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→ストレス自殺 人は何のため(誰のため)に仕事を続けるのか?仕事のストレスによるうつ病などの 精神障害で自殺した人の約半数が月に100時間以上の残業。もちろん本来は労働基準 法に抵触するがこの中で多くの人はサービス残業もしていたと推察される。 これは労災認定を受けた自殺者だからまだ少しでも救いがある。この陰に隠れて認定 すらも受けられなかった人を加えるとどれほどの人数そして家族の苦悩があるのだろう。 それを考えると企業は何故に存在し、人は何ゆえにそこで仕事を続けなければならない のだろうかと深刻に考えてしまう。ただ、言えるのは死んでまで続けられる仕事はないと いうだ。 上記の労災申請のために提出された資料から92%の人は自殺前にうつ症状を示してい たことが分かった。しかし、約7割は心療内科のドアを叩くことはなかった。だから、う つ病とはっきりとは診断がついていなかった。 この資料から100時間以上残業していた人たちは、仕事のミス、ノルマ未達成、顧客と のトラブルなどが起因になり、6ヶ月以内に96%が発病。頑張り過ぎた。何のために頑 張り過ぎた。 家族、会社、上司、自分、なんのために??? おそらく、殺さないまでもこういう会社では日常的に社員に残業を強要していると思われ る。それらの会社はその後も調査員を定期的に訪問させ、二度とこういう事を起こさせない ように厳重に監視し、業務を改善させるべきである。 私も以前に半年くらい残業が100時間を超えた時があった。本当に見も心もくたくたと いう状態。自分の頭からは「思考」ということを完全に奪い去っていた。 しかし、その会社は残業代はちゃんと支払ってくれた。それでもこの生活がずっと続くこ とを考えると最後に私は退社する道を選択した。私は人間というより思考が出来ないモルモ ットのようであった。 「自分を追い詰めずに許す心」を持って下さい。 自分の責任を貫いた果てが死ではあまりにも悲し過ぎます。 結果として貴方の最後の行動は『無責任』。
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