の)アルゼンチンでは最低の部位だよ。(生活習慣病予防の点から) 赤身が高いんだ」換言すると、現地の物価を考慮すれば、霜降り肉がアメリカ から買うより安く手に入る事になるのですが…。 まさに「科学」と「安全」の名を借りた、一部の為の政治劇と思っています。 2.読者Sさんからメールを頂きました。 簡単に言うとこんな実体験をしました。 ある内科医院では・・・ ドクターA「今日はどうしたんですか?」 患者(本人)「風邪を引いたみたいです」 ドクターA「どうして、あんたが風邪だと分かるんだ」と怒鳴られました。 ある病院の皮膚科では・・・ ドクターB「Sさん、今日は薬を変えて出しておきます。ちゃんと飲んで下さい」 患者(本人)「先生、私、今までの薬の方が調子がいいんですけど…」 ドクターB「薬を決めるのは僕です。ちゃんと言う通りに飲んで下さい」 とたしなめられました。 病院や医院で自分の意見を言うことは許されないのでしょうか? インフォームド・コンセントとは程遠い現実がそこにはあります。
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